毎日必ず使う「調味料ラック(専用引き出し)」を片付けたら、今ストック調味料を収納している「L型コーナー下」を整理したくなりました。
2日目はこの「L型コーナー下」下段の収納です。

どう使う? 何を収納する?

今、調味料のストックがあるのは「L型コーナー下収納」の下段です。

この「コーナー」はコンロのすぐ左下にあって、動線的には加熱調理する時に使うものを置きたいところ。
また、位置的にも手が届きやすく、使用頻度の高いものを入れるのに最適な場所です。

しかし、
この「コーナー収納」は、容量は多いものの、とくに奥のものが取り出しにくく、死角になりがち。
引き出しや開き戸に比べると開口部が小さく、どうしても使い勝手がイマイチ。

回転する網棚があるので、単なる棚よりは使い勝手はいいものの、調理中に頻繁に使うものを入れるのはどうなんだろう…

そこで、ネット検索してみると、どういうものを収納しているかの記事は意外に少なくて、ちょっとガッカリ。

それでも、少ない検索結果を読んでみると、パントリーとして活用している例がほとんど。

パントリー、すなわち「保管庫」。

もう、これは「保管庫」として割り切るしかないなぁと思うに至りました。

ならば、「何」を保管しておくのか。

これは、今までの自分の行動を振り返りました…

調理中によくある私のパターン。

『ぬぁー!醤油足りーん!』
『やば!みりん切れてたんだった!』
『あれ?塩使い切って空っぽ…』

調味料の引き出しはコンロ右下にあるものの、そこの調味料がなくなってることがよくある。

なくなったら、次回のために予め補充しとけばいいじゃん!な方もいるかと思うんですが、私にはそれができんのです(^◇^;)

ということで、ここ、「L型コーナー下収納」の下段には、今までどおり調味料のストックを配置することにしました。

入るものが決まったら、あとは作業です。

作業開始!

ステップ1 【全部出す】

まずは全部取り出します。

ついでに拭き掃除。
ここも全部出して掃除するの、たぶん10年ぶりぐらい(滝汗)
中身全部出したら、棚から落ちた賞味期限の古いものが発掘・・・
お片づけあるあるです。

ステップ2 【分ける】

何があるかを見て、いるかいらないかを仕分け。

このステップで、ケチャップや調理用白ワインのストックが2つあったり、出汁パックは4つもあった ( ̄▽ ̄;)
パセリの詰め替えもあり過ぎ・・・
沖縄で買ってきた「ぴにおん」はまだ1瓶ストックがあった・・・
と、まぁ、思いつきで買ってるのがバレバレ(^^;)

ステップ3 【減らす】

調味料なので、この過程はナシ。

ステップ4 【収納】

調理中のてんやわんやの時にでも、パッと一目見てわかるように収納。

また、買い物に行く時にも、ひと目で何がないのかわかるように場所を指定して名札を貼っておくのもアリかもしれません。

私は買い物リストをアプリで管理することが習慣になってるので、ここまではやりませんが。

たくさんのものを入れ過ぎてしまうと、この「パッと一目見て」ができなくなるし、奥に死蔵品が出る原因になるので、空間には余裕を持って。
また、上段もあるので、積み重ね収納はしないことにしました。

とりあえずの仮置きで、家にあるバスケットを活用。
収納グッズを新規購入するのは、しばらくこの位置で使ってみて、ここでOK!と思えてからにします。

今日のできあがり〜♪

と、いうことで、本日の仕上がりはこんな感じに♪(^^)


▲回転棚の定位置


▲回転させてみたところ
回転柱の奥にあたるところは瓶・袋物を平置き

私が今回の片付けにあたって考えていたことのプロセスが誰かの参考になれば嬉しいです。(´ω`)

参考書籍

今回の大規模片付けで参考にしている本はこちら↓

①『設計者主婦が教える片づく収納のアイデア』

▲写真ではなくイラストですが、設計の知識を持つ主婦の方3人の共著。
プロの知恵が溢れていて、非常に参考になります。
作業のステップはこの本を参考にしています。

②『本間式 置くだけ片づけ』

▲こちらは写真がふんだんなムック本。
どう片付けを進めるかが見るだけでわかりやすい。
秀逸なのは付録の「オリジナル片付けシート」。
「仕分け」する時の思考法が参考になりました。
また、収納する時の「仮置き」という考え方もこの本を参考にしています。

この記事を書いた人

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みうら 雪絵

Nature Therapist / Healing Practitioner / Outdoor Activist / World Traveler / Nature Photographer

人間は地球に生きる多様な生物の一種であり、自然界(生態系)における”いのちの循環”の一部です。自然界との繋がりから離れて生きてゆくことはできない存在です。
自然界と繋がって生きることは、生きる力・生命の力の根源と繋がることだと思っています。

自然界(生態系)の一員としてこの地球に生きている意味を考え、自然の理を感じながら生きるとはどういうことなのか。
今までに学んだ様々なヒーリング・セラピー・カウンセリングスキルを駆使しながら、体(ボディ)・心(マインド)・魂(ソウル)・霊(スピリット)の関係性を探求しています。

このブログには、わたしのライフスタイルを通して、わたし自身が”自然に生きて”いけるようになってゆくプロセスを綴っています。
体験したことを感じたままを表現している「人生という名の創造物」の記録でもあります。

白馬三山を映す八方池

ネイチャーセラピー

五感を使って自然と一体となるだけで、人は日ごろのストレスから解放されます。

Outdoor Activist歴30年以上の経験で培ったフィールド知識を活かして、安心して楽しく自然と触れ合うサポートをしています。

日本シェアリングネイチャー協会 公認ネイチャーゲームリーダーとして、ネイチャーゲームを取り入れた自然体験もご提供可能です。