OKUDAIRA BASEって?
自粛期間中のある日、Facebookのタイムラインにこんな投稿が流れてきました。
へぇ〜
こんな人がいるんだ。
25歳の男子が「暮らし」をテーマにYouTuberしてるって、どんな映像なんだろ?
そう思って、早速YouTubeを見てみました。
いやぁ、こりゃオシャレだわ。
女子が好きになりそう。
いやね、映像自体はとてもシンプルなもの。
日々の暮らしを録画しているだけ。
これぐらいなら、ヤル気さえあれば誰でもできる。
でも、なぜこんなにオシャレに見えるのか。
それは彼のカメラワークと編集センスにあるんだな と思ったのです。
短調になりがちな画なのに、彼らしく見えるのは、光のとらえ方がとっても上手い。
影が生きてる。
モノクロ写真にしても良さそうなぐらい。
もちろん部屋の雰囲気や使っている物の色のトーンが揃っているとか、こだわりも随所に感じられる。
そもそもセンスがある。
カッコイイ!
彼のYouTubeチャンネル登録者数はなんと15万を超えている。
そうだよね〜
で、彼はInstagramもやっています。
ただ、静止画だとYouTubeほどオシャレに感じない。
動画の方がイイ。
この違いはなんだろう?
と思った時に、あ!と思ったんです。
それは「音」でした。
音といっても、調理器具や食器、扉を開け閉めする音などの生活音だけじゃここまでオシャレに見えない。
彼の動画を、静止画よりセンスアップしていたのは「音楽=BGM」だ! と気づきました。
家事タイムに音楽を取り入れてみる
自粛期間中、何が一番苦痛だったかって、ふらっとカフェに行けなかったことでした。
外出ついでにふらふら〜と寄ってみたり、集中して仕事するために行ってみたりと、思っていた以上にわたしの生活の中で「カフェ」ってポイント高かったんだなぁって、自粛期間中に気がつきました。
カフェの何がいいって、その空間に流れてるゆったりとした空気感が好きなんです。
だからコーヒー飲めないくせに「カフェ」で長時間いたりするわけです。
ある意味日常から切り離された別空間なんですよね。わたしにとっては。
あの心地良い空気感を作っている要素のひとつにBGMがあると思っていて。
家で仕事したりする時にはBGMをを流すことはやってみたりしていました。
でもね。
家事時間に流すっていう発想はなかった!
奥平くんの動画はそれに気づかせてくれました。
と、いうわけで、早速短調になりがちな家事タイム。
特に午前中の家事タイムに流してみることにしてみました。
効果抜群!おうち時間がオシャレで楽しくなる♪
そもそも得意じゃない家事。
特に気が重くなりがちな朝の家事タイムにBGMを流してみました。
選曲したのはAmazonプライムミュージックのプレイリスト。
検索で「カフェ」と入れるだけで、たくさんの結果が出てきます。
その中からいくつか聞いてみて、しっくりくるものを選んでみました。
このBOSEスピーカー、キャンプでも使えるかなぁ〜っていう理由で買ったんだんだけど、360°広がるのがとってもいい。
キッチンカウンターで流してても、家のどこにいても、ベランダでも聞こえる♪
ただ調理してたり、食器洗ってるだけ。ただ洗濯物を干してるだけなのに、なんだかオシャレな気分になるから不思議です(^^)
いやぁ。
音楽の力ってやっぱり大きい!
以来、ほぼ1日中音楽を流しっぱなしです。
週3日テレワークをしていたケニーも「音楽流して〜」というほどお気に入りに( ^ω^ )
ある日は「海カフェ」というアルバムをスピーカーから流し、ケニーのiPhoneから「波音」を再生してみたら、気分は一気に沖縄の海カフェか、オーストラリア・ヌーサのビーチカフェみたいな気分に(´∇`)
BGMって凄いねぇ。
旅にも行けず陰鬱とした気分ななりがちだった在宅期間に彩りを添えてくれました。
ちなみにGWの絶賛お片付け期間は、「波音」と「BEGIN」で沖縄にいる気分でやってました(笑)
自粛期間は終わりましたが、BGMを流すことは終わらずそのまま継続しています。
お気に入りは、
「仕事中のジャズ」
「勉強時間のジャズ」
「カフェ・ポップス」
「勉強のためのアコースティック・ポップス」
「朝のジャズ」
など。
Amazonプライムミュージックは、Amazonプライム会員なら誰でも聞き放題。
Apple Musicのプレイリストも聞いてみましたが、わたしはAmazonプライムミュージックの選曲の方が好きかな。
ちなみに、レポートなどかなりの集中力を要する時は、波の音等の自然音だけを流すこともあります。
街に住む人には、森の鳥のさえずりのBGMなんかも良いかも。
あぁ〜 なんかいまひとつだなぁ と感じた時には、BGMを流してみるのもオススメです♪
生活に彩りがでますよ(^▽^)
趣味が生活という奥平さんの暮らし方
話をOKUDAIRA BASEの奥平さんに戻すと、彼の暮らしぶりにはとても共感できるところがある。
丁寧な暮らしでもなく、ミニマリストでもない。
奥平さんが提案しているのは「新しい生き方、暮らし方の提案」。
日々生活していけるだけの収入があれば、それ以上の仕事は断っているそうだ。
「お金より時間が大切」という彼には、そう思えるだけのしっかりとした価値観があるのだと思う。
最近、「お金はただの数値」「今の社会システムから静かに距離をとりたい」という感覚が日増しに強くなっているわたしにとって、奥平さんの暮らし方、考え方には非常に興味がある。
ある意味憧れる。
そんな奥平さんが本を出版されたようなので、近いうちに読んでみようと思ってます。