マインドフルネスからのラビング・プレゼンス 相手を通じて自分の中に「心地よさ」が生まれるコミュニケーションを体感してきました

上高地

ラビング・プレゼンスという言葉を聞いたことはあったのですが、どんなものか知りたくて高野雅司さんの著書『人間関係は自分を大事にする。から始めよう』を読みました。
読んだら尚更、その感覚を体感してみたくて、 2015年11月3日 名古屋で開催された「ラビング・プレゼンス体験ワークショップ<ベーシック><スキルアップ>」に参加してきました。高野さんから直接、ラビング・プレゼンスを教えていただきました。

ラビング・プレゼンスとはコミュニケーション方法のひとつ ポイントは「心地よさ」

ラビング・プレゼンス(Loving Presence)はハコミ・セラピーで実践されているスキルで、マインドフルネスを応用しています。

自分が、魂のレベルで必要としている「心の栄養」を相手の存在を通して受け取る方法で、実践することで対人関係を良くするコミュニケーション方法です。

「心の栄養」というと、目に見えないエネルギーや充足感を感じたことはないでしょうか?

私は森の中で一体感を感じたり、山の稜線で解放されて風になったような感覚をよく味わいます。大好きな音楽を聴いている時に心の奥底から「楽しい!」「この曲好きだー!」「元気になれる」なんて感じることもあります。そんな感覚-「心の栄養」-を受け取って感じる“心地よさ“を、コミュニケーションの中で相手の方から受け取れるよ という方法なのです。

私が森や山、自然の中で感じるあの“心地よさ“を人とのコミュニケーションで感じることができたら、どんなに素晴らしいだろう。 それが今回の講座を受けるきっかけとなりました。

ただ感じるだけ。待つだけ。その感覚を味わう。

ラビング・プレゼンスは難しくはありません。自分で感じる感覚がわかっていれば、あとはちょっとしたコツがいるだけです。私も今回の1日体験で実感することができました。他の参加者のみなさんも、それぞれのラビング・プレゼンスを体感されていました。

ちょっとしたコツとは、心を予め整えること、そして、「ただ感じるだけ」というマインドフルネスだけです。自分の中で起きた感覚をジャッジせず、そのまんま受け取る。「感じなきゃ〜」「いい感じじゃなきゃダメなんだよな」といった気持ちはいりません。「感じれないんだー」「マイナスに感じてるんだなー」でいいんです。
その時どんな感覚があるのかを「いらっしゃ〜い」の気持ちで待ってるだけでいい。そして、その湧いてきた感覚をじっくり味わう。もし、ここでマイナスな感じが湧いてくれば仕切り直しすればいいだけです。自分が「心地いいな〜」と思える感覚を全身で味わう、それがラビング・プレゼンスです。

あたたかさと優しさに満たされてとても心地良かった

ラビング・プレゼンスは“今”の自分に必要なものが流れ込んできます。なので、同じ人を相手にしても、毎回違うものが入ってきます。
私が体験したのは、「石」を感じてそれ以上何も感じなかったので仕切り直したところ、次は「滝」を見上げているような風や清涼感を同じ人から感じました。
1人の人を複数人で同時にラビング・プレゼンスしても受け取るものは全員違います。
私を同時にラビング・プレゼンスしていただいた時に、お一人は「蝶」になった心地でふわふわと浮遊感を楽しまれてたそうです。もう一人の方は「柿」の甘さを味わいました と仰ってました。さらにもう一方は「規則正しい波形」を感じたそうです。あまりに心地良くてずっと漂っていたかったそうです。私はみなさんのラビング・プレゼンスを受けて静かに開くような開放感を味わっていました。面白いですよね。同じ場にいてもこんな違いがありました。共通していたのは“心地いい感覚“をじっくりと味わっていたということです。

ほとんどのワークは目を閉じて行っているので、そこに言葉や表情などによるコミュニケーションはありません。目を閉じて、相手からの感覚をただ受け取るだけ、待って、味わうだけです。

最後のワークはチャレンジで、ラビング・プレゼンスを意識しながら会話をしてみました。
これがなんと、ただ会話を聞いているのと違って、相手の方からドドっとあたたかさの塊みたいなものを受け取り、優しさがじんわりと広がるような感覚がありました。全身がほんわかしたものに包まれて、なんとも心地良い感覚を味わえました。
こんな感覚はじめて。人っていいなぁ あたたかいなぁ やさしいなぁ としみじみしてしまいました。ずっと感じていたかったです。

こんな感覚をいろんな人から味わうことができるなら、人間関係に「キライ」や「苦手」はなくなりそうな気がします。

興味を持たれた方はぜひ体感してみてください

日本ラビングプレゼンス協会

 

 

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アウトドア・セッションをメインスタイルに、自分を見つめ、ターニングポイントから一歩を踏み出すサポートをしています。


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