1カ月という、わたしとしては長い期間、お籠もりしています。

出かけるのが好きなわたしが、ずーっと家にいると、ついつい矢印が内側に向き、内向性に拍車がかかる。

ふふふ。

これでもわたくし、かなりの内向性なんです。

ひとりが好きで、ひとりの時間がないと死んじゃうタイプ。
人混みも苦手。

自分のそんな一面がどーんと前に出てくると、そこに伴って出てくるいろんな感情や思考がある。

そもそも、この内向性のパターンはわたしが好んで使う逃避のパターンでもある。

昔はよくこのパターンを使って、現実から逃げていた。

だから、昔愛用していた思考グセや、あの時の感情なんかがワイワイと出てきて、余計に内側へと引っ張り込む。

逃げる方向に自然と足が向いてるのよ。

でも、待った。

今のわたしは、これが自分の好みのパターンだとわかってるし、そんな時はどう自分に言い聞かせればいいかもわかってる。

特に今日は、朝から頭痛がして、アタマに“気”が行ってるのかがよくわかる。

こういう時は足だ。

グランディングね。

冬じゃなきゃ、裸足でアーシングしちゃうんだけど、さすがに寒くてイヤだわ(笑)

瞑想して、アタマを休め、今、ここで、自分が選択していることを意識する。

今日、わたしが選んですることは何だ? と問う。

それをしっかり身体で感じる。

ここまで書いて、ホント思考タイプって面倒くさ!と思っちゃった。

アタマぐるぐる、ついつい思考をぶん回してしまう方は、体感覚を大切にするといいですよ。

思考は、過去と未来の行き来しかしない。

思考がぐるぐるしてる時は、今、ここにいないのよ。

身体は今、ここにしかない。
呼吸も同じ。

呼吸を意識して、次に身体に意識を向ける。

身体で感じてることを、じんわりと感じる。
身体に沁み込ませるように感じてみる。

この引き篭もり月間は、自分が欲しくて作った期間です。

溜め込んでた諸々を整理整頓し、スッキリと新しい季節を迎えるための準備期間。

次にステップアップするのに、必ず要る期間なの。

今日の夕方の状態をイメージして、今ここでやることを選択していきましょう。

via PressSync

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みうら 雪絵

Nature Therapist / Healing Practitioner / Outdoor Activist / World Traveler / Nature Photographer

人間は地球に生きる多様な生物の一種であり、自然界(生態系)における”いのちの循環”の一部です。自然界との繋がりから離れて生きてゆくことはできない存在です。
自然界と繋がって生きることは、生きる力・生命の力の根源と繋がることだと思っています。

自然界(生態系)の一員としてこの地球に生きている意味を考え、自然の理を感じながら生きるとはどういうことなのか。
今までに学んだ様々なヒーリング・セラピー・カウンセリングスキルを駆使しながら、体(ボディ)・心(マインド)・魂(ソウル)・霊(スピリット)の関係性を探求しています。

このブログには、わたしのライフスタイルを通して、わたし自身が”自然に生きて”いけるようになってゆくプロセスを綴っています。
体験したことを感じたままを表現している「人生という名の創造物」の記録でもあります。

白馬三山を映す八方池

ネイチャーセラピー

五感を使って自然と一体となるだけで、人は日ごろのストレスから解放されます。

Outdoor Activist歴30年以上の経験で培ったフィールド知識を活かして、安心して楽しく自然と触れ合うサポートをしています。

日本シェアリングネイチャー協会 公認ネイチャーゲームリーダーとして、ネイチャーゲームを取り入れた自然体験もご提供可能です。