鈴木清和さん著『すべては変えられる‐「思考」をつくる心の奥の秘密‐』を読んで、どのインナーチャイルドとインナーベビーがいるのかチェックしてみました。

チェックの質問読みながら、結構刺さるんですよね。

あ、痛っ、イタタタタタ。

チェックを終えてみると、ほぼ予想どおり「恥と卑下のチャイルド」「罰と罪悪感のチャイルド」がいました。

「私は嫌われ者」「私は迷惑」「他人より劣っている」「相手の意見に従わないと罰を受ける、怒られる」というなんとも痛い思い込みが言葉になってズルズルと出てきました。

確かに親の価値観にあわないことをすると、結構キツイことを言われたのは記憶に残っています。

「グズ」「とろい」「どんくさい」「みっともない」「だらしない」

こんな言葉は日常で聞いていた気がします。

今でもこんな言葉を言われたら、ドキっ!とします。聞いた瞬間に萎縮しちゃいます。

責められてるような気がするんですよね。

まぁ、あんまりいい気分でないことは確かです。

もちろん、両親は他の言葉もかけていると思うし、家庭もごくごく普通で、虐待とか暴力があったわけではないんです。

両親は不器用ながらも懸命に育ててくれたと感謝の気持ちも持ってます。

なのに、こういった言葉で一人で傷ついて、勝手に思い込みを作っていくんですよね。

単純なんです。子供って。

生きていくため、親の愛を受けるために子供は手段を問いませんからね。

あの手この手で親の注目(愛)を受けようと必死になるけど、その愛が受けれないと「こんな私じゃダメなんだ」とネガティブな思い込みを作っていくんですね。

親が一方的に悪いとかではなく、子供の勝手な解釈なんです。

だから、ほとんどの人が何かしらの思い込みは持っているんですね。

この思い込みの上書きがされず、強化されていってしまうと、大人になって「自己否定」という形で苦しみます。

だから、しっかりインナーチャイルドと受け容れて、「思い込み」の書き換え・上書きをしていく必要があるんですね。

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人間の赤ちゃんてね、とても自己中心的な設定を持って生まれて来るんだそうです。

「私は大切にされて当然、喜ばれて当然、やってもらえて当然、守ってもらえて当然、ほめられて当然」

この「当然」だと思っている状況でなくなると、泣いて対応を求めるんだけど、対応がなされないととっても短絡的に、「大切にされてない→見捨てられた」「喜ばれない→嫌われた」「ほめられない→認められない」なんて思ってしまうんです。

これが、そのままインナーチャイルドの思い込みになってしまうと、「当然」だと思っていた思考を抑圧して、心の奥深いところにしまってしまう、これが「インナーベビー」の姿なんですね。

私の場合、「要求するベビー」「守られたいベビー」「理解されたいベビー」「優越したいベビー」「ほめられたいベビー」とまあ出るわ出るわ。

どれだけ抑圧したんだ、私。(笑)

インナーベビーは普段は隠れていて、ストレスにさらされた時や親しい人に対して現れることがあるので、そんな時がベビーを確認するチャンス。

ついのぞかせる「大人げない感情や思考」がヒントになるようです。

私の場合、親しい人=ダンナ氏ともめたり、牙を向けてる自分が、まさにインナーベビーだと気づきました。

特に我が強いのが「優越したいベビー」、かわいく「優越ちゃん」と名づけてみよう。

私は人より優れている。常に一番であたりまえ、一番愛されて当然。

そんな「優越ちゃん」の「当然」がかなわなかったので、「私は他人より劣っている」「一番ではない私はダメ」「私は誰からも愛されていない」といったネガティブな思い込み=インナーチャイルドを抱えてしまいました。

成長の過程できちんと自分でその思い込みを書き換えてこれればよかったんですが、残ってしまったものは心の奥底に残って、いざという時に出てきて私を困らすわけです。

何をやっても私は人より劣っている。

私なんか優れているはずがない。

見事な自己否定のできあがりです。

だいたい意思の力では「何ともならんわ!」「なんかわからんけど、動けない」という時はこの子たち(自己否定)が全力でブレーキを踏んでいます。それがわかるようになってきました。

ブレーキを外すためにはこの子の思い込みを書き換える必要があります。

今はこのインナーチャイルドちゃんが出てきたら、その奥の「優越ちゃん」の言い分をただただ受け容れてあげる。

うんうん。

悲しいね。

人より優越されたいんだよね。

それが適わないから悔しいし、腹も立つんだよね。

よしよし。(。・ω・)ノ(´Д`゜)。

大人の「私」が、べビーの「私」に言ってあげるだけで、結構落ち着きます。

これができるようになって、自分が素直になりました。

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先日「優越ちゃん」が大暴れしてた時にこんな言葉が出てきました。

「とにかく他人にコントロールされるのはイヤ!」

確かにここ犯されると猛烈に感情が動くんですよね。

「怒り」がドドーンと出てきて、暴れます。

ムキになって、自分の思いどおりになるように人を動かそうとします。

でもそんなに上手くいくわけない。

で、ズタボロに傷ついて終わる。

あーあ。

これが私が一番怖れているもんなんだなぁと気づいてしまいました。

さらにここでピピピっと気づきが。。。

あれ? この言葉って…

エニアグラム、タイプ8の根源的な怖れじゃないっけ?

あー。。。

気づいた瞬間笑えてきました。

こんな形で自分のタイプ8を認めることになるとは(笑)

インナーチャイルドのネガティブな思い込み(=ビリーフ)はエニアグラムとも関係していそうです。

これからもしばらく「どんな自分でもOK!」と言えるようになるまで、自己探求は続きます。

この記事を書いた人

みうら 雪絵

みうら 雪絵

Nature Therapist / Healing Practitioner / Outdoor Activist / World Traveler / Nature Photographer

人間は地球に生きる多様な生物の一種であり、自然界(生態系)における”いのちの循環”の一部です。自然界との繋がりから離れて生きてゆくことはできない存在です。
自然界と繋がって生きることは、生きる力・生命の力の根源と繋がることだと思っています。

自然界(生態系)の一員としてこの地球に生きている意味を考え、自然の理を感じながら生きるとはどういうことなのか。
今までに学んだ様々なヒーリング・セラピー・カウンセリングスキルを駆使しながら、体(ボディ)・心(マインド)・魂(ソウル)・霊(スピリット)の関係性を探求しています。

このブログには、わたしのライフスタイルを通して、わたし自身が”自然に生きて”いけるようになってゆくプロセスを綴っています。
体験したことを感じたままを表現している「人生という名の創造物」の記録でもあります。

白馬三山を映す八方池

ネイチャーセラピー

五感を使って自然と一体となるだけで、人は日ごろのストレスから解放されます。

Outdoor Activist歴30年以上の経験で培ったフィールド知識を活かして、安心して楽しく自然と触れ合うサポートをしています。

日本シェアリングネイチャー協会 公認ネイチャーゲームリーダーとして、ネイチャーゲームを取り入れた自然体験もご提供可能です。