{%注意!webry%}演奏曲目などライブの内容について記載しています{%注意!webry%}
春に始まり、夏を越えてきたツアーも、透きとおるような秋空の下、小田さんの地元・横浜での公演をもって千秋楽を迎えました。
あんなにも楽しみにしていたツアーも終わってしまえば、あっ!という間の半年間。
いつもならちょっとしんみりしてしまうのですが、今回は違いますよー
小田さんはまだ延期になったままになっている東北での公演を来春には実現すると公言済み
そう!来年もまた小田さんに会えるのです{%嬉(チカチカ)hdeco%}
その前に今ツアーのログはきちんと残しておかないとね♪
というわけで、20111ツアーを自分なりにまとめてみました。
KAZUMASA ODA TOUR 2011
どーも どーも ~その日がくるまで~
2011.6.14 愛知/スカイホール豊田
2011.7.23 香川/さぬき市音楽広場テアトロン
2011.9.17・18 愛知/ナゴヤドーム
本当はツアー・オープニングであった、静岡・エコパアリーナのチケットもとっていましたが、震災による延期後の日程に都合がつかなかったので残念ながらキャンセルしてしまいました。
小田さんがツアーをやる!と宣言したのは確か一昨年の12月のPRESSで。
当初は翌年(今からみれば昨年)にという話だったのですが、小田さんはすぐに1年間しっかり準備をして再来年にする!と再宣言。
それから指折りツアーの詳細が発表されるのを待つこと1年。
準備に準備を重ねて、いよいよツアーがはじまる!という直前、震災が起こりました。
日本中がこれからどうなるんだろうとさまざまなことに想いをめぐらす日々の中、東北大出身の小田さんの心痛や計り知れず、ツアーそのものの中止を考えたとも聞きました。
その小田さんが決意を新たに、一部公演を中止・延期して始めたツアーの決意たるや相当のものだと、震災から半年たったドーム公演でも強く感じました。
数々のインタービューや記事でその心中を語ってきたのを見聞きしてきただけに、最後までその決意は貫き通され、意志は日を追うごとに強くなっていると今でも実感します。
『その日がくるまで』
急遽付けられたツアーサブタイトルに、小田さんのすべての想いが込められています。
聞くすべての歌詞がそう聞こえてしまうほど、小田さんの想いはひとつひとつの選曲にも込められていたと思います。
今まであたりまえのように聞いてきた曲が歌われなかったり、意外な歌が聞けたり。
どの曲も小田さんの歌声と共に、心の奥深くまで響いてくる。そんなツアーでした。
『その日がくるまで と心に決めて、ツアーをスタートしました
今日も明るく、楽しく、盛り上がっていきたいと思います!』
小田さんは毎回こんなようなMCからライブを始めていました。
そう。
明るく!
楽しく!
きっと、今日もどこかで 小田さんは思いを歌に乗せて歌っているはずです♪
♪主な演奏曲♪
明日
ラブストーリは突然に
春風に乱れて <豊田>
こころ
夏の日 <さぬき>
正義は勝つ <ナゴヤドーム>
誰れも どんなことも
こたえ
たしかなこと
若葉のひと
私の願い <豊田>
夏の終わり <さぬき>
秋の気配 <ナゴヤドーム>
メドレー:I LOVE YOU
せつない愛のうたをきかせて
good times & bad times
めぐる季節
水曜日の午後
少年のように
緑の街
風の坂道
グッバイ
Little Tokyo <豊田・さぬき>
思いのままに <ナゴヤドーム>
愛を止めないで
the flag
やさしい雨
YES-NO
キラキラ
伝えたいことがあるんだ
緑の日々
今日も どこかで
さよならは言わない
東京の空
hello hello
またたく星に願いを
君住む街へ <豊田>
言葉にできない <さぬき・ナゴヤドーム>
ダイジョウブ <さぬきではラスト,ナゴヤドーム>
生まれ来る子供たちのために <豊田・ナゴヤドーム2日目のみラスト>
YES-YES-YES
いつもいつも
君のこと
忘れてた想い出のように <さぬき>
一部フルコーラスでない曲がありますが(メドレー)、37~8曲を約3時間にわたり1人で歌いあげる様は、はっきり言って凄まじい!
