日本人は糖質に弱い 血糖異常になりやすい

いまの日本人は6人に1人が血糖異常、40歳以上だと3人に1人が糖尿病予備軍だそうです。

ギクリ!

幸い過去の健診ではオールAを維持してきていますが、ご覧のとおり、立派なメタボ予備軍です(笑)

著者の山田悟さんは北里研究所病院の糖尿病センター長をされている糖尿病の専門医です。

山田先生によると、日本人はインスリン分泌能力が低く、肥満になる前に血糖が上がってしまう人がたくさんいるそうです。

事実、2型糖尿病(一般的な糖尿病)を発症する人の半分以上は肥満ではないそうです。

ドキっ!

つまり、痩せているからって安心は全くできないんだそうです。

そもそも日本人は糖質に弱く、血糖異常になりやすい。

血糖異常は「食後高血糖」という形で現れるそうですが、この「食後高血糖」、空腹時血糖値だけしか測定しない健診では異常が見つかりにくいんですって!

空腹時血糖値が上がって健診で引っかかった時には本当の糖尿病の直前状態なんだそうです。

だから、健診で引っかかってないもーん♪ なんて言ってられないんです!

血糖の上下動が危ない

高血糖のリスクはいろいろと言われていますが、食後高血糖も侮れません。

高血糖>食後高血糖>正常値 の順にリスクがあるそうです。

皮膚にも悪影響があることが明らかになっているそうで、肌の老化に関係してるとか!

女子の敵だわ。

高血糖だけが危険なのではなく、血糖の激しい上下動も老化、ガン、認知症などにも影響があるそうです。

怖すぎる!血糖異常

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血糖を制御するというとインスリンですが、これも多ければいいというわけではなく、高インスリン血症という病気もあります。

ならば、糖質摂取量を減らして、最小限のインスリンで血糖値をなだらかに保つのが身体にとって一番負担の少ない方法=糖質制限 となったそうです。

私がたまになる反応性低血糖も、一時的には糖質を摂ることで回復しますが、予防方法としてはそもそも血糖を上げすぎないように、低糖質を心がけた方がいいようです。

よし、さっそくやってみよう!

緩やかな糖質制限・ロカボは糖質をコントロールするだけ!あとはお腹いっぱい食べてもOK

1食あたりの糖質を20〜40g×3食、+10gの間食。

1日トータルで70~130g。

制限するのはこれだけです。

あとは何を食べても、お腹いっぱい食べてもOK!

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ロカボは上限だけでなく、下限も決まっています。

これは下限を切るとケトン体が出てくるような極端な低糖質状態になるリスクを避けるため。

つまり、糖質ゼロはダメってことですね。

生きていくためには糖質も必要だからです。

まずは主食から

ご飯なら1食70g、パンなら6枚切り食パン1枚が目安。

パンや麺類は低糖質のものを選べば量が増やせます。

ご飯は1日1合炊いても余っちゃうので、大丈夫だと思いますが、麺類大好きファミリーなので、原因はここかも。

早速、低糖質麺に切り替えます。

果物に注意!

果物は糖質の多い嗜好品だと思った方がいいそうです。

巻末に一覧表があるんですが、それによれば糖質が少ないのはオリーブ、アボカド、ココナッツだけ。

果物は好んで食べないことが功を奏しているのかも。

やらない理由はない

このロカボ食、成長期の子供以外は誰がやっても損はなし。

30代半ばを過ぎているなら、どんなに健康に自信があっても血糖値は上りやすくなっているので、運動習慣があってもやらない理由はないんですって。

我が家も早速実行して、美味しく食べて、健康になります!

新書でとても読みやすかったので、気になった方はぜひ本書を読まれることをおススメします!

この記事を書いた人

みうら 雪絵

みうら 雪絵

自然と人をつなぐ Nature Therapist /
山と森をこよなく愛す Outdoor Activist /
自然や風景に惹かれるままどこにでも足を運ぶ旅人(たびんちゅ)

自然界と繋がっていることは生きる力の源。わたしたち人間は地球に生きる多くの生命のひとつであり、自然界との繋がりから離れて生きてゆくことはできません。自然界の一部としてこの地球に生きている意味を考え、感じたままを言葉にして綴っています。
このブログは自分という樹の成長の歩みでもあります。

生かされていることに感謝しながら、愛する家族とともに、自由に生き、安らぎに満ちた日々を過ごせることが何よりの幸せ♡

白馬三山を映す八方池

ネイチャーセラピー

五感を使って自然と一体となるだけで、人は日ごろのストレスから解放されます。

Outdoor Activist歴30年以上の経験で培ったフィールド知識を活かして、安心して楽しく自然と触れ合うサポートをしています。

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