東京の公園行ってみたくて一番最初に浮かんだのが新宿御苑でした。
なんだこの巨樹・大木たち!
公園に入って一番目についたのが巨樹・大木が多いこと!
巨樹っていうのは、地上130cm位置での幹周りが300cm上の樹木を巨樹(巨木)とする、と環境省が定めてるんだけど、ざっと見ただけでも数十本はありそう。
成長期間の違いはあれど、これだけ大きくなるにはそれなりの年数はかかるはず。
少なくとも樹齢数十年の木ではない!
木によっては100年を超えてると思われ…
で、気になって調べてみてら、御苑内の巨樹はなんと!約180本!!
中には樹齢120~130年の樹もあるらしい。
そりゃ圧倒されますわ。
残念なのはそれらがどの樹なのか、現地でわからないこと。
これはという樹には「巨樹」と書かれたプレートはあったんですが、それ以上の情報はなかったんですよね。
御苑側は標識などを設置を予定らしいんですが、あると樹種や幹回り、高さ、樹齢なんかがわかって、より親しみが湧くんでは?と思いました。
巨樹大木の秘密は歴史にあり
なんでこんなに巨樹大木ばっかなのかと調べてみたら、新宿御苑の歴史にその秘密がありそうですね。
明治になってから農業や園芸の試験場として使われていたんですね。
外国から持ち帰って植えた苗木が100余年経って、今の大きさのようです。
新宿御苑の歴史はこのページが詳しかったですよ
その後、皇室庭園を経て、現在は環境省が管轄する国民公園なんですね。
国民公園という言葉、知りませんでした。
- 関連 :
- 環境省_国民公園及び千鳥ケ淵戦没者墓苑
冬枯れの季節だから感じる新宿御苑の魅力
落葉した冬に行くと、常緑樹と広葉樹がはっきりわかるからいいですね。
冬枯れした中を歩いていても、とても居心地がよかったので、緑豊かな季節はもっといいんだろうなぁ
広大な芝生も、もっと気持ち良さそうです。
桜の名所でもあるようですね。
約2万本の木があるという新宿御苑、他の季節にも行ってみたくなりました。
東京通いは続きそうなので、時間ができたら行ってみようと思います。
東京でもネイチャーゲーム・イベントやってみようと思ってます
暖かくなったら都内の公園でやってみようとあちこち下見中です。
冬でも発見はいっぱいあるんだけどね♪
ユニークな形の実がおちていたり、冬枯れの中にはっ!とする色があったりね。
季節や天候問わずに楽しめるんだよ、自然ってさ♪
このバラみたいな実はレバノンシーダーのマツボックリ。
茶色いイモムシみたいな落葉が不思議な光景を作ってました。