しっとり冷たい雨降る森の落ち着きに浸る 駒ヶ根リトリート 2021年3月①

今月の駒ヶ根リトリートはスケジュールが目一杯なため、辛うじて1泊を確保して出発。

それでも出発日の午前中はオンライン講座があったので、終わってからパッキングして駒ヶ根へ移動。

前線通過に伴う雨降り後で気温の予測が難しかったー
日中は温かくても朝晩はまだ冷えるだろうし。

あれこれ考えるのが嫌なので、必要そうなものをとりあえず全部詰めこんだら、1泊なのに、どこ行くの?的な荷物の量に🤣アハハ

日没前に駒ヶ根到着。

高く、青く澄んだ空を見ながらの運転も楽しいけれど、低く、手の届きそうな雲たちのさまざな形をチラ見しながらの運転もまた楽しい。
雲見るのどんだけ好きやねん😝

友人との夕食の約束までまだ時間があったので、前から行ってみたかったカフェでひと休み。

駒ヶ根高原の雰囲気によく合うログハウスな佇まいにずっと惹かれてて、訪れる機会を狙っていたのだけれど、入ってみたら想像どおりとっても雰囲気良かったぁ。

店内は薪ストーブがあって落ち着いた雰囲気。
しっとりと流れるジャス。
オーナーさんが淹れるコーヒーをカウンター越しに眺めながら、ふと窓から雨に濡れた森を振り返って見る。

オーダーしたドリンクを待ってる間に、ふ〜っと自分がグランディングしていくのがわかる。

そう。
この感覚がいいのよね。

これこれ。
大地と、土地と、一体になってゆく感覚。

そして、時間の進み方の感覚が変わってゆく。

森時間とでもいいたくなるような、ゆったりとした時の流れ。

人の時間の進み方ではなく、森の木々たちが生きている時間とでも言おうか。

やがて、もう、「何か」をしよう!と、自発的になるのをやめて、ふと、湧き起こってくる「何か」に委ねる感覚に切り替わってゆく。

ゆ〜ったりとした時の流れにすべてを任せるように。

しばし、読書に没頭。

気づいたら、夕食の約束時間が迫ってました💦

オーナーさんにお礼とまた来ますと話して、店を後に。

お店の外では、ポインセチアがしっとりと雨に濡れていました。

また訪れて、もっと写真たくさん撮って、1つの記事にして紹介したくなるお店でした。

夕食は友人と、お気に入りのいつものお店・月ノ輪へ。

月替わりをチェックしつつ、今日食べたいものを体に聞くと、利尻昆布!

今月も美味しゅうございました☺️

友人と話が盛り上がり過ぎて、温泉の時間に間に合わず😅
油断してた💦

温泉は明日ゆっくり入ることにして、1日目は終了です。