LOOKINGBACK 2018・・・2018年を写真で振り返ってみたいと思います。

写真で振り返る12カ月 -前半-

1月




▲世間の正月休暇が終わる頃から、2年ぶりのファミリースキーに行きました。
場所は我が家のホームグランドとも言える志賀高原スキー場。

寺子屋スキー場から東館山へと続くお気に入りのコースで、最高の景色の中を滑ることができました。

▲夕方、雲と大地の隙間から顔を出した太陽が、山肌をピンクに染め上げ、言葉を失くすような美しい世界に巡り会えました。

この時の記事を改めて読み返してみると、青空に映える真っ白な樹々の美しさ、ピンク色に染まった山肌の美しさには言葉を失い、ただただ移ろいゆく景色を眺めていたなぁ。

冬には冬にしか見れない自然の美しさがあることに改めて感動した日でした。

スキー続けててよかった~
これからも雪景色の中に行く手段として、続けられる限りスキーは続けていきたい。


▲1月の下旬には、奈良・キトラ古墳、飛鳥寺、大神神社へ出かけました。

大神神社では、御神体の三輪山に登拝。
登拝口から上は撮影禁止のため、代わりに麓にある狭井神社の写真です。

山中はとても神聖な空気が漂い、一歩一歩踏みしめながら登拝させていただきました。

この時、下山中にいつもの左足首を捻挫。
油断大敵。ちょっと気が抜けた瞬間に足を滑らせて、かなり派手にこけました。
初詣でケガを負い、今年は慎重に行けよ〜とメッセージをいただいた気がしてましたが、まさにそんな1年でしたね(汗

2月


▲2月は美味しいものを食べる機会が多かったですね。
食べ物の写真ばかりが残っていました(笑)


▲お気に入りは、Aoyama Flower Market TEA HOUSE。
東京で時間が空いたら必ずと言っていいぐらい訪れています。

訪れる度に季節の花が変わっていて、和みます。

足繁く通うようになったら、花のある生活をしたくなり、来年はそれも目標のひとつです。

3月

今年は春の訪れが早かったですね。

▲例年より早く、奥伊吹へセツブンソウを見に行きました。

ほぼ毎年見に訪れていますが、可憐なこの花と雪解けしてゆく山々を見ていると、春の足音が聞こえてくるようで、思わず表情まで緩みます。

来年もまた、タイミングを見計らって見にいこうと思います。


▲その足で琵琶湖の竹生島へ。
ずっと行ってみたかったところなので、念願が叶いました。


▲月末にはようやくお伊勢さんへ。
朝熊山を訪れ、神宮では例年と同じく「御饌」を奉納してきました。

ちょうど桜が満開で、どこへ行っても桜がきれいでしたね。

桜の季節に神宮を詣でたのは初めてでしたが、常緑の中に桜の優しい色合いがあるお伊勢さんも良かったです。

4月


▲4月上旬、明美ちゃんワークショップのスタッフとして参加するため、秩父を訪れました。

ちょうど芝桜が咲き始めの頃で、まだ桜も残っていて、春の花をたくさん愛でることができました。

秩父WSの一環で、イチゴ狩りの体験があったのですが、このイチゴがとびきり甘くて。

来年もイチゴのためだけに、WSに参加したいぐらいです(笑)

秩父WSが終わってからは、12期LPL養成講座の準備が本格始動。
認定試験の課題と準備作業に集中していたので、テキストの写真しかない(笑)


▲月末、プロセスワークの創始者、アーノルド・ミンデル氏とエイミー・ミンデル氏の来日ワークショップに学びの仲間たちと参加。
とても深い学びの時間を得ることができました。

5月

GW中は家族で出かける予定も取り止めて自分のことに集中。

5月上旬、12期が無事スタートし、ほっと一息。
が、認定試験不合格でダメージ発生。

認定試験不合格シリーズの記事、まだ完結してなかった(滝汗
早いうちにひっそり終わらせておこう(笑)


▲中旬にはGWの代わりに、大好きな上高地へ。


明神池まで歩きながら、芽吹いたばかりの新緑と、足元に咲き乱れるニリンソウの群落を心ゆくまで堪能。
上高地の春真っ盛りを満喫でき、気持ちも和らぎました。


▲下旬には、岩手へ。
中尊寺から、陸前高田を経由して花巻へ。


▲花巻からは仲間と合流し、清水友邦さんのガイドでイーハトーブを巡る旅へ。
遠野、早池峰、花巻、大沢温泉。
どこも、とても印象に残る旅でした。

自分の深いところへ「気づき」の雫がこぼれたような感覚もあり、静かに広がった波紋が何かを呼び覚ましたような感覚もあります。
これが何なのかは、これから明らかになってゆくのでしょう。

ゆっくりじっくり岩手を旅して、昔から変わらずにある自然や生活の姿を、まだ見ることができる東北の魅力に惹かれました。

東北は訪問回数も少ない場所なので、もっと時間をかけて、あちこち巡ってみたいですね。

6月


▲6月に入るとLPLの自主トレが盛んになり、写真も自主トレのものばっかり。

今年は関西へ出かける機会が増え、10年ぶり?ぐらいに神戸の街を楽しむことができました。


▲中旬には、小田さんのツアーに。
今期のツアーは結果的に名古屋でしか参戦できなかったけど、各地巡りは次回への楽しみとして繰り越します♪

前半まとめ

後半にいろいろとあったので忘れていたけれど、こうやって写真で振り返ってみるとそれなりに楽しんでたなぁ と。

そして、自分の撮った写真に癒されました。

旅に、自然に、行きたいところへはちゃんと足を運んでるし。
こうやって自由に動き回ってる自分に微笑ましくなりました。

また、息子ちんが学校に行けなくなったり、認定試験に不合格になったり、気持ちの沈むこともあったけれど、そのたびに自分と向き合い、前に進む力に変えてきたよなぁ とも思います。

うんうん。
頑張ったよ!

どんなことも、すべてを糧にしてきたなぁと思います!

後半へ続く!

この記事を書いた人

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みうら 雪絵

Nature Therapist / Healing Practitioner / Outdoor Activist / World Traveler / Nature Photographer

人間は地球に生きる多様な生物の一種であり、自然界(生態系)における”いのちの循環”の一部です。自然界との繋がりから離れて生きてゆくことはできない存在です。
自然界と繋がって生きることは、生きる力・生命の力の根源と繋がることだと思っています。

自然界(生態系)の一員としてこの地球に生きている意味を考え、自然の理を感じながら生きるとはどういうことなのか。
今までに学んだ様々なヒーリング・セラピー・カウンセリングスキルを駆使しながら、体(ボディ)・心(マインド)・魂(ソウル)・霊(スピリット)の関係性を探求しています。

このブログには、わたしのライフスタイルを通して、わたし自身が”自然に生きて”いけるようになってゆくプロセスを綴っています。
体験したことを感じたままを表現している「人生という名の創造物」の記録でもあります。

白馬三山を映す八方池

ネイチャーセラピー

五感を使って自然と一体となるだけで、人は日ごろのストレスから解放されます。

Outdoor Activist歴30年以上の経験で培ったフィールド知識を活かして、安心して楽しく自然と触れ合うサポートをしています。

日本シェアリングネイチャー協会 公認ネイチャーゲームリーダーとして、ネイチャーゲームを取り入れた自然体験もご提供可能です。