心の健全度が下がる予感
朝一番に心の状態がなんかおかしいぞ と気づきました。
コメント欄が楽しかったので、貼ってみた(笑)
ステートっていうのは、心の健全度と思ってください。
ステートが下がるというのは、心がだんだん不健全になっていく感じ。
そんな予感がこの日の朝にはあったんです。
そして、翌日になってみたら、完全に下がってた(笑)
エニアグラム タイプ7のわたしはステートが下がると、タイプ1の不健全な時に似てくる。
一番最初にエニアグラム本を読んだ時も、自分はタイプ1だと思ってました。
どんだけ健全度低かったんだろう。(笑)
今日もそんな自分でいることに気がついたので、気分を入れ替えるためにOSHO禅タロットに聞いてみました。
もうね、引いた瞬間に爆笑!!
どんだけ消耗しきってるの自分!
いろんなことに振り回されてるのバレバレ(笑)
あまりにドンピシャ過ぎて笑うしかなかったよ。
予定のない週末にガッツリ、タスクを減らそうかと思ってたけど、こりゃ温泉でも行ってボーーっとした方が良さそうですね。(笑)
心の健全度が下がるパターン
最近になって、自分の健全度が下がるパターンが見えてきました。
私の場合、スケジュールがいっぱいになって、やらなきゃいけないタスクで埋め尽くされ、それがちーっとも減っていかない時にステートが下がっていくことが多いようです。
「ヤバイ!どうしたらいいんだ!? 」
「あれもこれもどれもやらなきゃ!」
「ぬぁー-!あれもあったー!!!」
「全然やれる気がしない! 」
どーーーん。
想定を超えて、処理しきれない予感がすると、下がりはじめるんです。
トリガーが何かもわかってきました。
「やりたくない」「イヤ」なタスクが、目いっぱいのスケジュールに入ってくると下がりはじめる。
スケジュールがパンパンでも、飛び込んできたタスクが「やりたいこと」なら健全度は下がらない。
こういうパターンなんだなってわかってきました。
健全度が下がるパターンの対処の仕方を変える
パターンがわかってくると、何とかしたくなります。
ただ、「やりたくない」「イヤ」と言っているだけでは済まないこともあるのが大人の世界。
だから、この「やりたくない」「イヤ」なタスクをどうするかがポイントなんでしょう。
今までのパターンは、この「やりたくない」「イヤ」なタスクを、「やりたくない」「イヤ」なまま、反抗心を持ったまま、ブツクサ文句いいながら、発散させながらやってました。
うーん。
見るからに不健全(笑)
今回は、「やりたくない」「イヤだ!」という気持ちを一旦全部、自分で受け止めました。
「こんなこと、やりたくないよね」
「イヤだよねー、苦手だよね」
「こんなことやっている時間ないよね」
「自分のやりたいこと、やりたいよね」
自分に向かってつぶやきながら、自分をムギューっと抱きしめて、受け止めてあげる。
不健全な自分を認めて、ただ受け止める。
それをやってみました。
自分の不満の声を聞く
不健全な自分を認めて、ただ受け止めてあげること。
それは、自分の不満の声を「聞く」ことです。
「言う」ことは簡単だけど、自分の不満の声、聞いてますか?
自分で自分の不満を受け止めてみて、「あぁ、聞いて欲しかったんだなぁ」と素直に思いました。
言いながら、悔し涙のひとつも出たけれど、出しきってみると意外とスッキリ。
それは、出しきれたこともあるけど、聞いてもらえたからでもあると思うのです。
不満の声って、口に出さないことが多いじゃないですか。
人に向かって言うと、その人との関係に響きそうだもんね。
すると、その声を飲み込んじゃうんですよ。
聞いてもらえる人がいないからね。
だったら、自分が聞けばいい。
自分の不満の声は、誰もいないところで吐き出して、自分で聞いてあげる。
受け止めてあげる。
これが大切なんです。
自分の不満を聞いてあげられるのはまず自分
自分の不満、ネガティブな声こそ、聞いて、受け止めてあげれるのはまず自分なんじゃないかと思うんですよ。
自分の不満、ネガティブな声、「やりたくない」「イヤだ」をただ聞いてあげる。
そして、その嫌だと思う気持ちをとことん感じきる。
自分のネガティブな声って聞きたくないでしょ?
言いたくもないかもしれない。
でも、言わずにそれ溜め込んだって何ひとついいことありません。
ネガティブな声だって自分の声。
不満だって自分の声です。
それを言うのをやめてしまうから、だんだん自分の声がわからなくなるんです。
不満の声と共に自分の気持ち、感情も一緒に封じ込めてますよ。
自分が何を感じているかわからないっていう人はは大抵、ネガティブな声を封じ込めてます。
誰も聞いてないところで不満を言うぐらいいいじゃないですか。
それぐらい自分に許してあげましょう。
そして、その不満を「聞いて」あげましょう。
そうだよね、いっぱいいっぱい不満あるよねって。
不満を言う、聞いてあげたら気持ちが変わる
自分の声をめいっぱい吐き出して、感じきった先に待ってるのは、意外にも「さて、やるか」という気持ちだったりします。
やってみるとわかりますが、拍子抜けするぐらいにスッキリとした気分でできてしまったりします。
今日も「やりたくない」「イヤな」ことをやりながら、多少ブツクサは言ってましたよ。
でもね、最初ほど気持ちが重くない。
やってるうちにご機嫌になってきたんです。
自分でやりながら笑えた。
そしてね、めっちゃ他人をジャッジして、他人のせいにしてたことにも気づきました。
気づいたら苦笑するしかなかったです。(汗
「気づき」をくれるのは、やっぱり自分にとってネガティブな反応からですね。
その「気づき」があるから、気持ちも入れ替えられる。
自分の気持ちに正直になれば、自分を変えていくことは全然難しくない。
最後に
そうそう。
自分の不満の声を感じて、聞いている時に別の声が聞こえてきたら、それ、ほとんどビリーフ(思い込み)だから(笑)
「文句の多いヤツだ」
「そんなこと言ってないでサッサとやればいい」
「自分の不満を感じるなんてダメな奴だ!」
はい! ビリーフ、めーっけ♪
人にはポジもネガも、陰も陽もあるんです。
ネガティブな自分があってもいいんです。
そこを受け止められないならば、それはそれで探求していきましょう。
一緒にポジティブな自分も封印してますよ~