週に2日ほどパートで働いています。
正社員としてフルタイムで働いて頃に比べれば自分の時間が増えたのは確かです。
でも、もっとカウンセラー・セラピストとしての学びに時間も使いたいし、モニターで個人セッションをはじめたらとても回らなくなってきました。
そこで、パート先には勤務時間がさらに減りそうだと伝えたのが夏になった頃でした。
勤務時間を減らしてしまえば現金収入が減ってしまい、学びに通う交通費や講座費用が確保できなくなります。
痛し痒しでもありました。
でもね、自分が進みたい道に向かって、一時的な収支で迷ってる場合ではない、と感じたので、思いきって決断しました。
サラッと書いてますが、数か月は悩みましたよ。(笑)
するとね、パート先では、わたしがやっていた仕事を代わりにできる人がいないため、代わりにできる人を育てようという話になったんです。
たまたまですが、わたしが話をした時期と前後して、新しい人が加わっていたので、新たに人を増やす必要はありませんでした。
そして、雇い主さんが今後どうしていったらいいかと話を持ちかけてくれたことで、育てる方向に進むことになりました。
わたしが担っている仕事はExcelの操作がある程度できなければできない仕事で、Excel初心者にはちょっと難しいレベルなのです。
それを理解してくれた雇い主さんは、すぐにパソコン教室に連絡して先生と打ち合わせし、Excel講座を社内で開催するという決断をくだしました。
この素早さには感動しましたよ!
お見事としかいいようのないフットワークの良さ。
この決断と行動の早さは見習いたいと思いました。
その後、パソコン教室の先生との打ち合わせにも同席させてもらい、先生とどの程度のレベルが必要なのかもすりあわせができ、社内でExcel講座が開催されました。
あれよ、あれよと言う間に話が展開し、気がついたら新しく入ったスタッフさんが、もうわたしの仕事を担おうとしています。
つまり、わたしの「やらなければならないこと(仕事)」が減りはじめました。
勤務時間が減り、収入が減ると困るからと、迷って悩んで決めたことだったけれど、思いきって話して流れに委ねてよかった と思いました。
話すことは、放すこと。
つまり手放すことに繋がるんですね。
自分の思い込みで、自分の行動を制限していた時には、怖れが源泉で行動していたから、その怖れが現実化しないように手放せず、自力でなんとか!って頑張っていたけれど、なんのなんの。
思い込みを知り、自分の行動の制限をなくして、他人を頼り、流れに委ねてしまったら、いいことしかないじゃん!
手放すこと、委ねることの勇気がちょっとだけあれば、現実はこんなにも優しい。
自分の中でストーリー作って、妄想して、グルグルしてたのは何だったんでしょうね。
そして、この職場での自分のお役目は、効率のいい仕組みを作り、それを引き継いでいくことだったんだなぁとも感じました。
思えば、正社員で働いてきた時でも、こんなことばっかりやってましたわ。
どんな職務でも、内容を分析し、効率のいい仕組みを考え、運用できるように仕組みを作っていく。
ウェルスダイナミクスのテスト結果が、スチール48%も納得。
これがわたしの強みなんですよね。
この職場でも、そのお役目を終えて、次に進む時がきたんですね。きっと。
手放して、委ねたおかげで、最速で自分の欲しいもの=時間・ゆとりが手に入ります。
なんかいろんなものに後押しされた気分です。
次はどんなことが起きてくるのかなぁ。
ワクワクします。
そして、このわたしの資質をどうカウンセラー・セラピストとして使っていこうか考えるのも、また楽しです。