蚊に代表される害虫たち。
気温が高くなってくると気になりますね。
刺されて痒くなるのもイヤですが、寄ってこられるだけでうっとうしいですよね。
デング熱が話題になった年もありました。
かゆくなったり、血を吸われるだけならともかく、やっかいな病気を媒介もするので、刺される前に防ぎたいもの。
そこで、蚊によく好かれ、皮膚の弱い私が虫除けとして愛用しているハッカ油スプレーをご紹介します。
ハッカ油をすすめる理由
「ハッカ」とはミントのこと。
虫除けとして効果があるといわれている植物には他に、レモングラス、シトロネラ、ユーカリなどいろんなものがあります。
その中からなぜミントを使うのか。
理由はたったひとつ。
「手軽」だからです。
ミント(ハッカ油)はたいていどこのドラッグストアにもあって、お値段も手ごろ。
手に入れるのが簡単なんですね。
用途もスプレーとしてだけでなく、入浴剤にもなるし、消臭剤としても、清涼剤としても使えます。
「虫に効果ないじゃん!」と思っても他の使い方もできるのでムダにはなりません。
さらに、食品添加物でもあるので、スプレーした飛沫を吸ってしまっても心配はほぼありません。
ハーブとして食材に使われ、香料として歯磨きなどにも入っていますよね。
もちろん単純に香りを楽しむこともできます。
いろんなことに手軽に使えてしまうことが、ミント(ハッカ油)を愛用する理由です。
ハッカ油スプレー まとめ
ハッカ油スプレーは、安価で手軽に作れること、そして体内に入っても問題が少ないというのが大きいメリットです。
ただ、容器だけは気をつけてください。
使える素材に限りがあります。
デメリットだと思われがちな持続時間も濃度を上げることである程度対応できます。
5%・10%という濃度は、とにかく山で蚊やブヨなどの不快な虫たちが寄りつかないようにと濃度を上げていった結果でした。
衣服や帽子などにスプレーしますが、今のところシミにもなっていないので、いいバランスなのかなと感じています。
長年使ってきた実感の言葉は「もう、ナシではあり得ない」
毎年、梅雨が近くなると必ず作ります。
今まで書いてきたのは、あくまでも私の経験から得られたことなので、ぜひあれこれ試してみて、ご自分に合うベストな容量・濃度をみつけていただければ嬉しいです。
ハッカ油は何よりも暑い季節にさわやかな香りを運んでくれます。
まずは香りから楽しんでみるのもおススメですよ。