ブログやレポートのように、自分の中から言葉を紡いでいく時って、まとまった時間が必要。
ある程度、「書く」ことに集中できる時間が欲しい。
わたしの場合、それが自宅だとできないことが多い。
もちろん一人でいるならば何の問題もないんだけど、今は家族3人24時間家にいる。
となると、そこに会話が発生する。
「あのさー」
集中している時にこの言葉に思考が途切れる。
思考が途切れて、手が止まる。
話の内容はなんだって同じ。
関係ない。
その言葉に返事しなかったとしても、そこで中断してしまう。
話の内容次第では、そっちに対応しなきゃいけなかったりするから、最悪、その時点まで思いついていた言葉が失われる。
はぁ。
今日も深いため息と共に、書こうと思っていたことが消えた。
また、湧いてくるかな。
あの言葉。。。
言語化され、こうやって文字となっていく以前の言葉って、吹くと消えてゆく空気の塊よう。
湧いて消え、湧いては消えてゆく、夏山の雲のようだ。
目に白く見える前の雲は、まだ気化したばかりの水蒸気で、湯気のようにふわぁ〜と消えてゆく。
言語化される前の言葉って、これに似てると思う。
そんなことを想いながら、中断して失われた言葉が蘇ってくるかとここまで書いたけど、ムリだった。
と、ゆーわけで、今日は何を書きたかったのか忘れちまったぜ(笑)