彩さんとの会話からの気づき
きっかけはLPL養成講座の最終講で、彩さん(大塚彩子さん)と交わした何気ない会話でした。
『雪絵ちゃんは、これからプロとしてカウンセラーやっていくの?』
『はい、そのつもりでいます。』
『だったら、わたしはプロです!って宣言しちゃいなよ。』
この彩さんの言葉を聞いた時、2つのことを感じ取りました。
ひとつは、プロ宣言したつもりだったけど、そうは伝わっていないんだ ということ。
もうひとつは、プロだか、そうでないか、曖昧にしか見えないんだろうな ということ。
彩さんの言葉は、そう見えている人もいる。
ということを教えてくれたと思えました。
そこで、まずは自分の告知ツールでもあるブログで、そこの部分をどう見せたらいいかを、定期セッションの時に、ものくろ師匠に相談してみました。
ところが、この相談がかなり深いことを掘り下げることになったのです。
『プロってどんな人?』-ものくろ師匠とのセッションでの気づきと問い
彩さんとこんな会話があったんですよね。
わたしのブログへの書き方が不味いと思うので、どう見せていったらいいでしょう?
ものくろ師匠には、そう相談しました。
その言葉を聞いた瞬間、ものくろ師匠には響くものがあったようで、セッションは単にブログへどう書くかというというDoing(やり方)だけの話ではありませんでした。
『プロってどんな人?』
ものくろ師匠に問われて、しばらく考えました。
パッと思い浮かんだのは、「その道の専門家として対価をいただいている人」。
でも、ものくろ師匠がそんなありきたりの答えのために、この質問をしているわけではないのは重々承知しています。
その真意を考えながらも、思い浮かんだままをとりあえず答えてみました。
『確かに、報酬を得ている人ですね。
では、なんで報酬を得られるんでしょう?』
『そのために、何が必要ですか?』
この質問から、プロとはどんな人か、ブログをどう絡めていくのかを深めていきました。
ものくろ師匠ご自身の経験も踏まえた話もあり、Being(在り方)も、Doing(やり方)もどちらも深めていきました。
やがて、「自分への問い」が答えとなりました。
プロとは、プロとして自覚し、覚悟を決めた人のこと。
プロに必要なのは、自覚と覚悟。
自分はプロとして、どんな覚悟が必要なんだろうか。。。
そう考えた時、その答えがわからない。
これが自分に欠けている。
そう思えました。
あけみちゃん・びわ湖ワークショップへ
翌日から、心の師匠・あけみちゃん(岡部明美さん)のびわ湖ワークショップに参加することになっています。
なんというタイミングでお題が降ってくるんだ!
この日のものくろ師匠のセッションは、このお題に気づくためだったんだ。
あけみちゃんのワークショップは、LPLとはまた違って、3日間の合宿で深く深く自分を探求することになります。
このお題を探求するために、びわ湖ワークショップに行くのか!
LPLは終わったけれど、この時点で、もう最終課題である「人生の樹」を作り直したくなってきた!
今期の、わたしのLPLの最終講は、平日コースにあるのかもしれない。
そんなことを想いつつ、この日のものくろ師匠のセッションを終えました。
ものくろ師匠とのセッションは、ホントいつも絶妙なタイミングなのですよね。
いつにも増して、今日は鳥肌モノの気づきでした。