みうら 雪絵 4月に受験した、LPL認定試験に不合格になって出てきた反応の一部始終を綴っています。
その７は明美ちゃんの個人セッションでの話。
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OSHO禅タロットカードを引いてみる
ワークに入る前に、これだけ身体症状が出ているから、まずはその部位ごとにOSHOカードを引いてみることになりました。
OSHOカードとは、OSHO禅タロットカードのことで、LPL受講生ならよく知っているカードです。
わたしも自分がカウンセラー／セラピストをする時はよく使います。
OSHOカードは、問いを立ててから引くのがLPL流。
この日は、身体症状が出ている部位からのメッセージは何ですか？ という問いを立てました。
引いたのは全部で7枚。
認定試験の結果が出てから気になっている部位が7箇所あったということですね。
ひとつひとつの部位に問いかけて、1枚1枚引いていきます。
引く度に、二人して笑いが出ます。
引いた7枚のカードの画像がこれ。
7枚中4枚が大アルカナ（数字の背景色が紫色）
2枚が赤い「行動」のカード
1枚が虹色の「からだ」のカード
他に、背景色が水色のカード（感情）とグレー（心（マインド・思考））があるんだけど、これらは1枚もない。
つまり、感情的なもの、思考的なメッセージは、この身体症状の中にはないということ。
しかも大アルカナが7枚中4枚。
試験に不合格になって、起きてきた、事の重大さがよくわかります。
体感していても、この反応はただ事じゃないという感覚もありました。正直なところね。
だから、OSHOカードを引いてみて、「あぁ、やっぱり」と。
明美ちゃんのセッションを申し込んでよかったと思いました。
セルフワークや自主トレでは決してたどり着けない領域に行けそう。
やっぱり自分の直観って信じて正解ですね。
暗い暗い闇の中へ
ここから、明美ちゃんと一緒に潜在意識への旅がはじまりました。
明美ちゃんに誘われるまま、どこまでも暗さが続く世界へと下りていきます。
（ここから先はわたしの中のイメージの世界です）
『たどり着いたところはどんなところですか？』
ここはどこだろう？
初めて来た気がする。
暗い空間の中にぼんやり薄明るくなっているところがある。
『そこにいるのはどんな人ですか？』
明美ちゃんに問われてそこにいる人の姿を見てみる。
ボロボロの衣をまとって、髭がぼうぼうだ。
どうやら男性みたい。
なんかひどく疲れているように感じる。
『どんな靴を履いていますか？』
足元を見てみた。
靴？
明美ちゃんが横で、どんな色ですか？ 形は？ と一生懸命聞いてくれているけど、靴なんて履いてない。
裸足だ。
ひどく薄汚れた足がだらりとぶら下がっているのが見えた。
足元には漆黒の闇が広がっている。
足が地に着いている感覚がない。
ぶら下がってる？？
『何をしていますか？』
！！！
死にかけている。
この人は死の寸前だ。
でも辛うじて息はある。
死んではいない。
どこかからか吊り下げられてる感じがする。
『首ですか？どこから吊り下がっているのですか？』
首ではない。
首なら死んでる。
上半身のどこかから括られ、吊るされているような感じだ。
瞬間的にイメージが浮かんだのは十字架に磔になったキリストだったけど、それとは少し様子が違う。
その人は、ただただ絶望の中にいた。
息はしているものの、屍同然だった。
心は完全に死んでいた。
自分の大切なものはすべて失った・・・
そんな想いが伝わってきた。
その8へ続く。
