最初から自分の気持ち・感情を表現できる子はいない

アドラー心理学を学んでいく中で、「気持ち」や「感情」にフォーカスすることが増えました。

自分だけでなく、子供の「気持ち」や「感情」に注視することも増えました。

でも、その中で、子供が自分の気持ちを上手く表現できないことに気づいたのです。

「その時どう思ったの?」「あなたはどう感じたの?」

「わからん」

いつもそんな会話が交わされて、そこで会話終了。

チ───(´-ω-`)───ン

そんな話をアドラー心理学の学びの場でしてみたら、感情をどう表現していいか「わからない」のではなくて、「できない」と教えてもらいびっくり!

しかも男子は特に顕著だとか(^^;;

話すのがめんどくさくて、「わからん」って言ってるかと思ったら、本当に自分の気持ちを表現できないとは思ってもいませんでした。

だから繰り返し聴いてあげることで、自分の気持ち・感情がどうなのか、子供自身が自分に注視していくようになるそうです。

子供が自分の気持ち・感情を伝えてきたら、評価せずに話を聴こう

『お母さん! きいてきいて!!』

そんな時は子供の話を全力で聴きましょうよ。

相手がスマホ片手、生返事だったら、あなたはどんな気持ちですか?

話す気持ちになれますか?

さらに、質問攻めの上、説教じみてきたら、話し続ける気になりますか?

聴く時に相手の話を評価しない。

話し相手にどんな聴かれ方をしたら、話をしやすいか、心地よいか、それは自分自身がよくわかっていますよね。

子供がたくさん、たくさん話をしたくなるように聴く。

それが子供が自分のことを伝える練習になります。

忙しくて、聴いてあげたくても聴いてあげられない時もあるでしょう。

そんな時は「後でね」と聴く意思があることを伝えて、後でじっくり聴いてあげてください。

これを繰り返しゆくと、子供は明らかに自分を表現するのが上手くなってゆきますよ。

「わからん」しか言わなかった中学男子の息子が、「わからん」て言わなくなりました。

共感を持って聴くとなんでも聴いてもらえる、なんでも話していいんだ と子供の価値観が育つ

評価や批判せず、共感をもって話を聴いてもらえると、少なくとも悪い気はしないですよね。

子供も同じです。

どんな話をしても受け容れてもらえる。

それは、感じたことをありのまま受け容れてもらえるのと同じです。

つまり子供の価値観を受け容れることになります。

子供は安心感を持ち、自分の価値観を育ててゆくことができる。

我が家はまだまだ過程ですが、思春期真っ盛りの中学男子の息子は本当におしゃべりになりました(笑)

学校であったこと、塾であったこと、友達の話、先生の話、その時は話したくなかったことも、後からでも話してくれるようになりました。

半年くらい前までは、何を聞いても答えてくれなかったのに(笑)

会話に少しずつ、「こう思った」「こう感じた」そんな言葉もちらほら聴けるようになってきました。

私がしたことは、聞いた話を私の価値観で評価することをやめたこと、何を話してもいいんだよ という受け容れる心で話を聴いたこと、そして、彼の感情にフォーカスすることだけです。

これもアドラー心理学の『勇気づけ』を学んだおかげの変化だと感じています。

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この記事を書いた人

みうら 雪絵

みうら 雪絵

心理カウンセラー/
ネイチャー・セラピスト/
地球旅人/Outdoor Activist/
日本自然保護協会 自然観察指導員/
日本シェアリングネイチャー協会 公認ネイチャーゲームリーダー/
Read For Action リーディング・ファシリテーター

自分を見つめ向き合っていく心理カウンセリング・セラピーを、自然の中で行っている。
いのちを輝かせて生きる”自分”の道を探るサポートする、魂のガイドも担う。

日本を、自然を、こよなく愛し、旅し続ける地球旅人(たびんちゅ)でもある。