学んでいるLPLメソッドの中に「感性ビジョンコーチング」というのがあります。
11月の最終講「プレゼンテーション・ステージ」の前には、この「感性ビジョンコーチング」をワーク実習し、自分のミッション(天命・使命)の探求を深めていきます。
今期11期の「感性ビジョンコーチング」では、10期の時には出てこなかったビジョンが見えてきました。
10期で描いたビジョンから大きくぶれることはなく、根底にあるもの、軸、といえるものは全くぶれてはいませんでした。
ただ10期の時の最終プレゼンはいまひとつ物足りない感じで、ちょっと宙に浮いたような感覚があったのです。
それが、11期のワークで、自分の中から具体的なイメージがいくつも出てきて、こうやって自分のミッションを成し遂げられていくのだなぁ と感じることができました。
これはただただ嬉しかった。
そして、感性から湧き上がったビジョンを具体的な行動に落とし込んでいくコーチング・セッションでは、想像もしていなかった行動イメージが出てきたのです。
LPLのメソッドはプロセスをとことん信頼します。
起きてきたことはすべて完璧。
どんなことでも必要のないことは起きてこない。
それがどんなに苦しく辛いことであっても。
その考えで自分の人生を振り返った時、この体験をどう捉えたらいいのだろう?とずっと問い続けてきたのが、前職での体験でした。
今期のワークではこの部分、前職時代の体験がカウンセラー・セラピストとしての「強み」であると気づくことができたのです。
24年の会社員体験がこれからの自分への「ギフト」になる。
この気づきによって、自分に新しい可能性が感じられたのです。
ビジョンコーチング・セッションの後に、樹木からのメッセージが欲しくてThe Tree Angel Oracle カードを引いてみました。
Linden(セイヨウボダイジュ/シナノキ)
大地の上を優しく歩き、世界の均整を保ちなさい
心しなさい
静かなる静止と、変遷を続ける素晴らしき宇宙の全体に
癒しなさい
人類の心を、そして命あるものすべてのものを
龍の力は、今、あなたのもの
リンデンが象徴するものは、癒しと調和です。
また、龍のパワーをもたらしてくれる木でもあります。
龍とは、地球の生きたエネルギーの象徴であり、社会正義のためにあり、威厳と人道的博愛をめざし、慈善事業を推進する力の源でもあります。
わたしがミッションとして感じていること、そのもののメッセージでした。
さらにOSHO禅タロットカードも引いてみました。
RIPENESS[熟すこと]
もう充分、機は熟している。
LETTING GO[手放し]
もう次のステージがすぐそこにあるんですね。
迷いなく、大いなる海のひとつの波となっていきましょう。