今日の1枚。
選んだのはこの写真。
山からの御来光はよく見るけど、海から見るのは珍しいんだ。
だから、見れる!とわかったら実行するのみ。
日の出前にドンデン山に上がり、太陽を待つ。
雲をピンクに染め、遠くの山々を赤く照らしながら、光が下りてくるのを眺めて待つ。
やがて、空と海の間の一番明るいところから、真っ赤な太陽が顔を出す。
太陽が昇ってくるのをただただ見ているだけの時間。
そして、太陽が昇ってくるにつれ、海に一筋の光の道が伸びてくる。
これが海から昇る御来光の醍醐味だ。
真っ直ぐに自分に向かって伸びてくる光の道。
太陽と自分が繋がれる。
神々しさ感じる瞬間に、自分のいのちが与えられたものなんだとあらためて思う。
どんないのちも輝いていいんだよね。