お金もない、仕事もない。それでも後先考えずにやりたいことやっていいのだ。

今日の1枚。
目をつぶって選んだのはこの写真。

ダンナさんが体を壊して会社を辞めた時に、カナディアンロッキーに行った時の写真です。

書いてて笑えてきた。

カナディアンロッキーに行ったことだけはすごく記憶に残ってたけど、なんで行ったかは忘れてた。

ダンナさんが通勤ストレスで体壊しちゃって、会社辞めて、どーんと時間ができたから、夫婦でトレッキングしに行ったんでした。

この時ダンナさんは無職、再就職先も未定、わたしも無職。

夫婦で収入のアテはナシでした。

文字にしたら、よくこんなことしたなぁ と(笑)

ダンナさんは、どこまでも田んぼが広がっているようなところで育ち、社会人になるのを機会に東京に引っ越しました。

毎日毎日、満員の通勤電車に鮨詰めになって、片道2時間半かけて通勤しているうちに胃潰瘍になっちゃったんです。

そのうち会社が移転して、通勤が片道3時間になることになりました。

めっちゃエネルギッシュな人なのに、弱音を吐きました。
相当辛かったんでしょうね。

「仕事は楽しいけど、こんなところに住めない。」

「1日のうち6時間が電車の中。1日の1/4ってことは、人生の1/4だ。それを電車の中で窮屈な思いをしてるだけなんて、バカバカしくてやってられない!」

引っ越せばよかったのかもしれないけれど、ダンナさんは退職を選択しました。

さらに、東京を離れて、名古屋へ戻ることにしました。

結婚はしてたけど子供もいなかったし、二人で住むのはいいけど、子育ては東京でしたくない。
わたしもそう思っていたところだったからです。

東京での生活に疲弊してたのかもしれません。

お金も、仕事も、住む家さえなく、先のアテが全くない状態で、引っ越しました。

今から思えば、ダンナさんはちゃんと「いのちの声」を聴き、それに抗うことなく意を決して会社を辞められた人なんですよね。

そして、わたしも。

ここはわたしの住む場所じゃないっていう自分の感覚に従いました。

引っ越ししてから仕事が決まるまで、こんなに時間があくことなんて滅多にないよね!って、カナディアンロッキーに2週間トレッキングに行っちゃったんです。

なんて脳天気なんだ、わたしたち。(笑)

不安がなかったわけじゃないけど、なんとかなるでしょ! っていう根拠のない自信だけはあったなぁ。

若さもあったとは思うけど。

実際、この後なんとかなったから、いま笑ってられる。

この時、お互いの「このままいくとヤバイ」っていう感覚、「いのちの声」に従ってなかったら… いま、どうなっていたんでしょうね。

いまみたいに、「楽しい!」っていえる人生だったんだろうか?

想像もできないけど、いままでの人生に悔いがないことだけは間違いない。

自分の「いのちの欲求」にこたえる勇気を持って、やりたいようにする、生きる。

その勇気を持っていて、良かったと思います。

どんないのちも輝くために生まれてきたんだもん。

心理セラピー
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