「スター・ウォーズ展 -未来へつづく、創造のビジョン-」を2016年2月14日に観に行ってきました。
2015年4月から全国で開催されていて、どこかでは行きたいと思っていたので、ワクワク、ウキウキ、ソワソワと会場へ向かいました。
スター・ウォーズという「世界」にどっぷり浸れる
日曜日の12時に入館しましたが、混雑もなくじっくり観ること1時間半、スター・ウォーズの「世界」にどっぷり浸ってきました。
入口ではダース・ベイダーとストーム・トルーパー、デス・スターがお出迎え。
ここは撮影OKでしたが、中は残念ながら撮影禁止でした。
会場に入ってすぐ、ジョージ・ルーカス氏が映像で迎えてくれます。
ルーカス氏が黒澤明監督に多大な影響を受けたこと、日本が大好きなことが語られていましたが、スター・ウォーズを見ていれば、それはひしひしと伝わってきますよね。
実際に映画制作で使用されたコスチュームや小道具の他、コンセプトアートや、ルーカス氏が世界中のアーティストに依頼した絵画やアートなどが展示されていて、なるほど美術館で開催されているのはスター・ウォーズというひとつの世界を芸術として表現しているんだなぁと理解しました。
これも「スター・ウォーズ」が単なる映画作品ではなく、しっかりとした「世界観」を持っているからできることですよね。
「スター・ウォーズという別世界」が存在している証拠でもあります。
銀河を舞台にした壮大なストーリー、それをいかにリアルな世界として描いているかの技術、根底に脈々と流れる 「人の光と闇」、それらを存分に味わえる展示でした。
スター・ウォーズという映画作品を知らなくても、その世界にしっかりと興味を持てるだろうと感じました。
もちろん、好きな方には世界観にどっぷり味わえますよ。
個人的には、今回の展示を見てダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)という人物を通して、「人」の深さを見えたような気がします。
帰ったら、Ⅰ〜Ⅵまで見直したくなりました。
ますますスター・ウォーズの「深み」にハマりましたね。
静岡市美術館
静岡市美術館は静岡駅の北西にそびえる葵タワーの3Fにあります。
マイカーで訪れましたが、静岡駅北パーキングだと30分の割引サービスがあるのでそちらに駐車しました。
線路沿い、静岡商工会議所会館の東隣りにある駐車場です。
美術館までは歩いて5分程でした。
今後の展示スケジュール
静岡展は2016年3月27日(日)まで。
その後は、富山、大阪、栃木、岡山へと続いていきます。
『スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。』静岡市美術館で1月23日(土)より開催! |ニュース|スター・ウォーズ|STAR WARS|
機会があれば、ぜひ足を運んでみてくださいね!