今日の1枚。
目をつぶって選んだのはこの写真。
オフィスにある薪ストーブの写真です。
冬になると、お世話になるわけだけど、薪ストーブに薪をくべる時に必ず思うことがあるんだよね。
それは毎日であっても、必ず思う。
この薪たち、つまり木って本当にすごいな。ってね。
だって、木としての姿はもうないわけですよ。
だけど、こうやって薪となって、わたしたちに暖をくれる。
さらに、燃え尽きて灰になってもなお役に立つ。
最後は分解され土となって新たな命を育む。
その見事な「いのちのリレー」「いのちの循環」に、樹木って素晴らしい存在だなって、つくづく思うんです。
木として存在しているだけなのにね。
わたしにそういう生き方、いのちを繋ぐ一端は担えているのだろうか。
とも、思います。
感謝と、尊敬の念を感じながら、薪をくべる。
そして、そうありたいといつも思う。
どんないのちも輝いているよね。