SNSを見る時間が減ってきました。
SNSとはソーシャル・ネットワーキング・サービス(social networking service)のことで、FacebookやGoogle+、Instagram、mixi、Ameba、LINE等がそうですね。
ここ2-3年はFacebookが中心ですが、なぜ見る時間が減ってきたのかちょっと考えてみました。
楽しくない
そもそもSNSを見ているのは楽しいからなんですけど、楽しいには理由があって誰かとコミュニケーションをとれるのが楽しいんです。
その楽しさを求めてついつい見てる時間が長くなる。
そんな傾向がありました。
それが最近、タイムラインに流れてくるものを見ていても楽しくない。
いろんな人がいろんなことを書かれてますが、その内容が楽しくないということではなくて、興味のある話題が少ないと感じるんです。
見ていてワクワクしないんですよね。
SNSにかける時間がもったいなく思えてきた
もともと時間を消費しているとは思っていたんですが、最近はもったいないように思えてきました。
「ムダ」とまでは思いませんが、他にやりたいことをやっていた方が楽しい。
今は、前までSNSをしていた時間には、本を読んでいることが多いです。
本を読んでいる方が楽しいし、充実してると感じるんですよね。
興味・関心があるものが変わってきたのかな?
ちなみにテレビは見たい番組以外はまず見ません。
テレビこそだらだらと見てしまい、時間を浪費しいてる感覚が強いからです。
そして、テレビは時間が来ればバチッと消して、次の行動に移ることができます。
SNSは自分を惑わせるものだと思えてきた
いままでは時間を費やしていても、楽しいからなかなか離れることができませんでした。
ところが、最近はちょっとずつSNS上の話題に、翻弄されてる気がしてきました。
いろんな情報を見ていると迷うんですよ。
揺れるというか。
惑わされてるんじゃないかと思えてきました。
自分のやりたいことや信念が、明確になってきたからでしょうか。
もういいや。
見なくてもいいや。
そんな感情を抱くことが多いんです。
自分の外に何かを求めていたのかも
FacebookにしろTwitter(Facebookの前はTwitterを同じように見ていました)にしろ、見ている時は「もっといいものがあるかもしれない。」そんな感覚があることは薄々感じていました。
でも、この感覚ってよくよく考えてみると、「自分の外により良きものがある」っていうのを探してるんじゃないだろうか。
ひっくり返してみれば、「自分の内側には求めるものがない」って言ってるような。。。
て、ここまで書いて、あぁ、これって自分を否定してるじゃないですか!
気づいてしまいました。(苦笑)
「自分の内側には求めるものがない」って、自分の内には答えが「ない」っていうのが前提。
「ない」から外に探しにいってる。
すべての答えは自分の内側にしかないんです。
そのことを知っているから、自分の外に、どれだけ探し求めても納得するものは出てこなし、出てくるわけないし、自分を「もともとある」「信頼してない」とわかってしまう。(悲)
あーあ、書いてて気づくとは(笑)
気づいちゃったらバカバカしい。
SNSに「もっと」いいものがある?
いえいえ、そんなもんありませんて。
どこを探してたんでしょう。
意味もなくSNSを彷徨う時間が減りそうだし、理由もわかってスッキリした!
もちろんコミュニケーションを楽しむために、見にはいきますよ♪