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「は・じ・ま・り」
秋なのに「はじまり」?
秋だから「はじまり」なんです。
こんな方に
- 日々忙しくて自分のことを考える余裕がない
- 戦略的休息時間をとりたい
- 役割を下りて1人の人としていたい
- 自分と対話する時間を持ちたい
- 自分を見つめたい
- 仕事や人間関係でストレスを感じている
- 人生このままじゃいけない感じがする
- 変化の激しい時代に逞しく生きる力を得たい
- いのちや生命力を感じたい
- 自然の摂理を体験しながら学びたい
- 森や山をからだいっぱいに感じたい
- 自然の中で過ごしたい
- 紅葉の森に包まれたい
- 上高地に行ってみたい
- 上高地の自然に包まれてみたい
- 主宰の二人と一緒に自然を感じたい
私たちのリトリートの特徴
ただの上高地ツアー、ただのトレッキング、ただの自然観察ツアーではありません。
それだけが目的ならば、ご自身でいつでも上高地に行っていただけると思います。
登山を通して自然に親しみ、心理学の学びを深めてきた私たちが関わることで、一般的な観光ツアーやトレッキング、自然観察とは違う体験を提供しています。
「森林セラピー」や「ネイチャーゲーム」のエッセンスと、「心理ワーク」をかけあわせ、「自分」「自然」「いのち」との対話を促し、一人一人の存在と”気づき”を大切にするいのちのリトリートです。
心理系のワークショップやビジネス系研修でよくあるように、終日室内ということもなく、雨天であっても荒天でなければ、自然の中、アウトドアで行います。
雨の日には雨の中の自然を体験していただくことに意味があるからです😊
なにより、自然の中にいる時間をどこまでも愉しめる2人が、場をファシリテーション&ジェネレーションしていきます。
上高地を選んだ理由
上高地とは、そもそも、焼岳一帯の火山の噴火によって梓川が堰き止められてできた平地で、林業や放牧のための小屋がある程度の隠れ里のような場所でした。
1896(明治29)年にイギリス人ウォルター・ウェストンによって紹介されると観光地として注目され、昭和初期にはバスが乗り入れ、帝国ホテルが開業し、昭和30年代になるとバスターミナルも整備され日本屈指の山岳景勝地として有名になっていきます。
現代では年間120万人もの人が訪れます。
一方で、早い時期から国立公園、国の「特別名勝」および「特別天然記念物」に指定されて、環境保護・保全も同時に進んできました。
車の排気ガスによる環境汚染防止のため、通年マイカー規制も行われており、貴重な自然を残していく活動も多く実施され、環境保護先進地域と言えるでしょう。
豊かな自然環境が保護・保全されている場所でありながら、アクセスが非常に良好で、誰でも行きやすいのが上高地の良いところです。
といっても、数時間滞在するだけの観光か、上高地を入山口・下山口としての利用する登山者が多く、数日間滞在して上高地そのものを楽しむ人の数はそんなに多くありません。
また、シーズンとしても夏山(7月梅雨明け〜8月)に訪れる人が圧倒的に多く、それ以外の季節は人も多くなく、混雑することもあまりありません。
私に言わせれば、なんともったいないことか!!
今回のリトリートでは、そんな上高地の本来の魅力が感じられるように2泊3日で滞在し、「秋」という季節を感じ尽くします。
最終バスが出発した後から翌朝始発のバスが入ってくるまでの時間には、宿泊者しかいない静かな上高地を味わうことができます。
人がいない河童橋に、夕焼けに染まってゆく日本屈指の峰々に、静かに訪れる星空に、驚きと感動を隠せないことでしょう。
また、日本で唯一落葉する針葉樹・カラマツが黄金色に染まる黄葉は一見の価値があります。
2日目には、一昨年の上高地リトリートでは訪れなかった明神(バスターミナルからコースタイムで徒歩1時間)を1日かけて往復します。
穂高神社・奥宮のある明神池の紅葉の美しさ、神々しさにはいつも言葉を失います。
今回は上高地唯一の温泉地に宿泊するので、しっかり歩いて疲れた体を癒すには最適ですね。
山間部のため、場所によっては携帯電波が入りません。
というか、携帯電波が入る場所が限られており、否が応でも日常から離れられます(笑)
非日常(リトリート)を味わうには最高の環境です。
それだけ、「自然」や「自分」、「いのち」に直に出会い、じっくり感じることができます。
「秋」という季節から、メッセージをたくさん受け取って欲しいと思います。
初夏や夏には感じられない、「秋の上高地」の魅力を一緒に感じましょう。
リトリート詳細
■日程とスケジュール
◆1日目・2024/10/26(土)
13:00頃 上高地 集合
*集合場所や昼食については参加者に詳細をお伝えします
夕食まで 屋外でワーク
夕食
夕食後 屋外でワーク
◆2日目・2024/10/27(日)
朝食後 明神へ出発
ワークを挟みながらトレッキング
