2020年2月21日〜23日の3日間、神奈川県・湯河原リトリート「ご縁の杜」で開催された伊藤マナさんの女性限定ワークショップ「Divine Feminine ~内なる女神にめざめる~」に参加しました。

ワークショップの概要はこちら

マナさんといろんな話をする中で、女性が女性としての自分を取り戻すワークショップをやろう!と企画を立てたんだけど(経緯は上記↑に詳しく書いてあります)、なにより、わたし自身が一番体験したかったんですよね。

ここ1年、自己探求のテーマとして「女性性」を掘り下げてきたけれど、「このワークショップにはこんな人に来て欲しい」とマナさんが書き出したものにほぼ当てはまっていたショック!

わたしのためか?!(笑)

実際、参加してみて、想像以上にインパクトの強いワークショップでした。

いやマジで!!!

半年経って、次のワークショップも開催することになり、その前にこのワークショップでの個人的な体験を書き残しておこうと思います。

※ここにまとめた体験はあくまでわたし個人の体験です。
このワークショップに参加すると、これと同じ体験ができるわけではありません。
ワークショップで体験できるものはその人の内側に在るものが現れます。
なので、その体験は百人百様、千差万別、唯一無二。
どんな体験ができるのか興味がある方は、是非ワークショップにご参加くださいね。

このワークショップでのマイテーマ

はじまってすぐに「女性性」をテーマに、自分なりの問いを立ててカードを引きました。

カードが意味することはこの時点ではあえて紐解かず、自分の中に留めてワークショップはスタート。

3日目が終わった時、または後日、このカードが意味することへの理解が起きてくるでしょう。

ちなみにわたしが立てた問いは以下の3つ(カードが3種あったので3つ違う問いを立てました)

①第7チャクラが女性性に繋がっているとはどういうことか。
②わたしにとって女性性を開くとはどういうことか。
③女性性を開くことがどうこの世界に貢献するのか。

それぞれの問いに対して、答えとなるカードは1枚。
どの問いに対して、どのカードだったのかはワークショップの振り返りと共に最後に書きますね。

①についてだけ説明しておくと、「第7チャクラと女性性が繋がっている」というのは一般的な話ではありません。

これは、昨年学んでいた「チャクラケア&クリスタルヒーリング講座」の第7チャクラの回で、マイテーマが女性性だったことから来ています。
この講座での探求があったから、このワークショップを企画したというのもあります。

チャクラとは何かについてはここでは触れないので、気になる方はググってみてください。

男性性と女性性を動き(ムーブメントワーク)で表現する

まず最初に体験したのは、男性性と女性性のムーブメントワーク。

音楽を聴きながら、それによって湧き起こってくる感覚をムーブメント=体の動きだけで表現します。

言葉は使いません。
非言語表現ですね。

目を閉じて、壁に向かい、自分の内側と深く繋がっていきます。

自分の内側から湧き上がってくるものにただ身を委ねて、体を動かすといった方が伝わるかな。

このワークによって、男性性と女性性のエネルギーには明らかな違いがあることを体感しました。

体(ボディ)で実感して理解したという感じ。

頭(マインド・思考)の理解ではないということがポイントですね。

わたしの実感としては、男性性のエネルギーは大地と繋がるエネルギーで、大地へと向かう。
力強くて、エネルギッシュ。
イメージとしては農地を耕すような感覚。

一方、女性性のエネルギーは天と繋がるエネルギーで、空へと向かう。
軽やかで、しなやかで、柔らかい。
風にふわふわと舞うような感覚。

また、男性性のムーブは主に1〜3チャクラ辺りにエネルギーが集中し、女性性のムーブは第5〜7チャクラに意識がいっていることに気づきました。

あぁ、だから第4チャクラは男性性と女性性を統合するエネルギーセンターなんだと、知識では知っていたけれど、体を通して理解できました。

また、男性性のムーブをしていると、怒りや憤りといった感情を感じ、感じきると「なにくそ!」と負けん気を感じるようになっていました。

ここで、「あぁ、わたしって、いつもこの負けん気で世の中渡ってきたわ」と思ったんですよね。
特に会社員時代、男性社員に負けまいとこのエネルギー感で動いていたことに気がつきました。

勝ち負けの二元論にハマってるのは、不健全な男性性のエネルギーです。

つまり、不健全な男性性のパワーを使って、世渡りしてきたんだなぁと理解が起きました。

うんうん。
確かに確かに。
実感ある。

社会や世界に貢献していく時、使わなきゃいけないのは「健全な」男性性のエネルギーです。

なのに「不健全な」男性性を使っていたということは、裏を返せば自分の中にある「健全な」女性性を使えていない証拠。

健全な女性性を使えていないから、不健全な男性性を利用するということをやってた、やってた!と、至極納得しました。

初日に「実感」として男性性と女性性のエネルギーが違うことをわかったおかげで、2日目以降の理解がより深くなったと思います。

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▲1日目の夕食

ワークはまだまだ続きますが、長くなりそうなので、つづきは別記事で♡

この記事を書いた人

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みうら 雪絵

Nature Therapist / Healing Practitioner / Outdoor Activist / World Traveler / Nature Photographer

人間は地球に生きる多様な生物の一種であり、自然界(生態系)における”いのちの循環”の一部です。自然界との繋がりから離れて生きてゆくことはできない存在です。
自然界と繋がって生きることは、生きる力・生命の力の根源と繋がることだと思っています。

自然界(生態系)の一員としてこの地球に生きている意味を考え、自然の理を感じながら生きるとはどういうことなのか。
今までに学んだ様々なヒーリング・セラピー・カウンセリングスキルを駆使しながら、体(ボディ)・心(マインド)・魂(ソウル)・霊(スピリット)の関係性を探求しています。

このブログには、わたしのライフスタイルを通して、わたし自身が”自然に生きて”いけるようになってゆくプロセスを綴っています。
体験したことを感じたままを表現している「人生という名の創造物」の記録でもあります。

白馬三山を映す八方池

ネイチャーセラピー

五感を使って自然と一体となるだけで、人は日ごろのストレスから解放されます。

Outdoor Activist歴30年以上の経験で培ったフィールド知識を活かして、安心して楽しく自然と触れ合うサポートをしています。

日本シェアリングネイチャー協会 公認ネイチャーゲームリーダーとして、ネイチャーゲームを取り入れた自然体験もご提供可能です。