今年に入って、タスク管理と行動ログを取ることを再開させています。

その行動ログを振り返ってみると、時間があるにも関わらずタスクの消化が進んでいない時があるのです。

何をしているかというと、「あれやりたいなぁ〜」「ああ、あれもあったなぁ〜」と思いながらも、ダラダラとFacebookを眺めているのです。

これが、作業の合間の息抜きなら許容範囲内。

だけど、ここ数日はFacebookを眺めている時間の方が長く、作業の時間を圧迫しているほどになってしまった。

さすがにまずい。

しかも、それが3日も続いてしまって、これは改善しないとまずいと思うに至りました。

反射的に、無意識に、アプリを開いている

Facebookアプリを開いている時というのは、反射的に、無意識に、開いている時が多い。

癖といっていいのかな。

何かの集中力がふっと切れた瞬間に、iPhoneを手に取り、反射的にアプリを探し、何の疑問もなく開いている。

これが、集中力が切れた時だけならまだしも、他のアプリを開こうとして、Facebookアプリを開いていたりする。

そして、タイムラインをある程度読んで、コメントを書いたりしているうちに、何でiPhoneを手にしたかわからなくなってしまうのです。

我に帰った時には、ちょっとスケジュールを確認するだけのつもりが、すでに30分経過・・・

さすがに、危機感を抱くようになってきました。

これじゃあ、いくらタスク管理したり、時間を創りだしていても、あっという間に、その時間を潰し、集中力を断ち切ってしまう。

そこで、何とかしようと思い、少し前からFacebookアプリを開く前に、一息いれる、立ち止まるというアクションを入れてみていたのです。

でも、残念ながら一息入れるが早いか、アプリを開くが早いか、タッチの差で、アプリを開くのが早いくらいなんです。

ほとんど効果がないという、残念な結果でした。

ここまできたら、おもいきってFacebookアプリを削除することにしよう。

そう思うに至りました。

かといって、業務連絡手段としてFacebookは欠かせない。

だから、ルールを作って、Facebookとお付き合いしてみることにします。

Facebookはパソコンから開く

パソコンからFacebookを見るのがイヤなんですよねぇ。

マウスでタイムラインをスクロールさせて読んでいるうちに段々いやになってくるのです。

マウスでスクロールさせていき、ある一定の場所までくると再度読み込むために画面が止まる。

このわずか3秒程度の待ち時間を繰り返しが、たぶん原因。

それに、長いことマウスでスクロールさせること自体も好きじゃない。

だから、パソコンから見ていると、iPhoneで見ているよりも早く嫌気が来て、画面を閉じるタイミングが比較的早い。

これがiPhoneのアプリだと、ほとんど感じられない。

タイムラインを読み込む時間がないわけじゃないけど、ストレスを感じないのです。

そこで、この嫌悪感を逆手にとって、Facebookはパソコンから見ることにします。

これで、Facebookを見ている時間そのものの短縮を目指そうと思います。

パソコンで見る時間を決める

夕食後の何もやる気が起きない時間帯に限定します。

昼間、パソコンで作業している時に、息抜きしたくなったり、無意識にふっとFacebookを開きたくなった瞬間に、自分に問いかけてみることも継続させます。

「今、わたしは何をしようとしているのかな?」

この問いかけは結構有効で、自分の行為を一瞬客観視できるようになる。

もし、ここで無意識に何かを探しているような感覚になったら、

「何を探しているの?」

とも聞いてみる。

集中時間帯はiPhoneを手元に置かない

手を伸ばせば届くところにiPhoneがあると、意識の力では誘惑に勝てないかもしれない。
手元にあるとついつい見ちゃうかもしれない。

そこで、通知のバイブがあったかもわからないところに置くことにします。

具体的には、寝室に置いてみる。

iPhoneに触れるためには、わざわざ寝室に行かなきゃ見れない状況にしてみる。

もちろんパソコンでは、Facebookやメッセンジャーの通知はオフにしてあります。

これがオンじゃ、意味がない。

iPhoneアプリの通知もずっとオフだったんだ。
でも、通知がオフだけじゃダメだった。

期間限定にする

とりあえず、自宅で集中して作業したいので、集中期間である3/14までの期間限定にする。

そのあとは、他動期に入り移動が増えるので、必要ならアプリを復活させるかもしれない。

実は、以前にもアプリの削除はしていて、数ヶ月やってみたことがあるのです、

でも、外出時はアプリがないと何かと不便で、結局復活させてしまった。

永久に削除するのは難しいと思う。

だから、やりたいことに集中したい期間限定にしてみる。

iPhoneでどうしてもFacebookを見たい時はブラウザで

アプリと違って、ブラウザで見るFacebookは見づらいし、操作もしにくい。
不便さをたてにとってみよう。

期間限定なので、しばらく我慢してみようと思う。

逆に移動中にただなんとなくFacebookを見たくなったら、チャンスだと思おう。

移動中に本を読んだり、ブログを書くこともできるはず。

そちらの作業に時間を充てるチャンスにしてしまおう。

さて、結果はいかに?

とにかく、簡単にFacebookにアクセスできないようにしてみた。

3/14までに、Facebookを遠ざけて、目標とする成果が出せるのか?

ふっとFacebookを触りたくなることは防げるのか?

実験の結果が楽しみなのだ。

この記事を書いた人

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みうら 雪絵

Nature Therapist / Healing Practitioner / Outdoor Activist / World Traveler / Nature Photographer

人間は地球に生きる多様な生物の一種であり、自然界(生態系)における”いのちの循環”の一部です。自然界との繋がりから離れて生きてゆくことはできない存在です。
自然界と繋がって生きることは、生きる力・生命の力の根源と繋がることだと思っています。

自然界(生態系)の一員としてこの地球に生きている意味を考え、自然の理を感じながら生きるとはどういうことなのか。
今までに学んだ様々なヒーリング・セラピー・カウンセリングスキルを駆使しながら、体(ボディ)・心(マインド)・魂(ソウル)・霊(スピリット)の関係性を探求しています。

このブログには、わたしのライフスタイルを通して、わたし自身が”自然に生きて”いけるようになってゆくプロセスを綴っています。
体験したことを感じたままを表現している「人生という名の創造物」の記録でもあります。

白馬三山を映す八方池

ネイチャーセラピー

五感を使って自然と一体となるだけで、人は日ごろのストレスから解放されます。

Outdoor Activist歴30年以上の経験で培ったフィールド知識を活かして、安心して楽しく自然と触れ合うサポートをしています。

日本シェアリングネイチャー協会 公認ネイチャーゲームリーダーとして、ネイチャーゲームを取り入れた自然体験もご提供可能です。