立花岳志さんと奥様・大塚彩子さんが一緒にたちあげた会社・株式会社ツナゲル。
その最初のプロジェクト「ツナゲルアカデミー第1期」に参加しています。
たちさんとの出会い
立花岳志さん(ここでは敬愛の念を込めて「たちさん」と呼ばせていただきます)との出会いは、WEBを通じてというのは間違いないのですが、実はあんまりはっきりと記憶していないのです。
おそらくTwitterでどなたかのリツイートを読んで、たちさんのブログ「No Second Life」を知ったのがはじめだと思います。
Twitterでフォローして、ブログの更新記事を読んでいくうちに、たちさんの書く文章に惹かれ、RSSでの更新を楽しみにするほどのファンになりました。
ちょうどその頃、勤めていた会社で体制をはじめいろんなことが変わって、その歪を感じはじめていて、心の中で「何かが違う…」と思い始めていた頃でした。
それが次第に辛さに変わり、苦しさとなってゆく頃、たちさんが主催するNo Second Life セミナーの開催を知ります。
大阪なら日帰りで行ける!と、受講しに行ったのが、たちさんに直接お会いした最初でした。
人生に突破口ができた!
2013年5月11日。
大阪・梅田で開催された、たちさんのセミナーにドキドキしながら参加しました。
受講直後の感想をちょっと抜粋してみます。
最後に、著名人の言葉を紹介してくれた立花さん。
それを見ながらなぜか涙が溢れてきました。
セミナーを受講してて泣けてきたのは初めてでした。
そう。
すべての人が、自分の夢に向かうことに背中を押していてくれたのです。
そして立花さんはその方法を具体的に提示もしてくれました。
ここまで来たらやらないわけにはいかないでしょう
いつやるの? 今でしょ!(笑)
まさにそれです!
鉄は熱いうちに打ちたいと思います。
(熱しやすく冷めやすい自分への自戒をこめて)
ライブに行って涙することはしょっちゅうですが、セミナーを聞いて涙が溢れたのははじめてでした。
自分の中で何かが動きはじめた音がしました。
セミナーを受講して心は少し軽くなったものの、勤務先では相変わらず苦しく、社の保健師さんにはとうとう心療内科へ行くように勧められるまでに至りました。
悶々とした気持ちで日々を過ごしているところに、思わぬ突破口が開きます。
私の気持ちを知ってか知らずか、転勤の辞令が出ました。
周囲にはとても驚かれ、心配も、迷惑もかけましたが、その日のうちに退職を決意しました。
想像さえしていなかった形で、長いトンネルのような日々に終止符が打たれることになりました。
2013年の秋のこと。
たちさんのセミナーに初参加して半年たった頃、突然突破口が開いた瞬間でした。
自由に生きる!
とはいっても、勢いで退職したのも否めません。
精神的な苦痛からは解かれたものの、これから何をどうしていくかはまったくの白紙状態。
幸い、やりたいこと、やってみたいことはたくさんあったので、まずはそれを書きだすところからはじめました。
見よう見まねで5か年計画を立てて、今年の目標も作ってみました。
目標を立てていく過程で、いかに自分に積年の想いがあったのかに気づきます。
やりたいこと、やってみたいこと、すべてにフタをして、日々の生活でいっぱいいっぱいだった自分。
なんて窮屈な生活だったんでしょう。
これからは自由に生きよう!
でも、どうしていっていいいか暗中模索状態・・・
「たちさんのセミナーに行きたい・・・」
そう思いながらも、宿泊を伴うセミナーには参加することができず、なかなか機会がありませんでした。
そんな折、たちさんの新刊が発刊されることになりました。
『常識にどっぷり浸かった自分を脱ぎ捨てて 人生をとことん楽しんでいる人が最強』
見返しに書かれていたこの言葉。
まさに私が求めていたもの、そのものでした。
新刊の発刊にともない、新しいセミナーの告知もされました。
地元・名古屋での開催もあり、迷いなく申込みましたとも!
そして、たちさんが新しくはじめるツナゲルアカデミーの告知がありました。
東京へ2か月に1回通うことに迷いもありました。
でも、迷っている場合じゃない!
そんなメッセージを受け取ったような気がして、思いきって受講することにしました!
豪華なゲスト講師の方々から、どんなお話が聞けるのか今からとても楽しみです!
「すべての結果は自分の意志で招いている」
『「できない」 という言葉で身を守ろうとしない。』
たちさんの著書「サラリーマンだけが知らない 好きなことだけして食っていくための29の方法」の中で、赤丸でぐるぐると囲んだ言葉です。
2013年末の退職を決意してから1年で、大きく生活が変わりました。
自分で開けた突破口ではないにせよ、そこから飛び出したのは自分です。
ツナゲルアカデミーに参加したのは、単発ではなく1年という時間の中でいろんなツナガリをもってみたかったからに他なりません。
東京から離れた場所で、指をくわえて見ているよりも、自ら飛び込んで間口をもっと広げてみたい。
今はインターネットさえあれば瞬時に世界とツナガレル時代です。
これからの自分に何ができるかを模索しながら、このツナガリを楽しんでいきたいと思っています。