2か月に1度の東京通い、ツナゲルアカデミーの定例会に参加してきました!

ツナゲルアカデミー 8月と9月の参加者の募集を開始します!8月のオンラインゲストは島田佳奈さん、9月定例会ゲストは佐々木俊尚さんです!! | No Second Life

 

立花さん講演

立花岳志さん

ライブ♪な講演

なんと今回はスライドなし!の講演でした。

しっかりと作り込まれたスライドと、ストーリーのあるお話、終わる頃にはたくさんの学びを得られるのがたちさんの講座の魅力です。

でも今回は、話題を書かれたメモがあるだけでスライドは一切なし。

たちさんにとっては挑戦的な講演だったそうです。

なにが、なにが、受講生の顔を見て、何を話そうか考えながら進んだ講演は、たちさんの新たな魅力を見た感じがしました。

まるでライブでのインプロビゼーションを聴いているような感覚

音楽一家のたちさんにもその才能はあるのでは?

そう感じられた“ライブ♪”な講演でした。

Being-ありかた-を変える

たちさんが新たな挑戦ができたのもBeing-ありかた-を変えられたからと、「あり方」の話がいくつかありました。

中でも、「忘れたいイヤなことをなかったことにして、振り切ろうとしていたけどそのやり方に無理だと限界を感じてきた」の言葉にドキリ!

たちさんがそのことを記事にしたものは読んでいましたが、またまた刺さりました。

つらかった過去を「忘れる」ことは「解決」とはちがう | No Second Life

 

私もなかったこと、忘れたいことはたくさんありますが、今までのたちさんのように解決した「つもり」でいるんだなと気づいてしまいました。

この「つもり」である間は、苦しくなる日が来る。

しっかり「つもり」じゃなくする必要があるようです。

薄々は感じていたんですよね。

このままではいかんのだろうなぁ と。

気づいてしまった以上、私もそこは掘り返すことになるのでしょう。

再来月にはたちさん・彩さんの師匠、岡部明美さんのワークショップに参加することを決めています。

次回の定例会ではひと皮向けているかもしれません!?

Doing-やり方- を変える

最近のたちさんの記事にもあったマインドフルネス・モーニングレビューのお話は、毎朝OSHO禅タロットを引いているので、なるほど、「問い」を立ててやってみればいいのね と、参考になりました。

「マインドフルネス」と「タスク管理」の相性が完璧すぎる! — 「マインドフルネス・モーニングレビュー」のススメ | No Second Life

 

「感情を置き去りにしない」タスク管理も気にされてるとか。

たちさんに「変態」(笑)と言われるレベルでタスク管理してた私ですが、この1ヶ月ほど、突然、タスク管理に執着しなくなったのです。

なんというか、そこまでしなくていいんじゃないか、しなくてもいいよね!と突如思うようになり、「たすくま」に入力する必要性を感じなくなっていたところなのです。

「感情を置き去りにしたタスク管理は本質的にどうなのか?」 という問いには唸ってしまいました。

しばらくは心の声のまま、ゆるゆるやっていってもいいんだな と思えたので、それだけでも良しとします。

ゲスト講師は 佐々木俊尚さん!

佐々木俊尚さん

「私も老後は八ヶ岳の麓で!」と思い描いたのは20代の頃。

佐々木さんのやっていらっしゃるのは現役の今だというのには驚きました!

たしかに、都心と郊外に二拠点生活されてる方もいらっしゃいますが、佐々木さんは都心と、軽井沢と、福井!

軽井沢はわかりますが、なぜ福井?! (笑)

名古屋からなら近いですけど。

福井や軽井沢でのお話は衝撃的な内容ばかりで、会場内はどよめきたっていました。

マルチハビテーションのメリットとして、「ミニマルな暮らしが実現できた」 と話されていたのも印象的でした。

さらに、

『時給自足でなく、ひとりで全部やるんじゃなく、ネットワークの中で生きていく』

『外部に開かれたネットワーク、コミュニティー』

『生存戦略としてのSNS』

など、今までにない考え方を伺い、 なるほどなぁと感心することしきり。

とくに、Facebookに対しては考え方、向き合い方が変わりそうです。

佐々木俊尚さん

ITというと、冷たい、ハードなイメージがありますが、インターネットのおかげで実現できているとも言えるマルチハビテーションのお話を伺っていると、これからの世の中はとてもあたたかい世界なんじゃないかと思えてきました。

著書にも幾度となく出てきたキーワード「コミュニティー(共同体)」「ネットワーク」の新しいスタイルを、佐々木さんはすでに体感されているんだなぁ。

私の憧れる生活を実現しながら、今までになかった、「これから」の生活も先取りされてる佐々木さんはとても活き活きとされている と感じました。

『いい人間関係を築けばいいことが起きる。スパイラルになってゆく。』

『メリット・デメリットを考えない、打算を超えたところにある人間関係がいい』

『50年後の世界は、今から想像もできない世界になっている』

と話されていた表情が、輝いて見えたのは印象的でした。

次回は11月

今回から復活したライトニング・トーク(LT)でも、お話をされる方の「伝えたい想い」がしっかりと伝わってくる、いい定例会でした。

きっと聴く側にも受け容れようとする姿勢が整っていて、とてもいい「場」が創り出されているのだなぁと感じています。

『アカデミーを「ホーム」だと信頼して、いまの想いを率直に話してみました』

最後にそう話されていた たちさんの言葉が真っ直ぐに届きました。

絶賛進化中!のたちさん主催・ツナゲルアカデミー次回定例会、11月が楽しみです!

 

 

この記事を書いた人

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みうら 雪絵

Nature Therapist / Healing Practitioner / Outdoor Activist / World Traveler / Nature Photographer

人間は地球に生きる多様な生物の一種であり、自然界(生態系)における”いのちの循環”の一部です。自然界との繋がりから離れて生きてゆくことはできない存在です。
自然界と繋がって生きることは、生きる力・生命の力の根源と繋がることだと思っています。

自然界(生態系)の一員としてこの地球に生きている意味を考え、自然の理を感じながら生きるとはどういうことなのか。
今までに学んだ様々なヒーリング・セラピー・カウンセリングスキルを駆使しながら、体(ボディ)・心(マインド)・魂(ソウル)・霊(スピリット)の関係性を探求しています。

このブログには、わたしのライフスタイルを通して、わたし自身が”自然に生きて”いけるようになってゆくプロセスを綴っています。
体験したことを感じたままを表現している「人生という名の創造物」の記録でもあります。

白馬三山を映す八方池

ネイチャーセラピー

五感を使って自然と一体となるだけで、人は日ごろのストレスから解放されます。

Outdoor Activist歴30年以上の経験で培ったフィールド知識を活かして、安心して楽しく自然と触れ合うサポートをしています。

日本シェアリングネイチャー協会 公認ネイチャーゲームリーダーとして、ネイチャーゲームを取り入れた自然体験もご提供可能です。