今年も新しい手帳(スケジュール帳)を決める時期が来ました。
毎年新しい手帳が出始めると来年はどんな手帳を使おうかな〜 とソワソワわくわく。
毎年の手帳選びは楽しみな一大イベントです。
「ほぼ日手帳」に出会うまでは同じ手帳を2年続けて使ったことがなく、使い方が定まらないでいました。
そんな私が1年間手帳の使い勝手にモヤモヤし続けたのが2009年。
1年間に4冊の手帳をジプシーし、翌年の手帳が出始める秋になって異様に気になったのが「ほぼ日手帳」でした。
まもなく2010年になろう頃に、2009年Springをオークションで落札して試用を開始。
それ以来オリジナルを5年、カズンを2年使っています。
7年間で使い方は変わっていますが、使い方を変えても使い続けたい魅力があり、あれだけいろんな手帳をジプシーしてきた私が7年も使い続けている「奇跡の手帳」です。
その「ほぼ日手帳」の使い方に疑問が沸いてきたのです。
月間ページと週間ページ、1日のページを行ったり来たりが面倒 分冊にする?
オリジナルからカズンに変えたタイミングは、退職して手帳の役割が大きく変わった時でした。
オリジナルを使っていた頃は、主に仕事のToDoリストとして使っていました。
退職を機に使い方が変わり、その日を振り返りいろいろなことを書き始めたら、とてもじゃないけどオリジナルの日ページには書ききれなかったのです。
さらに週次レビューをするために週間バーチカルタイプのページが欲しくなりました。
オリジナルにはありませんが、カズンにはあります。
自分のやりたいことを実現するために動きはじめたら、カズンの方が使いやすかったのです。
ところが最近になって、週次レビューと月次レビューをほぼ日手帳1冊で進めようとすると面倒になってきたのです。
月間カレンダーページと週間バーチカルページ、日のページを行ったり来たりしてると、だんだんうっとおしく感じるようになってきました。
月次レビューだけなら月1回ですが、週次レビューは毎週のことなので、こんなことで週次レビューが滞るのは困ります。
同じやるなら心地よくやりたい。
いっそのこと月間カレンダーページと週間バーチカルページを「ほぼ日手帳」と分冊できないのかと考えたのです。
カズンは重い。。
週次レビューは集中するために自宅ではなく、カフェなどでやっています。
毎週「ほぼ日手帳カズン」を持ち出すのは重いんですよ。
だから、2015年から発売された「avec」に非常に惹かれました。
ただ「avec」には週間バーチカルページがない。
ここは譲れなかった。
昨年は今ほど不便さも感じていなかったので、そのまま1年版を使うことにしました。
月間カレンダーと週間バーチカルを分冊してしまえば、この「avec」が使えるようになります。
「持ち出すのが重い」を解消できるわけです。
そこで、例年発売と同時に買う「ほぼ日手帳」の購入を控え、様々な手帳が出揃うのを待つことにしました。
いろいろな手帳を比較検討してみた結果はこちらをどうぞ。