2023年4月28日(金)から5月1日(月)まで、沖縄県八重山郡にある竹富島でリトリートを開催しました。

事前告知は、LPL認定試験の準備で精一杯でブログに書けなかったので、共同主催者でリトリートの相棒・えりちんのブログリンクを貼っておきます😊

島から帰ってきて4日経ちますが、まだまだその体験を言語化できる気がしない。

きっとジワジワと来る気がしている。

また、ワタシとえりちんがやってるリトリートは”感じる”ことがメインだから、言語化には時間がかかる。

”感じたもの”が言葉となるまでに、時間がかかるのだ。(下手すりゃ年単位)

どんな時間だったかは、ちょっと時間をかけて言語化したいな。
わたしとしてもね😉

と、いうことで、4日間の竹富島リトリートを写真で振り返ってみようと思う。
(これならすぐできる😁)

【1日目】

朝、家を出て、その日のうちに竹富島に着けるようにプランニングしたので、集合は17時頃。
1日が終わろうとするこの時間でも、始める意味はあるのだ😁


▲自己紹介を兼ねてのチェックイン後、最初のワーク

その後、早めの夕食へ。

竹富島に宿泊する魅力の1つは、夕陽が見れること。

夕陽をじっくり見るなら、日没前に夕食をとった方がいい。
(ワタシは特にサンセットから星空へのタイムラプス撮影をするので、日没前に夕食をとらないと夕食抜きになっちゃう😅 )


▲竹富島に来るとほぼ毎日通うお店で、初めて「もずく丼」をチョイス😄

竹富島の夕陽の名所といえば、西桟橋。

▲これは前日のタイムラプス撮影時に撮ったもの
こんなふうに、日没時間になると人がいっぱい集まってくる

この日はあいにく、空と海の間に雲が横たわり、太陽は早々に雲の中にお隠れに。
残念ながら日没は見れず。

多くの人は日没を見届けて帰ってしまうのだけれど、ここからのマジックアワーがいいのよ〜☺️
この時間で帰るのはもったいなさすぎる!!


▲日没の瞬間は見れなかったけど、そのまま西桟橋に留まり、星空へと移ろってゆくマジックアワーを思い思いに過ごす。

危険とルール違反がなければ、基本的に何をしてもOKなわたしたちのリトリート。

こうやって桟橋で寝ころんでいるのも全然アリ。
(夏は桟橋が温まっていて、桟橋の温もりと、風の涼しさの体感の違いがなかなか心地いいのだ😁)


▲ちょうど干潮時間だったので、なんと桟橋の先の海に下りれた

西桟橋には何度も来てるけど、夕暮れ時に干潮のタイミングになったことはなく、実は内心、とっても驚いていた😳

こんなに浅い時もあるんだねー!

このままどこまでも歩いていけそう☺️

やがて日没から1時間も経つと、わたしたちだけに。

空には雲の間から星が輝きだす。
天頂近くには上弦の月があって、薄い影が足元にできる。
海からは生き物たちが動く水音が時折バシャっと聞こえてくる。
森からは聞こえていたアカショウビンの声が消え、コノハズクの声だけになる。
遠く、小浜島や西表島の街灯りが煌めく。

そんな夜の西桟橋でワーク。
視覚情報が限られるので、他の感覚が昼間よりいろんなものを拾っているのがよくわかる。

この日はちょっと寒かったのと、移動疲れもあるので、早めに宿へ戻ることに。
(わたし的にも空が雲で覆われてしまったので撮影中断)

集落へ戻ろうとすると、桟橋の入り口の茂みでガサガサっと音がする。


▲ヤシガニ!

西表島では何回か見たことあるが、竹富島では初めて見た!😳
そんなに大きな個体ではないけれど、それでも手のひらよりは大きかった。

ヤシガニはハサミの力がとても強い。
甲殻類最強とも、ライオンの噛む力に匹敵するとも言われる。
うっかり挟まれると指ぐらいなら簡単に折れてしまう。
危険なので、間違っても手を出したりしないようにしよう。

何より環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類に指定されている。
見かけたら、優しく見守ろう。

彼ら、夜行性の生物たちの時間にお邪魔しているのは、わたしたちの方だしね😉

一気に4日分書くつもりだったけど、書き出すと長くなっちゃうね。
2日目以降は次の記事で。

次回リトリートのお知らせ

次回リトリートは、白神山地で行います🌳🌳🌳

白神山地は青森県・秋田県にまたがる広大な山地で、人の手がほとんど入っていない原生的なブナ林が残っている、世界的にみても貴重な山域です。
1993年(平成5年)に世界遺産(自然遺産)に登録されています。

その白神山地が黄葉に包まれる頃を狙って開催します。

日程は10/27(金)〜29(日)

今回は「入門編」と銘打って、何回かに分けて白神山地リトリートの開催を計画しています。

当初、9月末の開催と予告していたのですが、様々な巡り合わせにより10月開催となりました。

9月で予定してくださっていた方、改めて10月での日程確保をお願いします🙇

白神山地リトリートに興味のある方、是非ともスケジュールを空けておいてくださいね☺️

白神山地リトリート詳細、オンライン説明会については、別途お知らせします。

この記事を書いた人

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みうら 雪絵

Nature Therapist / Healing Practitioner / Outdoor Activist / World Traveler / Nature Photographer

人間は地球に生きる多様な生物の一種であり、自然界(生態系)における”いのちの循環”の一部です。自然界との繋がりから離れて生きてゆくことはできない存在です。
自然界と繋がって生きることは、生きる力・生命の力の根源と繋がることだと思っています。

自然界(生態系)の一員としてこの地球に生きている意味を考え、自然の理を感じながら生きるとはどういうことなのか。
今までに学んだ様々なヒーリング・セラピー・カウンセリングスキルを駆使しながら、体(ボディ)・心(マインド)・魂(ソウル)・霊(スピリット)の関係性を探求しています。

このブログには、わたしのライフスタイルを通して、わたし自身が”自然に生きて”いけるようになってゆくプロセスを綴っています。
体験したことを感じたままを表現している「人生という名の創造物」の記録でもあります。

白馬三山を映す八方池

ネイチャーセラピー

五感を使って自然と一体となるだけで、人は日ごろのストレスから解放されます。

Outdoor Activist歴30年以上の経験で培ったフィールド知識を活かして、安心して楽しく自然と触れ合うサポートをしています。

日本シェアリングネイチャー協会 公認ネイチャーゲームリーダーとして、ネイチャーゲームを取り入れた自然体験もご提供可能です。