時にはストリングスをバックに、時にはピアノを弾き語り、アコギ1本で弾き語り、さぬきとナゴヤドームではサックスの演奏も!
なんと多才な!
しかも、メインステージでおとなしく(笑)歌ってる時の方が少ない
つねに会場内に張り巡らされた花道を歩く、走る、そして駆け抜ける!
どの公演もフルパワーで、まさに歌い倒してくれた小田さんに、ほんとにたくさんの愛をもらいました。
待ちに待った地元・愛知でのツアー初参加!豊田スカイホール
オープニング・ムービーで見た、小田さんがソロになってからのツアー・グラフィーの数々。
どのツアーのムービーも懐かしく、あのツアーもこのツアーも全部行ったよー!{%涙(ヒタヒタ)hdeco%}
小田さんの姿を見る前から涙が止まりませんでしたね。
いなぴーとふたりでのアコースティックタイム。
懐かしい曲のメドレー
スクリーンにはその当時の小田さんの姿が。
若いなぁ~と思いながらも、ずーっとその姿、歌声と一緒に同じ時の流れの中を生きてきたのかと思うと感慨深い。
言葉にならないほどの思い出がいっぱいいっぱい詰まってます。
気合を入れすぎて全曲熱唱し、翌日思いきり声が枯れていたのはココだけの話w
前回ツアーで沖縄に行った時から 次は行きたい!と心待ちにしていた テアトロン
入場したその時から何かが起きそうな予感にそわそわ、わくわく{%音符②(キラキラ)hdeco%}
なんとも言えない高揚感にあふれていて、みんなが楽しみにしてる気持ちがビリビリと伝わってくる。
小田さんの登場に野外とは思えない拍手の嵐!
今日この会場に来ることができてホントに幸せ{%ハート(キラキラ)hdeco%}
そんな気持ちが会場中を満たしていて拍手と歓声が熱いアツイ1日でした。
それは小田さんも同じ。
どれだけこの日を楽しみにしていたのか、過ぎ行く時を惜しむように、ひとつひとつの曲に想いを込めて、とても大切に歌ってくれてるのがすごくよくわかりました。
沁みいるような小田さんの歌声
舌好調のMC
そして、小田さんから飛びっきりのサプライズ{%ビックリマークhdeco%}
なんと「キラキラ」1曲限りの撮影許可{%ビックリ(チカチカ)hdeco%}
『むずかしいことはよくわかんないけど、変なことには使うなよー!』
キラキラと光るフラッシュの嵐もすごくキレイだった{%キラキラwebry%}
※写真はあえて非公開です。つか、ただのピンボケ写真www
そして野外公演ならではの花火のエンディング{%花火webry%}
野外の小田さんてやっぱ格別!
すべてが忘れられないステキな夏の思い出となった1日でした。
3年前 初のドーム公演に感動したナゴヤドーム
前回は長年共にライブを楽しんできた小田友がライブに行くことができず心残りだったけど、今回は2日間とも一緒に。
あそこにいったい何人の人がいたんだろう。
あの広い広いドームの中で、ひとり歌い続ける小田さんの姿を目で追いながら大音量の歌声に包まれる幸せ{%ウサギお願いhdeco%}
ドームに広がる美しいコーラスに聞き惚れる。
1週500mはあるという花道を何周も何周も回り、できる限りみんなのところへ と。
何度も目の前に来て、歌ってくれる小田さん
スタンド席だったけど、最終日がいちばん小田さんに近かったかも。
共に歌を歌い、込められた想いあふれる歌詞に涙し、どの公演も本当に心に残りました。
とにかくすべてがよかった!!
ナゴヤドームの翌々日には64歳を迎えた小田さん
なんとタフで、パワフルな!
会うたびに元気とパワーと、そして生きていく力が湧いてくる
そんな小田さんが前を走っててくれるから、安心してついてゆけるのです。
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小田さんの想いを乗せたツアトラは次の街へと向かっていきました・・・
また、会おうぜ!
小田さんの最後の一言を胸に、また会う『その日が来るまで!』