2022年も11日過ぎましたね。
聞けば、今日は「一粒万倍日」+「天赦日」+「甲子」が重なった大吉日だとか。
吉日とは知らなかったんですが、たまたま今日は2022年の私的「元旦」に設定していました。
ということで、今日は2022年用の手帳をおろして、使いはじめました。
2022年もアートプリントジャパン社の「G.B.Plannerダイアリー」を使うことにしました。
2021年に続いて2年連続です。
2年続けて同じ色を使いたくないので、今年はネイビーを購入しました。
スケジュール管理はデジタル派
スケジュール管理は、実は、完全デジタル派です。
会社員だった頃は手帳派だったんですが、2015年にGoogleカレンダーに完全移行してから手帳を使ってスケジュール管理はしていませんでした。
手帳に字を書いてる時間が、なんとも言えず豊かに感じられて好きなんですよ。
でも、スケジュール管理に関していえば、デジタルの方が圧倒的に楽。
面倒くさがりなので(笑)、リスケの時に書き直すのが面倒なんです😅
デジタルなら、カットペーストで済みますし、繰り返す予定はコピペできますしね。
繰り返すスケジュールの設定も簡単にできますし、検索機能もあります。
Googleカレンダーだと、カレンダーをいくつも作れて、カレンダー共有しながら、色分けして管理できる点もお気に入り。
iPhoneアプリで運用していますが、手帳を持ち歩かないで済むのも大きなメリットですね。
スケジュール調整がスマートにできるのも魅力。
常にスケジュールがいっぱいで、変更の多いわたしには、手帳だと手間が多すぎて😅
手間をかけずにスケジュール管理できる便利さに慣れてしまったら止められなくなりました。
デジタル管理だと、メリット多すぎですね。
だから、今でもスケジュール管理はデジタルなんです。
ガントチャートとの出会い
ところが、ここ数年、複数の仕事を同時進行しながら様々な作業することになってきたんです。
また、それらの仕事は月単位のルーチンワークではなく、中長期に渡って管理していくタイプの仕事。
こういった仕事の進め方は今まであんまりしてこなかったので、いくつも作業が重なってくると混乱してくるようになりました。
今までのスケジュール&タスク管理の方法では限界がある。
そんな時に知ったのが、ガントチャートでした。
ガントチャートはそもそも、プロジェクト管理や生産管理などで工程管理に用いられる表なんですが、「これなら作業毎に一覧で見れるからいいかも!」とピン!ときたんですよね。
いい!と思ったことは即実行の人。
早速のあれ調べて、使ったことがないので使い方から覚えていきました。
ネット検索すればいろんな情報がありますからね。
ツールも、Excelのテンプレートをダウンロードして使ってみたり、プロジェクト管理ツールとしてクラウドサービスになっているものを試してみたりしました。
▼無料で使えて、パソコンからも、iPhoneからも使えて、手帳に戻るまで使っていた「Jooto」
直感的に使えるので、すぐに使えるようになりました😊
が、iPhoneで使うには、画面の小ささがネックになっちゃいました。
ガントチャートって、横に広がっていくので、iPhoneの画面では全体を把握するのが厳しい💧
じゃあ、パソコンでやろうかとも思ったのですが、スクロールして左右移動して見るのが慣れない💦
また、Jootoはちょっと重くて、画面遷移がもっさりする。
ガントチャートそのものへの慣れもあると思うんだけど、ぱっと一目見て全体がわかるには紙の方が見やすい。
んー😑
Excelを印刷して、持ち歩く?
いや、それこそ面倒くさい。
うー😑😑😑
G.B.Plannerダイアリー
夏の終わり。
翌年用の手帳特設コーナーができた頃、何気なく立ち寄った東急ハンズの手帳売り場で、「そういえば、ガントチャートが手帳になってるとどんな感じだろう?」とウロウロしていて出会ったのが「G.B.Plannerダイアリー」でした。
他にも何点かガントチャートタイプの手帳はあったのですが、種類は少なく、その中で、「これ探してたのよー!😍」と思えたんですよね。
G.B.Plannerダイアリーの大きな特徴は、見開き左ページがマンスリータイプ。
右ページがお同じ月のガントチャートになってるんだけど、これがとても特徴的で、折り込みタイプになっていること。
右ページのガントチャートを展開すると、A4サイズのガントチャートが現れる。
右ページを展開しない時は、チェックボックスの並んだ方眼仕様。
方眼好きなので、ここのポイントも高し。
その月のTo Do リストとして使ってます。
で、この右ページのガントチャート、折り返し方向を変えると、翌月のガントチャートと繋げて見ることができる✨
左が1月後半のガントチャート
右が2月1ヶ月のガントチャート
あわせて1ヶ月半のガントチャートが一目で確認できる。
これね〜
痺れた😍
その月の末日で終わるとは限らないわけだから、こうできるのは超便利。
ページが変わると転記せざるを得ないのが手帳の難点だと思うんだけど、これなら翌月への流れを確認するのもスムーズだし、転記もせずに済む。
そして、パソコンとは別物の手帳だから、パソコン横に広げて作業ができる。
もともと手帳派だった頃も、仕事中は手帳は広げっぱなしで、常にその日のTo Doを視界にいれながら仕事していたので、手帳の良さはそこにもあると思うのよね。
今は、このガントチャートを展開したまま、パソコン横に置いて作業してます。
常に、作業全般を見て進めてるという感じですね。
▲手帳の中にあるユーザーガイド
ガントチャート初心者は参考になります
2021年、1年使ってみて、この手帳があったからやってこれた1年だったとも思えました。
仕事として、講座の運営事務局をやってますが、日程がずれて開催される2つのコースの準備のルーチンと、テキスト制作の工程管理、さらにワークショップの事務局、という4つの異なる作業を混乱することなく、無事にやりきれたのは、この手帳のおかげだと思っています。
2022年は、ここにさらに3つのプロジェクト(もしかしたら、もう少し増えるかも😆)を加える予定なので、マンスリータイプだけではとても無理でしょうね。
ということで、2022年も、G.B.Plannerダイアリーを愛用していこうと思います。
2021年は末尾にある方眼メモページを使いこなせなかったので、2022年は「やりたいこと」を書き出してみました。
今日は、たまたまだけど、大吉日だったので、これから展開していくといいな😊
もちろん、未来完了形で書きましたよん。
(何を書いたかは非公開😝)
あと、この手帳はほぼ仕事用なので、予算管理もやってみようと思っています。
G.B.Plannerダイアリーは、マンスリーカレンダーはあるものの、ガントチャートの使い勝手に特化した手帳だと思うので、メインの手帳としては使いづらいかもしれません。
わたしも、スケジュール管理は引き続きGoogleカレンダーだけの予定ですし。
でも、複数の作業や、やりたいことを同時進行しながらタスク管理するにはガントチャートはとても優れているツールですし、それが手帳という形であるメリットは大いにあると思います。
サブツールとしてはとても使い勝手が良いですね😊
わたしにとっては、大切なビジネスパートナーです。