今日の1枚。
目をつぶって選んだのはこの写真。

オフィスにある薪ストーブの写真です。

冬になると、お世話になるわけだけど、薪ストーブに薪をくべる時に必ず思うことがあるんだよね。

それは毎日であっても、必ず思う。

この薪たち、つまり木って本当にすごいな。ってね。

だって、木としての姿はもうないわけですよ。

だけど、こうやって薪となって、わたしたちに暖をくれる。

さらに、燃え尽きて灰になってもなお役に立つ。

最後は分解され土となって新たな命を育む。

その見事な「いのちのリレー」「いのちの循環」に、樹木って素晴らしい存在だなって、つくづく思うんです。

木として存在しているだけなのにね。

わたしにそういう生き方、いのちを繋ぐ一端は担えているのだろうか。
とも、思います。

感謝と、尊敬の念を感じながら、薪をくべる。

そして、そうありたいといつも思う。

どんないのちも輝いているよね。

この記事を書いた人

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みうら 雪絵

Nature Therapist / Healing Practitioner / Outdoor Activist / World Traveler / Nature Photographer

人間は地球に生きる多様な生物の一種であり、自然界(生態系)における”いのちの循環”の一部です。自然界との繋がりから離れて生きてゆくことはできない存在です。
自然界と繋がって生きることは、生きる力・生命の力の根源と繋がることだと思っています。

自然界(生態系)の一員としてこの地球に生きている意味を考え、自然の理を感じながら生きるとはどういうことなのか。
今までに学んだ様々なヒーリング・セラピー・カウンセリングスキルを駆使しながら、体(ボディ)・心(マインド)・魂(ソウル)・霊(スピリット)の関係性を探求しています。

このブログには、わたしのライフスタイルを通して、わたし自身が”自然に生きて”いけるようになってゆくプロセスを綴っています。
体験したことを感じたままを表現している「人生という名の創造物」の記録でもあります。

白馬三山を映す八方池

ネイチャーセラピー

五感を使って自然と一体となるだけで、人は日ごろのストレスから解放されます。

Outdoor Activist歴30年以上の経験で培ったフィールド知識を活かして、安心して楽しく自然と触れ合うサポートをしています。

日本シェアリングネイチャー協会 公認ネイチャーゲームリーダーとして、ネイチャーゲームを取り入れた自然体験もご提供可能です。