昼食 明神・嘉門次小屋にて
昼食後ワークを挟みながら往路を戻るトレッキング
夕食
夕食後 屋外でワーク
◆3日目・2024/10/28(月)
朝食後 ワーク
昼食
昼食後 シェア
15:00頃 上高地バスターミナルで解散
■定員
11名(最少催行人数:4名)
*宿泊施設のキャパシティがあるため増員はいたしません
■場所
長野県松本市・上高地
宿泊:上高地温泉ホテル
*部屋は相部屋となります。
■参加費
73,000円(税込価格)
★ペア割引
同一会社・組織から同時にお二人お申し込みいただいた場合、お二人目の参加費を5,000円引き
お二人で 141,000円(税込価格)
内訳
73,000円+68,000円
参加費に含まれるもの:ファシリテーション&ガイド料
参加費に含まれないもの:出発地〜上高地間の往復交通費、宿泊費(2泊4食)、昼食代(3日とも)、トイレ利用料
*山岳地帯のため、トイレ利用料(1回100円程度)が必要です。(宿泊施設内は無料です)
*お支払い方法は口座振込となります。申込フォームよりお申込み後、詳細をご案内します。
■宿泊費(2泊4食つき)
45,000円程度
*「参加費」とは別に、当日現地にてお支払いをお願いします。
*宿泊施設は予約済です。個別に予約いただく必要はありません。
*「宿泊費」は参加人数によって変動します。人数確定次第、料金を別途お知らせします。
上高地までのアクセス
車の排気ガスによる環境汚染防止のため、上高地は通年マイカー規制があります。
詳しくは、公式サイトのアクセスページをご覧ください。
新宿や大阪・京都からは直通バスもあります。
お申し込みいただく上での注意事項
上高地は、中部山岳国立公園内にあり、観光客もいますが、登山ベース(基地)でもあります。
日本屈指の山岳地域の真ん中です。
標高は約1500mあります。
- 精神疾患をお持ちの方で通院されている方は、ご参加いただけません。
- 野外でのワークが基本です。動きやすい服装・靴でご参加ください。
衣類や持ち物は参加者事前ミーティングで詳細をご案内します。 - 観光地ではあるものの山岳地域であることには変わりません。
街中とは様々な環境が異なることをご理解ください。
(その不便さも感じてください) - 気温は、東京の同時期より8〜9℃低くなります。
10月下旬ですと、朝晩・日没後はダウンジャケットが必要なくらいまで気温が下がります。 - 上高地に診療所はあるものの緊急時の近隣病院への搬送にはかなり時間がかかります。
健康上の不安がある方は参加をご遠慮ください。 - 2日目に明神地区まで徒歩で往復します。
アップダウンはほぼなく、平坦で、標準コースタイムは片道80分程度です。このコースを1日かけて往復します。
日常生活で3時間程度、軽い荷物を持ってお散歩できる体力があれば大丈夫です。
ただし、徒歩以外の手段がないため、歩き通せる気力は必要です。
体力面で不安がある方は、事前説明会にご参加ください。 - 国立公園内のため、すべてのもの(落ち葉や石なども含む)の持ち帰りが禁止されています。
- ゴミは途中で捨てず、すべて家までお持ち帰りなり、ご自宅で処分をお願いします。
- 環境保護のためトイレは基本的に有料です。
- 上高地をよりよく次世代に引き継ぐためのさまざまなルール・マナーがあります。
制限のある環境であることをご理解いただき、これらの約束事を守ってください。
以上のことをご理解いただき、守れる方のみ、お申し込みください。
お申し込みはこちらから
キャンセルポリシー
開催初日を起算として
1ヶ月前から 参加費の20%
2週間前から 参加費の50%
7日前から4日前まで 参加費の70%
3日前から当日 参加費100%
主宰
▼わたなべえり(えりちん)のプロフィール
▼わたくし、みうら雪絵のプロフィール
この記事を書いた人
みうら 雪絵
Nature Therapist / Healing Practitioner / Outdoor Activist / World Traveler / Nature Photographer
人間は地球に生きる多様な生物の一種であり、自然界(生態系)における”いのちの循環”の一部です。自然界との繋がりから離れて生きてゆくことはできない存在です。
自然界と繋がって生きることは、生きる力・生命の力の根源と繋がることだと思っています。
自然界(生態系)の一員としてこの地球に生きている意味を考え、自然の理を感じながら生きるとはどういうことなのか。
今までに学んだ様々なヒーリング・セラピー・カウンセリングスキルを駆使しながら、体(ボディ)・心(マインド)・魂(ソウル)・霊(スピリット)の関係性を探求しています。
このブログには、わたしのライフスタイルを通して、わたし自身が”自然に生きて”いけるようになってゆくプロセスを綴っています。
体験したことを感じたままを表現している「人生という名の創造物」の記録でもあります。