Amazonほしいものリストからギフトを贈ったことはあっても、受け取ってみたのは初めての体験でした。受け取ってみてわかったことを書いてみました。
ほしいものリストを公開するときに設定すること
Amazonほしいものリストを作って公開してみようかな となった時、設定することは以下のとおり。
パソコンからと、iPhoneからでは設定できることが異なります。詳細な設定はパソコンからしかできないようです。
パソコンの場合
ほしいものリスト>「リストの設定」>「詳細を見る」から、
- リスト名
- リストの用事
- 受取人
- Eメールアドレス
- 誕生日
- 内容
- 公開/非公開の設定
- お届け先住所
公開/非公開は「公開・リンクをシェア・非公開」からの三択です。「リンクをシェア」を選ぶと、シェア先が「Eメール」以外に「Facebook」「Twitter」「mixi」が選べるようになります。私の場合はブログに貼りたかったので「Twitter」を選択して、共有リンクのURLを入手しました。非公開にしても「Eメール」ではシェアできます。
あとは以下の2つにチェックを入れるかどうか決めて、「変更を保存」を押すだけです。
- 第三者の出品の商品の発送同意書
- サプライズにする
iPhoneの場合
アプリ、ブラウザ いずれの場合も、
- リスト名
- 公開/非公開の設定
の2つを変更することしかできません。
お届け先住所などは設定できないようです。
シェアのリンクはブラウザからだと得ることができます。アプリからは該当するボタンが見当たりませんでした。
お届け先住所 は 指定できる
- 登録しない
- 既存のお届け先住所を使用
- 新規作成する
以上から三択です。
いつもAmazonで使っている「お届け先住所」以外にも設定できますね。
送り状 の表記は?
贈り主のところに「このお届け物はギフト(贈物)です 贈り主:○○○○様」とあります。
これでどなたが贈ってくださったかひと目でわかります。
贈り主は 納品書 でわかる
送り状からはギフトということと、贈り主のお名前しかわかりません。
お礼がしたいのにどうしよう?! と不安になりましたが、開封したら見慣れた納品書が出てきました。ホッ。
贈り主の方の住所とお名前、添えてくださったメッセージもこちらで確認できます。
ただ! お1人だけ送り状にも表記がなく、納品書が入っていない荷物もありました。
幸い、目の前で注文してくださった方なので、どなたかはわかっていましたが、おそらくギフト設定になっていなかったのでは?と想像します。
贈られる方は気にされるといいと思います。
受け取った 個人情報の管理 に注意!
贈り主の方の個人情報が納品書に記載されています。くれぐれも取り扱いに注意しましょう。
私は、自分への大切なギフトリストなので、ほぼ日手帳にありがたく貼らせていただきました。手帳は処分する予定はないのですが、もしそんな時が来たら、責任を持って取り扱わせていただきます。ご安心ください。
ラッピングのイメージ
いくつか選べるラッピングはこんな感じ。写真のはいずれもメッセージカード付き。
受け取ってみて感じたこと
開封する時のドキドキ感がいいですね。
この方は何を贈ってくださったんだろうと思いながら開封して、メッセージが添えてあったりすると、嬉しくなります。
そして、どんな想いでこの品を選んでくださったんだろうと考えるとじんわり心があったかくなりました。
中には選んだ経緯がメッセージにあったりすると、へぇ〜と感心してしまうものもありました。
その後のお礼のメールのやりとりが弾んで、思わぬ会話が楽しめましたし、中には私のほしいものリストから興味を抱いて、同じ品を注文したよ という方もいらっしゃいました。
ほしいものリストを公開するなんて、どう思われるだろう。いろんな想像をしながら迷っての公開でしたけど、思わぬワクワク感がいっぱいあってなんて楽しいシステムなんだろう。
贈る側も品物を選ぶ時は「どんな顔するかな〜」なんて思いながら、楽しみながら選びますよね。受け取る側も同じようなワクワク感や感動があるんですね。これは受け取ってみて初めてわかりました。
ギフトを贈る時って、受け取る方のことをあれこれ考えちゃうじゃないですか。「喜んでくれるかな」「役に立つかな」「もう持ってたらどうしよう」なんて。
Amazonのほしいものリストは受け取る方が、「ほしいものはコレだよー」と教えてくれているので、贈って喜ばれないことはないわけです。そう、「贈ってハズさない品リスト」なんですよ。
もちろんAmazonにはない品もありますし、サプライズ好きな方には面白くないかもしれません。でも、受け取る側として、「公開して、あれこれ思われるのがイヤだなぁ」という思いがあるならば、それは取り越し苦労だったんだと思いました。
そう、子供の頃サンタさんにプレゼントをお願いしたあの感覚に似ています。
お友達サンタに無邪気にお願いしてみるくらいの感覚で公開してみると、「ほしいもの」以外のステキなものも一緒に届くと、私は思います。
Amazonほしいものリストの公開、オススメします♪