SNSやブログを読んでいた時に、ふっと言葉が降りてきたんです。
あぁ、わたしって、勝手に他人と同じところへ肩並べにいって、その人と自分を比較して、自分の「ない」を確認して、勝手に傷ついてたなぁ。ってね。
これって「ひとり芝居」じゃん! 自分で自分を傷つけてるだけ
そこに書かれているのはわたしのことじゃないのです。
それは明らかなんです。
なのに、いそいそと横に並びにいくのです。
そして、比べてみて「わたしにはそれはない、持ってない」って、わざわざ探す。
そして、自分を蔑む。
これって、自分で自分を傷つけてるだけじゃん!
なに! このひとり芝居!!
アホですね。
ハッキリ言って(笑)
「ひとり芝居」は無意識に演じている
無意識のうちにやってるんですよね。
こういう「ひとり芝居」
気づいて、しみじみこういうことだよねって噛み締めてみたら、思わず「アホか!」と自分ツッコミですよ。
移動中の電車内でしたけど、ひとり苦笑しちゃいました。
怪しい人でしたよ。(笑)
こういうことを無意識にやっちゃう前提は、
「わたしは他人より劣っている」
なんですよね。
まぁ、そういう前提、思い込みを持ってるのは自覚してたし、セッションも受けて何度も触れてきたテーマでもあります。
でも、どうしても他人と自分を比較するクセが抜けないですね。
気がつけば勝手にやっているし、やりながら「またやってる」ってずっと感じてました。
それが、突然、冒頭の言葉が降ってきて、「あれれ?」ってね。
気づいたら肚落ちした「唯一無二の存在」
おそらくこの瞬間に、他人と自分との明確なラインを感じたんだと思います。
その人はその人、わたしはわたし。
なんの前触れもなく、突然降ってくるように、すーっと一線が引かれているのがわかりました。
この線を感じたことで、自分が唯一無二の存在であることが、ストン!と肚落ちしました。
そして、他人も唯一無二の存在であって、お互い並べてみるする必要がないことがスルスルっと感覚でわかりました。
アタマではわかっていたんですよ。
でも、この日のわかり方は全然違う次元の理解でした。
自分と他人を並べる必要はない
自分と全部同じ人なんて、いないですよね。
部分的には似てる人がいたり、共感できる人がいても、まるっと全部同じ人、自分のコピーなんてこの世には存在しないんです。
だってそうでしょ?
親も違えば、育った環境も違う。
まったく同じ親、同じ環境で育ったとしても、感じ方、受け取り方まで、全部同じの人っているのかな?
ま、広い世界にはそういう人たちもいるのかもしれないけど、少なくとも、わたしにはそんな存在の人はいない。
わたしのコピーはこの世にはいないのです。
唯一無二の存在なんです。
だから、他人と自分を比べても、全く同じものを並べてるわけじゃないから、比較のしようもない。
比較して、自分を見下す必要はないんです。
自己否定ひとり劇場なんて、いらんのです。
気づいたから手放せる
自分で、自分を傷つけていることに気づいてしまったら、アホくさくてやってられませんね。
やーめた!!
自分を心地よくさせることができるのは自分だけ。
手放して、自分をより心地よくしていきますよー