2016年も1ヵ月終わりましたね。
1月に読んだ本から得た“気づき”をもとに行動を変えてみて、「これは!」と思ったものをご紹介します。
72時間のメソッド
1月2日に読んだ、久瑠あさ美さんの『未来を動かす時間術』を読んで、「72時間のメソッド」をやってみよう と、翌日から実行しています。
久瑠あさ美 著/未来を動かす時間術【書感】 マインドを変えれば未来が動かせるようになる | 風の森遊
これね。すごく効果を感じています。
「72時間のメソッド」とは、時間を考える時にやりがちな「1日(24時間)」のフレームを「72時間(3日)」に変えて、「時間がある」という感覚を意図的に作ってしまおうというもの。
久瑠さんは、
「24時間のフレーム」を外し、「72時間のフレーム」で捉えると、人は1日の終わりに生じる、“やり残し感”から解放されます。
とその効果を語っていますが、これ、めちゃめちゃ実感してます。
毎朝「3日後にはどんな自分でいたいか」を自分に問いかけてから、その日のやりたいことをピックアップし1日をスタートさせますが、1日が終わって「今日はできなかった」「手をつけられなかった」という結果であったとしても“やり残し感”が湧いてこないんですよ。
この“やり残し感”を放っておくと、だんだん諦めの境地に至り、やがて「やっぱり私にはできないんだ」と“できない自分”を作っていってしまいます。
その元=“やり残し感”がない!
これはスゴイことだと思います。
さらに、できなかったことを先送りする時も罪悪感がない。全くない。
明日やればいいじゃん♪ なんて思いながら、今日を終われるんです。(この “♪” 大事(笑))
さらに、その翌日できないこともありました。
でも、翌々日=3日目には着手できていることが多いんですよ。
これが不思議でねぇ。
久瑠さんが言う「72時間ならできる」が本当にできているんですよ。
この「72時間ならできる」が成功体験になり、3日後には3日前より進歩した自分がいると信じられるようになりました。
「72時間のメソッド」をやる前の自分と、今の自分を比較すると、“3日後の自分”に差が出ているのを実感しています。
1月はほかにも本の学びから行動を起こしていますが、この「72時間のメソッド」の効果には驚きました。
来月はどんな本から、どんな変化が起きるか楽しみです。