我が家にMacがやってきました
パソコンを使いはじめて30年以上。
ずーーーーーっとWindowsできました。
何度かMacを所有することも考えたこともあったんですけどね。
で。
この度ご縁があって、我が家にMacがやってきました。ニヤニヤ。
以前の職場でメイン機がMacだったこともあったので、操作するのは初めてではないのです。
その時はどちらかというと、Macの方が使いやすいと思ったこともあったのですが。
ががが。
ハードにExcelを使う身としては、当時のMac版Excelは非常に使い辛く、ストレス溜めまくり(苦笑)
それがネックとなり、Macオーナーになることはなかったのです。
Macオーナーになったのは・・・「おしかけ女房」?「棚ぼた」??
で、なんで、今なのかというと、もうこれは「ご縁」としか言いようもなく。
もっと怪しくいうと「あっちからやって来た」のです。(笑)
そう、「Mac使えや〜」的にww
言葉を変えれば「おしかけ女房」的とも言えます。
でもこれは、今とても大切にしている『何事も、とりあえずは受け取る、イエス!と言う』にピッタリと当てはまったのです。
この『何事も、とりあえずは受け取る、イエス!と言う』というのにはちゃんと根拠もあって、プランド・ハップンスタンス理論(Planned Happenstance=直訳すると「計画された偶然性」理論)の考え方なんです。
プランド・ハップンスタンス理論は、ジョン・クランボルツ博士(元スタンフォード大教授でカウンセリングの大家)が提唱したキャリア理論で、「ラック・イズ・ノーアクシデント・セオリー」(その偶然は単なるラッキーじゃないよ)理論と言われています。
クランボルツ博士は、成功したビジネスパーソンを調査し、その人に成功をもたらしたできごとのうち、計画的な努力による要因は何割かと調べたのです。
何割だと思います?
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研究結果は、なんとたったの2割。
残りの8割は「たまたま偶然的な要因の方が多かった」というのです。
こう書くと、「なーんだ、棚ぼたじゃん」と思うでしょ。
でも、その「棚ぼた」を受け取れたか、受け取れないかで結果は変わってくると思いません?
「棚ぼた」がやって来た時、
「あー!その棚ぼたいただきまーす!」
と言えるか、
それとも
「いえいえ、わたしなんてまだまだ」
「いやー、私には向いてないです」
「それはできないですねぇ」
と拒否するか。
その結果手に入るものは変わりますよね。
その「棚ぼた」に対して、オープンでいられるか、いつでも、どんな時でも受け取れるか。
チャンスの女神様は前髪しかない。
と、よく言われますが、その前髪を掴めるかどうかは、受け取る「心」の準備ー「オープンマインド」が一番だと思うのです。
クランボルツ博士は、こういったことができるには5つのポイントがあると提言していますが、このことは「柔軟性」という言葉で表現しています。
他の4つは、「好奇心」「粘り強さ」「楽観性」「リスクをとる」。
「棚ぼた」「チャンスの女神様の前髪」を掴むにはこの5つが必要なんですね。
人生も同じ
プランド・ハップンスタンス理論はキャリア形成で言われる理論ですが、人生においても同じだろうな、と思っているんです。
だって、「キャリア」って仕事だけでなくそのまんま「人生」じゃないですか。
なので、今は、毎日の「できごと」ひとつひとつにオープンマインドで在ろうと思っているんです。
『ならば、受け取ろうじゃないか。』
『何事も、とりあえずは受け取る』
まずは、『SAY YES〜♪』!!!
このMacとの出会いがどんな『計画された偶然性』なのか。
わかる日が楽しみです♪
と、いうことで。
この記事もめちゃめちゃ久しぶりにパソコンから書いています。
いつもはiPhoneなんでね。
パソコンということで、親指シフトで長文を書くのも久しぶり。
親指シフト入力もやり直しの気分です。(汗)
でも、楽しい♪
できないことが、できないようになるのは楽しいものです。
楽しみながらブログの更新頻度も上がるといいな〜
お初のMacの設定を1からサポートしてくださったのは、長く継続サポートを受けている「ものくろ」さんこと大東信仁さん。
WordPressブログだけでなく、Macについてもスペシャリストです。
安心してお任せできました。