よーんさん こと 大下千恵さんが開催されている「野望の会」が、2016年7月2日に名古屋で開催されるというので、速攻申し込んで、参加してきました。
「野望の会」とは、プロコーチである よーんさん が東京で開催している毎回満席必須イベントです。
開催レポートを指をくわえて見ながら、「いつかは参加するぞ!」という野望を抱いていました。
そしたらなんと、よーんさんが名古屋に来て、名古屋でやってくれるっていうじゃないですか!
初めての名古屋だったというよーんさん、ある意味一番名古屋らしい蒸し暑い季節にようこそ!
前の晩から遠足前の小学生のようにわっくわくでした。
当日の流れについては主催のみやちゃんのブログに詳しいので、興味のある方は参考にどうぞ。
初の名古屋開催も告知翌日には満席になるほどの盛況ぶりで、その人気っぷりがわかります。
それだけの魅力が「野望の会」にはあるんですよね。
私が感じた野望の会の魅力
ツールがいい – EFカード っていいわぁ
「EFカード」というツールを使うんですが、このカードいいですね。
書いてあるのは 「やさしさ」「一貫性」「建設的」「喜び」といった人の性質を表す単語だけなんです。
でもね、誰かにその方から感じたことを伝えたりする時ってこの「言葉」が出てこないんですよ。
自分の少ないボキャブラリーの中からでは伝えたい、表現したい言葉ってどうしても限られてしまうんですよね。
それが、このEFカードがあることでボキャブラリーがぐん!と広がって、表現力が拡張します。
マイ辞書の拡張機能のような感じがしました。
だから、使っているうちに、どんどん自分の中から表現したいこと自体も増えてくるんですよね。
感じたことを言葉に置き換えてくれるツールがあるっていいなぁと思いました。
全力で他人の話を聴く
野望を語る人が話をしている間はその話に全身全霊を傾ける。
これってよーんさんも言ってましたが「傾聴」そのものです。
そしてマインドフルネスでもあります。
「いまここ」で起きていることに集中する。
そこで起きてきたどんな感情もありのまま受け止める。
あーこの人はこんなことを思っているんだなぁ、とただ感じて受け容れて、そして、それを伝える。
意識はしていないけれど、傾聴ができているので語り手もオープンマインドになれる。
さらに、EFカードで聴き手の感じたままを客観視できる。
よーんさんはコーチングをお互いにやってるんだよ っていってましたが、まさにそのとおりですね。
お題が「野望」なのでネガティブになることもない。
自分のやってみたいことを語り、そこから受けた「その人」を語る。
それを語り手はただ受け取る。
自己肯定感が上がりますよ、これは。
これが野望の会の魅力なんだなぁと思いました。
新たな野望が湧いてきた
ここまで書いて気づきました。
「野望」を語るって誰にでもできる・・・ いつでも、どこでも、誰とでもできる。
お題が「野望」でなくてもできるね。
アドラー心理学の「勇気づけ」につなげられるし、オープンカウンセリングのような形にもできる。
グループでやる、「場の力」みたいなものは最近とってもよく感じるのです。
「野望の会」の気に入ったところを取り入れさせてもらって、自分なりに自己肯定感を上げる「場」づくりはぜひやりたい!
なーんて野望が湧いてきました。
もちろん よーんさんの「野望の会」はパクりませんよ。
これはこれで、よーんさんにしかできない「野望の会」だから。
同じことをマネても、同じには絶対できません。
あたりまえだけどね。
「野望の会」を考えついた よーんさん、スゴイよね!
また、機会があったら参加します! ニヤニヤしにいくんだもんね♪