今日の1枚。
選んだのはこの写真。

ちょうど2年前の2015年5月26日に訪れた医王山での1枚。

ブナの新緑を求めて出かけて、気がついたら石川・富山県境の医王山にいました。

気がついたら…っていうのは、そもそもは目的地は別のところだったんです。
その辺りの経緯は別記事に譲りますね。

山々が新緑の季節になると、ブナの新緑が見たくなるんですよ。
それを求めて、この日も車を北へ走らせた結果でした。

ブナは落葉広葉樹です。
新緑の若々しい緑も、夏の木陰も抜群に心地良い木です。
そして、秋には黄葉が美しい。
たくさんの実が森に生きる生き物たちを育みます。

人もその昔はこの実の恵みをいただいてきました。

ブナ林といえば、豊かな森の象徴であり、本州の森の代表的な姿でした。

そう、過去形なんですよね。

残念ながら、今、まとまったブナ林が残されているのは限られた場所になってしまいました。

有名なのは、青森県と秋田県にまたがる白神山地のブナ林。世界自然遺産に登録されていますね。

東北地方では比較的広く残っていますが、関東以南では、山間部、標高の高いところに残されている程度、関西以西ではわずかにしか残っていません。

中部地方では岐阜県山間部などで見ることができますが、北陸地方では比較的低い山でも見ることができます。

今回行った医王山でも、ブナ林の新緑を見ることができます。

医王山がいいのは、アクセスが断然いいこと。

医王山は石川県金沢市と富山県南砺市の境にあり、稜線上の夕霧峠までは車で行くことができます。

夕霧峠から奥医王山に向かって歩き出すと、すぐにブナに会うことができます。

気軽にふらっと行けるところにブナの木があるのです。

そのまま竜神池を通り、奥医王山までは片道30分の山歩道。
気持ちのいいハイキングが楽しめます。

この日も瑞々しいブナの新緑を愛でながら、のんびり往復してきました。

こうやって、思い出して書いていても、ブナの新緑を想うと、自分が透き通っていくような感覚がします。

緑のシャワーを浴びて、浄化される。

そんな心地良さが、ブナの新緑にはあります。

森を育み、いのちを輝かす木、ブナに会いに行ってみてくださいね。

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この記事を書いた人

みうら 雪絵

みうら 雪絵

心理カウンセラー/
ネイチャー・セラピスト/
地球旅人/Outdoor Activist/
日本自然保護協会 自然観察指導員/
日本シェアリングネイチャー協会 公認ネイチャーゲームリーダー/
Read For Action リーディング・ファシリテーター

自分を見つめ向き合っていく心理カウンセリング・セラピーを、自然の中で行っている。
いのちを輝かせて生きる”自分”の道を探るサポートする、魂のガイドも担う。

日本を、自然を、こよなく愛し、旅し続ける地球旅人(たびんちゅ)でもある。