幸せとは

幸せって、どういうものだと思ってますか?

わたしは長い間、どこかにあって、それは掴みにいくもの。
みたいな概念がありました。

そう。
自分の外側にあると思ってたんですよね。

でも、
幸せって感じるものじゃないですか。

そして、
何か特定のものを手に入れた「から」得られるものではない。

また、
みんな同じではない。

これを理解してから「幸せ」の概念が変わりました。

「幸せ」とは感じるもので、

何に「幸せ」と感じるかは、人それぞれ。

自分が「何に」幸せを感じるかは、自分にしかわからない。

そして、その「幸せ」を感じる感覚は自分の内側に「ある」。

そう、ずーっと「あった」のですよ。

自分の中に✨

この自分の内側に元々からあるものに気がつかず、外側にあると思うから、「幸せがない」と思ったり、誰かや(特に、幸せそうに思える人)世間一般でいう「幸せってこういうもの」みたいな基準と比較して、自分は幸せではないと思ったりする。

そもそも「幸せ」の基準なんてないから(笑)

その「幸せ」の定義自体、人それぞれ。

わたしは、どんな時に「幸せ」を感じているのか。

まず、そこに気づくこと。

そして、その感覚を体に染み込ませるように覚えて、その瞬間を増やしていく。

わたしは、自己探求によって、「幸せではない!」と感じた瞬間の誤解を紐解いて、「なんだ、違ったじゃん(笑)」に変換してきたんだと思う。

その結果、「幸せじゃなーい!」と感じる瞬間と、「あぁ幸せ💕」と感じる瞬間の割合が逆転し、「幸せだなぁ🥰」と感じる瞬間が増えた。

そして、自分が「幸せって何さ!」「幸せってどこにあるの?!」「いつになったら幸せになるの?」と感じることはほとんどなくなってしまい、日々穏やかに、平穏に暮らせるようになった。

もちろん、穏やかではない出来事も起きる。

それでも、「不幸だ!」と感じることはないな。

そんな出来事の渦中でも「幸せ」を見つけられるようになった。

どんなに苦しくても、辛くても、嘆きの中でも、幸せのカケラは常に「ある」からね。

一時的に、「幸せ」を感じなくなってるだけのこと。

幸せのカケラがなくなることはないんだよね。

例えて言えば、幸せとは太陽で、いつも常にわたしたちを照らしている。

ただ、時に雲によって遮られたり、時には長雨だったりするだけ。

そして、昼と夜があるように、闇夜で「幸せ」を感じられない時だってある。

でも、時が経てば、また陽は昇る。

昼は巡ってくる。

「幸せ」も、この自然の摂理の中にあるもの。

最近はそう思うようになりました。

だからそれを感じ取れるように、自分の感性を澄ませ続けることが大切だなと思うのです。

そして、わたしはこの澄んだ感性を保つために、もっと言えば研ぎ澄ますために、自然の中に身を置き続けているのだなと思います。

だって、自然の中にいれば、「生命あること」「生きていること」そのものに幸せを感じられるからね😉

そして、生命尽き、朽ちた後も誰かに貢献できる幸せもあると感じられるから。

「幸せ」って、誰にでも「ある」もの。

それは、あなたの中にもちゃんと「ある」。

それを感じるお手伝いをさせてもらえることに、「幸せ」を感じます🥰