日本シェアリングネイチャー協会の公認ネイチャーゲームリーダーになりました。

講習に参加して試験を受けたのは11月なんですが、無事検定に合格して、このほど資格証が届きました。

ネイチャーゲームは「シェアリングネイチャー」の考え方にもとづく活動のひとつです。

「シェアリングネイチャー」は、1979年に米国のナチュラリスト、ジョセフ・コーネル氏が著書『Sharing Nature with Children』で提唱した考え方です。

「直接的な自然体験を通して自分を自然の一部ととらえ、生きることのよろこびと自然から得た感動を共有することによって、自らの行動を内側から変化させ、心豊かな生活を送る」という生き方をめざす

この考えがわたしがこれからやっていきたいことにピッタリなのですよ。
さらにここに心の学びで得たエッセンスを加えていきたいんですよね。

養成講座では理論も学びながら、ほとんどがアウトドアでの実習(ネイチャーゲームの体験)でした。

夜の森で、木や石や大地になりきってみたり、早朝の森で、聞こえてくる音に耳を澄ませてみたりと、自分は自然の一部なんだ!と気づけるアクティビティが揃っています。
ほとんどが「感じること」(感性)を使い、知識や知性を使うものは少ない印象でした。
自然と一体化するには「感じること」が大切だってことですね。

だからこそ、日常を「常識」に縛られて生きている大人こそ、ネイチャーゲームを通して「自分が感じていること」を思い出して欲しいと思います。
子供たちの感性はホントに豊かです。
でも同じものを大人たちも持っています。
それを忘れてるだけなんですね。
ネイチャーゲームは自分を取り戻すきっかけになります。

ネイチャーゲームには160種類以上のアクティビティがあります。
森でのセラピーでも、これを活用していく予定です。

ネイチャーゲームだけの体験会もどんどんやっていきたいですね。
ご参加お待ちしてます(^^)

この記事を書いた人

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みうら 雪絵

Nature Therapist / Healing Practitioner / Outdoor Activist / World Traveler / Nature Photographer

人間は地球に生きる多様な生物の一種であり、自然界(生態系)における”いのちの循環”の一部です。自然界との繋がりから離れて生きてゆくことはできない存在です。
自然界と繋がって生きることは、生きる力・生命の力の根源と繋がることだと思っています。

自然界(生態系)の一員としてこの地球に生きている意味を考え、自然の理を感じながら生きるとはどういうことなのか。
今までに学んだ様々なヒーリング・セラピー・カウンセリングスキルを駆使しながら、体(ボディ)・心(マインド)・魂(ソウル)・霊(スピリット)の関係性を探求しています。

このブログには、わたしのライフスタイルを通して、わたし自身が”自然に生きて”いけるようになってゆくプロセスを綴っています。
体験したことを感じたままを表現している「人生という名の創造物」の記録でもあります。

白馬三山を映す八方池

ネイチャーセラピー

五感を使って自然と一体となるだけで、人は日ごろのストレスから解放されます。

Outdoor Activist歴30年以上の経験で培ったフィールド知識を活かして、安心して楽しく自然と触れ合うサポートをしています。

日本シェアリングネイチャー協会 公認ネイチャーゲームリーダーとして、ネイチャーゲームを取り入れた自然体験もご提供可能です。