4/19に復活の狼煙を上げ、5/9にまた書くよーと宣言してから早20日。

いやぁ〜 久々にブログに大きな空白期間ができましたねぇ。

この期間中には、精神的にかなり大きなダメージを受け、ブログを書くどころではなかったのです。

実際、この期間中に予定していた、ものくろ師匠の月例セッションも延期させてもらいました。

とにかく自分と向き合い続けて、全く外に発信する気にもなれなかった。

矢印は完全に内向き。

まぁ、そんな時もあるよね。

これもわたしにとっては必要な時間。

そう思って、すべてを受け容れています。

そんな中、5/24〜28まで岩手県を旅してきました。

共に自分の成長に取り組んできたLPLの仲間たちと一緒に、盛岡在住の清水友邦さんの案内で、花巻・早池峰を巡る旅。

訪問先の詳細は別記事に譲るとして、ただ単に巡るのではなく、ひとつひとつの訪問先を深く理解し、時には瞑想やワークをしながら、ゆっくり、じっくり巡る旅でした。

元々、好きな場所では、じっくり時間をとる旅スタイルだけれど、いつもは一人で。
今回は仲間たちと共に、その場を充分感じながらの旅で、自然と自分の中のコアな部分と繋がってゆく旅になりました。

旅を進めながら、本来の自分を取り戻していく。
ゆっくり、じっくり。

傷ついた自分を癒していく。
そんな感覚でした。

自分を癒す。
本来の自分へ戻る。還る。
原点回帰。

そういった意味で、自然界の中に身を置くことは、とても大切なことだと改めて思いました。

これは、昨年のハワイ島でも、5/20に訪れた上高地でも、そして今回の岩手旅でも感じたことです。

自然界と深く繋がりなおすことは、自分と繋がりなおすこと。

これ、わたしだけなのかなぁ〜と思ってたらそうでもないみたいですね。

現代人は自然界と繫がることを忘れちゃってるから、この感覚がわからない人の方が多いのは事実ですけどね。

でも、難しいことは何ひとつありません。

ただ、自然の中に身を置くだけ。

ただただ、そこに居るだけ。

何もしなくていいのです。

これが、自分の中のひとつの応えとなり、次のステップへのヒントにもなりました。

それをわからせてくれるほど、岩手の自然は豊かであり、懐が大きかった。

移住してもいいな と思わせるほど、岩手の風景が気に入りました。

長野も好きだけど、長野とはまた違う、自然の美しさ、豊かさを味わえる。

岩手だけでなく、東北って、日本の自然の美しさ、豊かさを実感できるところだと思ってたけど、今回の旅で確信に変わりました。

東北一周は20年来の夢だけど、近いうちにどっぷりじっくり東北を味わい尽くしたいですね。

新緑の美しい季節に訪れたのもよかったのかも。

今回の旅に誘っていただいた明美ちゃんと、3日間じっくりたっぷり案内してくださった清水友邦さんご夫妻には深く感謝を申し上げます。

自然界と深く繋がり、自分と繋がりなおせたことで、ようやくブログを書こうという意欲も戻ってきました。

また、書いていくぞ〜ん♪

この記事を書いた人

アバター画像

みうら 雪絵

Nature Therapist / Healing Practitioner / Outdoor Activist / World Traveler / Nature Photographer

人間は地球に生きる多様な生物の一種であり、自然界(生態系)における”いのちの循環”の一部です。自然界との繋がりから離れて生きてゆくことはできない存在です。
自然界と繋がって生きることは、生きる力・生命の力の根源と繋がることだと思っています。

自然界(生態系)の一員としてこの地球に生きている意味を考え、自然の理を感じながら生きるとはどういうことなのか。
今までに学んだ様々なヒーリング・セラピー・カウンセリングスキルを駆使しながら、体(ボディ)・心(マインド)・魂(ソウル)・霊(スピリット)の関係性を探求しています。

このブログには、わたしのライフスタイルを通して、わたし自身が”自然に生きて”いけるようになってゆくプロセスを綴っています。
体験したことを感じたままを表現している「人生という名の創造物」の記録でもあります。

白馬三山を映す八方池

ネイチャーセラピー

五感を使って自然と一体となるだけで、人は日ごろのストレスから解放されます。

Outdoor Activist歴30年以上の経験で培ったフィールド知識を活かして、安心して楽しく自然と触れ合うサポートをしています。

日本シェアリングネイチャー協会 公認ネイチャーゲームリーダーとして、ネイチャーゲームを取り入れた自然体験もご提供可能です。