虫除けとして効果のあるハッカ油スプレーを、濃度と容量を決めたらいよいよ作ってみます。

準備するもの

準備するものをわかりやすくまとめておきますね。

  • ハッカ油
  • 無水エタノール
  • 精製水
  • スプレーボトル
  • スポイト

それぞれ詳細はこちらから確認してくださ〜い

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作り方

濃度を決める

ネット検索してみると様々な濃度が出てきますが、濃度と効果には相関関係がありそうだとわかりました。

わたしは、アルコール消毒液で手が真っ赤になるほど過敏なため、1%、2%、5% と濃度を少しずつ濃くしていった結果と、上記の実験結果から、

  • 直接肌に塗るのは、濃度5%
  • 直接肌につけず帽子や衣服にスプレーするのは、濃度10%

という使い方をしています。

肌が弱い方は薄い濃度から少しずつ試していかれることをオススメします。

容量を決める

いっぺんにたくさん作らず、こまめに作った方が、衛生的にも、効果としてもいい と体感しています。

たくさん作って翌年に残そうと思っても揮発しちゃいますしね。

そこで、ここ数年の定番は、

  • 濃度5%はアウトドア携帯用として12ml
  • 濃度10%は普段用として30ml

の2種類を作っています。

12mlは化粧ポーチに入れて携帯できるサイズなので、虫よけ以外にもアロマスプレーとしても、清涼剤としても使えて、持ち歩いてるとかなり重宝します。

濃度と容量が決まったら作ります!

  1. まずは分量の計算から。スポイト1滴を0.05mlで換算して、何滴というのも計算しておきます。
    【5%・容器 12ml】ハッカ油0.55ml(11滴)、エタノール1.1ml、精製水9.9ml
    【10%・容器 30ml】ハッカ油2.5ml(50滴)、エタノール2.5ml、精製水22.5ml
  2. 調理用の軽量スプーンを使って、容器にエタノールを入れます。
    (小数点以下は四捨五入してしまいます)
  3. ハッカ油をスポイトで加えます。
  4. 最後に精製水を加えて、よく混ぜます。
  5. できあがり!

使う前にもよく振ってくださいね。

とっても簡単でしょ!?

最初の計算こそ面倒ですが、慣れてくればメモを元にさっと作れます。

ちなみにこの記事をブックマークして、いつもこの記事を見ながら作っています。
だって毎回分量計算しなくてもいいんだもん。

そう…この記事はめんどくさがりのわたしの覚え書きです。(笑)

次の記事は・・・

次の記事は、長年使ってきての使用感について書きました。
ハッカ油関連最後の記事です。

お時間ありましたら、引き続き読んでいってくださいね〜

ハッカ油関連のまとめ記事はこちらです。

この記事を書いた人

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みうら 雪絵

Nature Therapist / Healing Practitioner / Outdoor Activist / World Traveler / Nature Photographer

人間は地球に生きる多様な生物の一種であり、自然界(生態系)における”いのちの循環”の一部です。自然界との繋がりから離れて生きてゆくことはできない存在です。
自然界と繋がって生きることは、生きる力・生命の力の根源と繋がることだと思っています。

自然界(生態系)の一員としてこの地球に生きている意味を考え、自然の理を感じながら生きるとはどういうことなのか。
今までに学んだ様々なヒーリング・セラピー・カウンセリングスキルを駆使しながら、体(ボディ)・心(マインド)・魂(ソウル)・霊(スピリット)の関係性を探求しています。

このブログには、わたしのライフスタイルを通して、わたし自身が”自然に生きて”いけるようになってゆくプロセスを綴っています。
体験したことを感じたままを表現している「人生という名の創造物」の記録でもあります。

白馬三山を映す八方池

ネイチャーセラピー

五感を使って自然と一体となるだけで、人は日ごろのストレスから解放されます。

Outdoor Activist歴30年以上の経験で培ったフィールド知識を活かして、安心して楽しく自然と触れ合うサポートをしています。

日本シェアリングネイチャー協会 公認ネイチャーゲームリーダーとして、ネイチャーゲームを取り入れた自然体験もご提供可能です。