心の師匠・あけみちゃんこと、岡部明美さんの3daysワークショップに2年ぶりに参加してきました。
田澤里永子さん(以下、りえちゃん)主催の「びわ湖ワークショップ」の回です。

あけみちゃんのワークショップは年に5回程開催されていて、毎回テーマが違います。

オーラソーマ・ティーチャーであるりえちゃんとの回は、りえちゃんのオーラソーマ・リーディングがあり、他のワークショップにはない特徴です。

りえちゃんには、オーラソーマや俊龍ワークでもお世話になっているので、行くなら「びわ湖」と決めてました。

それ以上に、びわ湖ワークショップは、2年前にあけみちゃんのワークショップに初めて参加した場でもあり、今のわたしの原点でもあるところ。

今年か来年のいずれかで、原点であるびわ湖ワークショップに参加したいなぁと考えていたんです。

そこに、びわ湖ワークショップが今年で終わるという情報が入ってきました。

ならば! と、即申し込み。

日程的にも、金銭的にも、かなりタイトだったけれど、あけみちゃんのワークショップは参加すれば必ず何か持ち帰れます。

今回も、わたしにとって大きな大きなターニングポイントになりそうな気づきがありました。

2年で変わった わたし

『ゆきえちゃん、どれだけ変わったの!
変わった人はたくさん見てきたけれど、ゆきえちゃんの行動には驚くばっかり!!』

えへへ(笑)

びわ湖ワークショップのスタッフをしている、主催者りえちゃんのお母さん・ちーちゃんに、会うなり言われました。

そばでこの会話を聞いていた、あけみちゃんも、
『2年前、あそこでビービー泣いてたゆきえちゃんが懐かしい』

ワハハ(笑)

ホントに懐かしいです。

2年前、同じ部屋での最後のシェアの時、号泣したのはわたしです(笑)

まな板と呼ばれるライブセッションのクライアントをしたわけでもなく、ただ3日間同席していただけなのに、自分に起きてきた気づきで、勝手にビリーフが外れてしまったのです。

この時、最後にシェアした言葉は今でも忘れません。

『生きててよかった。』
『生まれてきてよかったんだ。』

潜在意識の深いところで、「生きていちゃいけないの? 生まれてきて良かったの?」そんなことを勝手に思い、自分の存在そのものを否定し続けていたことに気がついて、それが反転した瞬間でした。

思えば、あの3日間を境に人生がくるりと向きを変えたように向かう方向が変わりました。

振り返ってみれば、加速してるかも

2年前は「ネイチャーガイドやっていきたいと思っています。」って言ってたんですよ、同じ場所で。

それが2年経ってみたら「カウンセラー・セラピストやっていきます!」って言ってるんですから。

その言葉はどこから出てきた!?と問いただしたい(笑)

あけみちゃんにも『2年前の自分なんてもう過去生感覚でしょ?』と言われて納得。

わずか2年で過去生体験ですよ。

あの時、ネイチャーガイドって言ってたのは誰だろう? とも思う。

未だに、この2年の自分の言動を信じられない時があります。

2年前のびわ湖ワークショップが終わった瞬間の勢いでLPLに参加することを決めて、それから2年連続で受講。
気がついたらスタッフまでやってるわたしって、何なんだろと思うこともしばしば。

登山に例えれば、道に迷い、山中を彷徨って崖から落ちたら、目の前に新しい目的地とそこへのルートが広がっていた!的な感覚。

しかも、広がっているのはどこまでもたおやかな草原のような光景。

まるで琵琶湖の湖面のように、平らで穏やか。

どこにも荒々しさもなく、どこをどう歩こうとも、たどり着くところは同じ。
そう思わされる景色が広がっている。

待っていたよと言わんばかりの景色。

この2年間を思うと、そんな感覚があるんです。

たった2年でこうまで見える景色が変わるのか。

思い返せば返すほど、変わりっぷりに驚くばかりです。

明け渡しのレッスン

今見えている景色、カウンセラー・セラピストやっていくことが、「約束された道」なのか、まだわからないのが正直なところです。

師匠・あけみちゃんによれば、天命・使命の道を歩き出すと、次から次へと用意されていたように展開が起きてくるといいます。

「この2年の変化がそうだ」と言うのが怖いわたしと、「そうだよ!じゃなきゃ何なの!」というわたし、どちらの声も聞こえてきます。

けれどここまで書いて思いました。

これは「明け渡しのレッスンだ」と。

明け渡しとは、大いなるもの(神)に人生を委ねること。あるがままの人生を受け入れること。起きてくるすべてのことを受け容れることです。

『人生をコントロールしているのは「わたし」ではない。』

今年の手帳に書いてある言葉です。

どこかで、目の前に広がっている景色を信じきれない自分が確かにいます。

明け渡す「覚悟」を問われていたのか。わたしは。

『もういい加減、観念しろ』

そんな言葉がどこからともなく、囁かれてる気がします。

2年前のびわ湖ワークショップの記事

この記事を書いた人

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みうら 雪絵

Nature Therapist / Healing Practitioner / Outdoor Activist / World Traveler / Nature Photographer

人間は地球に生きる多様な生物の一種であり、自然界(生態系)における”いのちの循環”の一部です。自然界との繋がりから離れて生きてゆくことはできない存在です。
自然界と繋がって生きることは、生きる力・生命の力の根源と繋がることだと思っています。

自然界(生態系)の一員としてこの地球に生きている意味を考え、自然の理を感じながら生きるとはどういうことなのか。
今までに学んだ様々なヒーリング・セラピー・カウンセリングスキルを駆使しながら、体(ボディ)・心(マインド)・魂(ソウル)・霊(スピリット)の関係性を探求しています。

このブログには、わたしのライフスタイルを通して、わたし自身が”自然に生きて”いけるようになってゆくプロセスを綴っています。
体験したことを感じたままを表現している「人生という名の創造物」の記録でもあります。

白馬三山を映す八方池

ネイチャーセラピー

五感を使って自然と一体となるだけで、人は日ごろのストレスから解放されます。

Outdoor Activist歴30年以上の経験で培ったフィールド知識を活かして、安心して楽しく自然と触れ合うサポートをしています。

日本シェアリングネイチャー協会 公認ネイチャーゲームリーダーとして、ネイチャーゲームを取り入れた自然体験もご提供可能です。