今日も昨日に引き続き、ビジョン(「こうなりたい」「やってみたい」という自分の未来)を年間プランニングに落とし込む作業をやってました。
でもね、まぁそうスルスルと出てくるもんではないんですよね。
直観を信じて委ねてしまうことも時には大切
ある程度まではスルスルと出てくるんですけど、出しつくしちゃうと手が止まってしまいます。
みんなそんなんじゃないかなー と思います。
で、ここで頭を抱えて「うーん」と唸り始めてしまうと、思考が優位になってきちゃうんですよね。
もちろん思考を使って創意工夫をすることも大切なことですけど、あまりに思考優位になっちゃうと、わたしの場合はコケます(笑)
アタマを使ったプランニングには、ワクワクが薄れちゃって、果ては機械的になり、そのうち数値だけを追っちゃうんです。
数値だけを追う苦しさは営業職で散々イヤな思いをしてるんで、もういらんです。
はっきり言って、全く楽しくない!(笑)
数値目標だって、そこにワクワクがあれば全然いいんですけど、機械的に出した数値にはそもそもワクワクがほとんどないので、楽しくないんですよね。
それがわかってるので、唸り出した時点で、一旦止めました。
捻り出すのを止めて、考えるのを止めました。
目的地は見えてるので、そのプロセスを無理やり、予め作っておくことを止めたわけです。
自分のめざす「やりたいこと」「こうなっているとワクワクすること」という目的地へ、どんな道を歩むのか、楽しむのもアリだと思うんです。
起きてくるプロセスはすべて正しいですから。
「こうなりたい!」とだけきちんと意識設定して、その時その時の直観を信じて行動して、そのプロセスを楽しんじゃう。
そういうプランニングもアリだと思ってます。
直観を信じるっていうことは、自分をとことん信頼してみる練習にもなると思うんですよね。
不安はあります。
こんなんで実現できるのか?
そんな声も聞こえてきます。
それでも、時には手放して、委ねてみる。
そんな実現の仕方もあると思っています。