空にとける 2019/12/08 日常 朝から澄んだ青空が広がる1日だった。 いつもは青空に心躍るけれど、 それがただただ虚しい日もある。 雲ひとつなく広がる青空。 それが眩し過ぎる。 それでも陽は沈み、明日という日が来る。 淡々と繰り返されてきた地球の営みの上で、 わたしという存在はただ在るにすぎないのだろうか。 この世界に何をしに来たのだろうか。 茜から藍へと変わってゆく空にとけながら想う。