人は何かに対して「許せない!」と思っていると、そのことに無意識に、無自覚でエネルギーを注ぐ。

エネルギーをムダに使い、体を緊張させ、強ばらせ、頑なになる。

これが許せた時、体の緊張は解け、緩む。

緩んだ自分で相手を見たら、どんな言葉が出るだろうか。

きっと、「許せない!」と思っていた時には想像できない言葉が口からこぼれるだろう。

仕方なかったね。

悪気はなかったよね。

それしか知らなかったんだよね。

その方法しかできなかったんだよね。

きっと相手への理解が起きてくるだろう。

わたしはね、相手を許せたと思った時、自分の体から力がふーっと抜けてゆくのを感じた。

許すと、緩むんだ。

許しは緩し なんだ。

語源は同じなんだよね。

許しは、手放す、自由にする
緩しは、寛大であり、ゆったりしている

誰かに対して、何かに対して、「許せない!」と強張るのをやめられたら、心は自由になり、ゆったりする。

体が緩むと心も緩む。

「許せない!」というエネルギーはそれだけ自分を消耗させていたんだと気がついた。

その分、自分の本質に注がれ、循環するはずのエネルギーが減っていたことに気がついた。

体が緩んで、心も緩んで、そのゆったりとした感覚を全身で感じ尽くしていると、やがて、自分の中に寛ぎが訪れる。

静かで、穏やかで、平和で。

それがどんなに至福なのか。

わたしたちはすでに知っている。

そう。

元々、「あった」ものなのだ。

この記事を書いた人

みうら 雪絵

みうら 雪絵

Nature Therapist / Healing Practitioner / Outdoor Activist / World Traveler / Nature Photographer

人間は地球に生きる多様な生物の一種であり、自然界(生態系)における”いのちの循環”の一部です。自然界との繋がりから離れて生きてゆくことはできない存在です。
自然界と繋がって生きることは、生きる力・生命の力の根源と繋がることだと思っています。

自然界(生態系)の一員としてこの地球に生きている意味を考え、自然の理を感じながら生きるとはどういうことなのか。
今までに学んだ様々なヒーリング・セラピー・カウンセリングスキルを駆使しながら、体(ボディ)・心(マインド)・魂(ソウル)・霊(スピリット)の関係性を探求しています。

このブログには、わたしのライフスタイルを通して、わたし自身が”自然に生きて”いけるようになってゆくプロセスを綴っています。
体験したことを感じたままを表現している「人生という名の創造物」の記録でもあります。

白馬三山を映す八方池

ネイチャーセラピー

五感を使って自然と一体となるだけで、人は日ごろのストレスから解放されます。

Outdoor Activist歴30年以上の経験で培ったフィールド知識を活かして、安心して楽しく自然と触れ合うサポートをしています。

日本シェアリングネイチャー協会 公認ネイチャーゲームリーダーとして、ネイチャーゲームを取り入れた自然体験もご提供可能です。