7年も愛用してきた「ほぼ日手帳カズン」と併用できるものを探すことにしました。
探すことになった経緯はコチラをどうぞ。
「ほぼ日手帳カズン」を使い続けたいのはなぜか? 併用する手帳の条件は? 整理してみた
「ほぼ日手帳カズン」を使い続けたい理由は5つ
- 1日1ページ
- 1日ページA5という大きさ
- トモエリバーという書きやすい紙質
- 方眼
- 存在感
ノート類は罫線でもなく、無地でもなく、方眼派。
でも、ブロックロディアのように主張する方眼は苦手。
好きなのはニーモシネやRollbahnみたいなタイプです。
ほぼ日手帳が好きなのは方眼が好きだからなんです。
併用する手帳の条件は4つ
- 月間はカレンダータイプ
- 週間はバーチカルタイプ
- いずれも月曜はじまり
- ほぼ日手帳カズンとの大きさのバランス
のちほど書いていますが、週間バーチカルタイプは私にとってはマストなページです。
「オリジナル」から「カズン」に変えたのも、「オリジナル」には週間バーチカルページがないのが大きな理由でした。
「カズン」を使い始める前の2013年には「オリジナル」に週間バーチカル機能が足せる「ほぼ日の週間手帳」を使ったこともあります。
でも「ほぼ日の週間手帳」は文庫本サイズの「オリジナル」より一回り小さく、タイムラインが狭すぎて使い勝手がよくありませんでした。
過去に使ってきた手帳も含めて候補探し 久々の手帳売り場ジプシーが楽しかった
アクションプランナー
2006年に使っていた、今の私の手帳スタイルの原点となる手帳です。
佐々木かおりさんの著書『ミリオネーゼの手帳術』を読んで使いはじめました。
実際使ってみて、週間バーチカルタイプの使い勝手の良さは1週間を見開きベージで俯瞰できること。
この手帳で時間をブロックで考える方法が身につきました。
原点として戻りたかったのですが、月間ページがカレンダータイプではないので候補から外しました。
hands+ダイアリー・Quo Vadis(クオバディス)
2007年にhands+ダイアリー、2008年にクオバディスのビジネスプレステージを使っていました。
クオバディスのビジネスプレステージは、クリーム色の紙色も、書きやすい紙質も、今でも一番の好みです。
ただ、どちらも週間バーチカルページの土・日曜日が小さく、それが継続して使わなかった理由でした。
それは今も変わらないので今回も候補から外れました。
【2016年版9月始まり】 hands+ダイアリー A5マンスリーTS ポケット タータン
朝活手帳
2012年にほぼ日手帳と併用していました。
手帳の作りも、コンセプトも大好きです。
が、今回は朝時間だけではなく24時間を見たいので候補外に。
ジブン手帳
ほぼ日手帳を愛用し始めてからの7年間で一番トキめいたのがジブン手帳です。
毎年、手帳特集の雑誌を見るたびに使ってみたくてざわざわしてました。
4つの条件はすべてクリア。
週間ページのタイムラインも24時間あり、「mini」を使ったとしても「ほぼ日手帳カズン」より高さが少しないだけでそんなに使い勝手も悪くなさそうです。
難点を言えば、フォントが気に入らないくらいです。
Pat-mi
2016年版から発売された注目の手帳ですね。
ジブン手帳と同じく佐久間英彰さんのプロデュース。
この作りを見た途端『これだ!』と思って、店頭に並び始めてすぐに現物を見にいきました。
が、週間バーチカルページの1時間の高さがちょっと狭いこと、ページのデザインがシンプルすぎて味気ないこと、何よりも価格が高いのが引っかかりました。
専用ホルダーなしにしてもちょっとひっかかります。
2017年版で不満点が改良されていれば、今後使う可能性は大です。
美崎栄一郎の「結果を出す人」のビジネス手帳
何気に書店で「美崎さんの手帳だ!」と思って手にしたところ、これがなかなか良かった。
美崎さんも好きですし、別冊がいい。
最後まで迷いましたが、週間バーチカルページのタイムラインが6時はじまりだったのがひっかかりました。
他は申し分ありませんでした。
決め手は薄さ!そして軽さも実現!
ネットで調べるのもいいんですが、最後はやはり現物を手に取って決めたい。
気になっているすべての手帳を店頭で比較しながら決めました。
結果は「ジブン手帳mini」に!
決め手は薄さでした。
さらに「mini」だとほぼ日手帳カバーにもすっぽり収まります。
欲しい月間カレンダーページと週間バーチカルページの両方が1冊になっていながらも、1㎝に満たない厚さがいい。
「ほぼ日手帳カズン avec」と併用して2冊持ちしても、「ほぼ日手帳カズン1年版」より薄く、そして軽くなります!
重さを計ってみたところ、
- 使用中の「ほぼ日手帳2015年版」が499g
- 「ほぼ日手帳avec 2016 JAN-JUN」+ 「ジブン手帳mini」が407g!
分冊して「ジブン手帳mini」だけを持ち歩こうかと考えていましたが、難点だった重さをクリアできてしまいました!!
どんな手帳もそれぞれ立派な作りなっていますが、そもそも分冊用に作られている「ジブン手帳mini」の薄さ、軽さが大きなポイントとなりました。
3冊分冊のうち「LIFE」を使ってみたいのも後押しされました。
「IDEA」の部分を「ほぼ日手帳」が担う形になるかな?
現時点ではベストの選択だと思います。
それにしても、今回いろんな手帳を見ながら、「ほぼ日手帳」の使いやすさに迫る手帳が多くなっききているなぁと感じました。
2017年の手帳選びはまたまた迷いそうです!