4月に受験した、LPL認定試験に落ちました。
結果発表直後からかなり強い反応が起きてしまったので、その一部始終を綴っています。
その2は帰宅してからのこと。
強烈な自分責めがはじまる
東京から自宅に戻ると、たいてい1日はのんびり過ごして、おもいっきり自分を緩めるんだけど、この時は、とにかく涙が止まらず、緩めるどころかボロボロになっていた感じでした。
目が覚めて、ぼーっとしてると、はらはらと涙がこぼれる。
起きて、家事をやってても、ぽろぽろと涙が落ちてくる。
車を運転していても、パソコンに向かって作業をしていても、何かの拍子にふっと涙がこみ上げてくる。
とにかく涙が自分の中から湧いてきて、湧いてきて、仕方ない。
もう止めようという気力もなく、ただ流れるままに涙を流していました。
自分の涙の水がめの容量がこんなにもあったのかと思うぐらい。
そんなことを何度も繰り返しながら、涙と一緒に出てくるのは、とにかく「悔しい」という感情と、「なんでこんなんになるまで」という言葉。
右腕はずっと痛かった。
でも、ケアもそこそこに痛みが増すような作業ばかりやっていた。
限界まで無理をしていた。
限界ギリギリまでやった結果、逐語記録を諦めた。
仕事と並行しながら逐語記録を仕上げなきゃいけないのはわかっていたのことなのに、なぜ!
ここで痛くならずに逐語記録が書けて合格していたなら、限界を超えてもっと無理をしていたはず。
だから、この時点で痛くなって、暴走を止めてくれたと言う意味では、ありがたいことなのかもしれない。
試験に落ちたから、無理をしていたことも自覚できた。
でも、もっと早くからケアしていれば、ゆとりをもって身体を労わっていれば、こんなことにならずに済んだはず。
なんでここまで自分を追い込んでしまったのか。
なんで?
どうして?
こんなことになるまで、自分を大切にできていないことに気づかなかったのか。
自分の身体を限界まで痛めつけるようなことをしてしまうのは何なの?
LPLで2年学んで、「自分を大切にする」とはどんなことで、それがどれだけ大切かわかっているからこそ、ここにきて自分を大切にできていなかったことに気づいて、相当にショックでした。
とにかく自分を責めて、責めて、責めて・・・
もうハート(胸)が痛すぎる・・・
ブラック雪絵も降臨!
周りからは、愛ある労りの言葉もたくさんいただきました。
『頑張ったよね』
『挑戦するだけすごい』
『また来年チャレンジすればいいよ』
冷静な時ならありがたく受け取れる言葉なのに、それが、全部受け取れない!
それらの言葉を全部拒否している。
アタマの中でこだまするのは、
『慰めなんていらない』
『同情なんかいい』
『ほっといてくれ』
『もういい!』
自分の闇の部分、見たくない自分、認めたくない自分のシャドウがわたしをのみこむ。
ずっと「いい子」をやってきた、わたしのブラックさが次々と出てくる。
もうダークサイドでもなんでも落ちてやる!
もう全部吐き出してしまえ
もういいよ~
全部出してしまえ。
闇も、シャドウも、恨みつらみも、自分を責める言葉も、もう全部吐き出してしまえ。
これ以上ないぐらい、とことんブラックになるのだ。
もう、自分の中にあったいろんなものが、一気に全部噴出したって感じでした。
こんなにドロドロした感情が渦巻いてる状態で居続けるなんて苦しい以外何ものでもない。
でも、これを「ないもの」にしてしまってはいけない。
それだけは、この2年LPLで学んできたからよーくわかっている。
そしてこのドロドロとしたものの下に「お宝」があることもわかっている。
だから、どんなに苦しくても逃げない!
いままで散々逃げてきたけど、今回は逃げない!
感じ尽くした先にあるものが見たい!
自分責めも、ブラック雪絵も、全部認めて受け容れる。
この時書いた記事がこちら。
ハート(胸)が痛い。
痛くて痛くて苦しい。
痛みを意識すると、胸からこみ上げるような咳も出る。
身体反応もあちこちに及び、とにかく辛い、苦しい。
心でも、身体でも、痛みを全身で感じ尽くしていたボロボロの数日間でした。
その3につづく。