ウインクあいちで開催された、文房具朝食会@名古屋主催の「コボリジュンコさん100年日記セミナー」に2016年1月30日参加してきました。
コボリジュンコさんの著書「1年後の毎日が変わる! あなたの夢を叶える「100年日記」」を読んで、それまで毎日書いていた「今日あった良かったこと」「今日の自己承認」のバージョンアップ版として、100年日記を始めたのは昨年の8月でした。
ところがそのうち、EverGearに書いた日記をExcelにコピペするのが面倒になり、毎日の日記は書いてあるもののExcel版の100年日記は真っ白のままに…
コボリさんにお会いして直接お話を伺ってみると、この「手間」が続かないポイントだったんだなぁと気づきました。
手間や時間をかけちゃうと、「めんどくさい」病が発症し、やらなくなっちゃうんですよね。
コボリさんも、「できるだけ簡潔に、1日1分で」できるのが100年日記のいいところだと話されてました。そう、手間をかけてたらあかんのです。(最近こんなのばっか(^_^;))
それから、もうひとつ。
日記が続かないのには理由があるんですって!
- なんのために書くか
- 誰のために書くか
- 振り返りがないから役に立てることができていない
ごもっとも!
この「誰のために書くか」のお話しは刺さりました。
誰のために書くかって自分のためです。それも「未来の自分のために」ですよ。
これ、とっても大事なので、EverGearにもあらかじめ書いておくことにしました。
続けるためにはすでに習慣化されているものとセットにすると、忘れないし、続きますよ とアドバイスもあったので、私は毎晩の日次レビューにセットすることにしました。
コボリさんは、毎朝食とセットにされているそうです。
帰宅してから早速「手間なく」書ける仕組みを再構築、愛用するタスク管理アプリ「たすくま」を起点として、EverGearに書く、Excelにコピペする、Evernoteにも送る、をひとつの流れにしてみました。
朝一番、目が覚めたら寝ぼけた脳を覚ますように、上の2つを決めます。それから1日のタスクを並べ直して日次スタート。
夜はフトンに入ってから『今日あった良かったこと』以下を書きますが、日中メモしたい時にはココへ直接書いてしまえるのがアプリのいいところ。
昨日の日次レビューから早速実践してますが、書くのも数分、コピペするのも数分という感じで手間なくできている感じです。
習慣化のコツは「手間をかけない」のもコツなんだなぁと実感しました。