2月に読んだ本の中から実際に行動してみて、変化を感じたことを書いてみました。
「ロカボ食」と「空腹標準」の効果かな? 食事中に満腹信号を受信できるようになった
どちらの効果なのか、相乗効果なのかはわからないんですけど、最近、食事中に満腹サインがわかるようになりました。
食べてる最中に「もういっぱいだよ」って身体が言ってるのがわかるんです。
こんなこと今までになかったので、とても不思議な感覚です。
実行しているのは『糖質制限の真実』から「ロカボ食」と、『ココロでやせるダイエット』から「空腹標準」をやってみています。
ロカボ食は、糖質を1食20〜70g、自宅では食べる時は量って、市販品は表示があるので、炭水化物をこの範囲におさめていますが、あまり気負わず緩~くやっているので、70g以上食べちゃうこともあります。
ほぼ1ヵ月やっているので、ごはんやパスタは外食してもだいだいこれぐらいだろうと目分量でわかるようになってきました。
「空腹標準」は『お腹にモノが入っていないのが普通』という考え方です。
心屋さんいわく、太っている人は「満腹標準」なのだとか。
常にお腹の中に何かが入っていないと安心できない。
「満腹標準」の基準は100です。
ちょっとでもお腹が空いてくる、減ったなと感じると足したくなる。
お腹の中にはまだ食べ物が「ある」のに。
「空腹標準」の基準は0か1(極端に言えば)
だからお腹が空いてきても、お腹の中にはまだ食べ物が「ある」から足そうとは思わない。
ぼちぼち活動するのに足りなくなってきたかな?と思った時に、必要な分だけを足す。
この「空腹標準」を取り入れるようになってから、次に食事をする時間のことを考えるようになりました。
次の食事までの時間とお腹の空き具合で、食べる量を考える。
その時にお腹いっぱいだと感じたら食べないのもアリ。
食べるにしても「必要な分だけ」を足すように心がける。
ただ、お腹が空くまで徹底して待ってしまうと時間がバラバラになり、空ききったお腹にドカ食いしてしまいそうです。
何よりも個人差があるので家族内で時間差ができてしまうのが困り者。
なので、食事の時間はある程度決めておいて、量で調整するようにしています。
次の食事時間にいい感じにお腹が空いているように、「必要な分だけ」を食べるようにするわけです。
そうやって量を調整しているつもりでも、食べてる最中に「もういっぱいだよ」って身体が言ってくるんですよね。
なんなんでしょう、これ?
たいていあと何口か残ってる状態なので、このサイン無視して食べるからアカンのでしょうね。
サインがわかってても、たまに食べきっちゃうんですよね。(苦笑)
これからの課題は、このサインが出たら「食べるのをキッパリやめる」ですね。
「もったいなくなんかない!」そう自分に言い聞かせるのが課題です。
さらに、2月は量の調整を朝食でやっていたのですが、3月からは昼食で調整するようにします。
朝食を減らすのは前の日の夕食が残っているからなんですが、これをやると10時ぐらいまで何も食べずにいられるので、10時頃軽く食べる。そうすると昼食が遅くなってしまうんです。
結構お腹が空いた状態で遅い昼食を摂ると、夕食までにお腹が空かない。
家族にあわせて夕食を食べると、どんなに量を減らしても明らかに満腹になっちゃうので、これが翌朝に残る。
そんな悪循環に気づいてしまいました。
朝しっかり食べて、昼で調整、夕食は減らすと同時に早い時間に食べるように変えました。
朝、空腹で目が覚めるくらいの夕食の量を把握するのが当面の課題ですね。
2016年2月の読書録
2月は1月と同じく14冊の本を読みました。
記事にはしていませんが、この他に、
など、心に関する本が多かったですね。
実はかなり気持ちが落ちていて、2週目は1冊も手に取ることができませんでした。
心にざわつきがあると何もできないもんですね。
この他「森」の学びのための本を5冊読みました。
まだまだ知らないことが多いなぁというのが率直な感想です。
もっともっと深めていきたいですね。