今回ははじめてライブメモをとりました。
メモをとったからのなのか、トーク&ライブだったからなのか、文字にしてみるといつにも増して長~~~くなってしまいました。(;^ω^)
いや、トークも長くて、歌ってる時間とは明らかに違いが(ry
読む気のある方だけ気合いを入れてどうぞ(笑)

FNSチャリティトーク&ライブ ’09
~世界の子どもたちの笑顔のために~
ココロの学校
~音で始まり、歌で始まる~
谷村新司×押尾コータロー
 
2009.3.6 東京国際フォーラムC

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フジテレビが系列28局・ユニセフと協力して、1974年から続けているFNSチャリティキャンペーン。
そのキャンペーンの一環として開催された今回のチャリティトーク&ライブ。
4日間開催されるうち、中2回は谷村新司さんのカルーチャープログラム「ココロの学校」とのコラボ。
コーちゃんは開催2日目、「ココロの学校」1日目の「ココロの先生」でした。
開演はほぼ定刻どおり。
最初の30分は今回のチャリティコンサートの趣旨の簡単な説明と、今年度の支援国・ガイアナ共和国の取材映像が上映されました。
「とくダネ!」で約60分、紹介された映像だそうですが、今回のために20分ほどに編集されていました。
HIV感染/エイズ発症が及ぼす子どもたちへの影響。
親をエイズで亡くし、孤児・ストリートチルドレンとなった子ども達がまた、「お金」のためにHIVに感染していく・・・
HIV/エイズのことは知っていても「貧しさ」ゆえに感染が広がっていく・・・
とても根深い問題なのだと知りました。
(詳しく知りたい方はキャンペーン・サイト http://www.fujitv.co.jp/charity/report2008/index.htmlをご覧になってみてください。)
取材中、HIV/エイズに関する知識が意外に高くて驚かれたそうですが、知識があるゆえに差別や偏見も多く、取材に大変苦労されたそうです。
”軽~い”気持ちで参加している自分には”重ーい”内容ではありましたが、でも同じ地球の上にこんな国があるんだと教えていただけただけでもこの日参加した意味はありますよね。
大変、勉強になりました・・・<m()m>
というところで、「ココロ」のお勉強も始まりました。
ステージは下手側にピアノ、中央にイスとマイク、上手側に学校の机とイス。
学校を意識したセッティングでした。(笑)
学校のチャイムの音と共に、ピアノの先生に続いて校長先生・谷村新司さん登場です。
校長先生(以下、校長):『今日は最高のコンサート日和ですね(^^)』
校長:『室内にいるしかない・・っていう』
会場(以下、生徒):(笑)
さきほどまでのちょっと重い空気をふんわりと和ませてくれました。
さすがです。
会場を見回して、
校長:『今日、”生”谷村が始めて。て方はどれくらいみえますか?拍手でお願いします』
生徒:拍手~~~ (^O^)/
私の周りはKOTAPA席?、拍手率、高し。(爆)
校長:『意外に多いですね~』(笑)
「ココロの学校」のネーミングから趣旨まで説明してくださった後、『学校ですから・・・』と全員起立。
みんなで、起立!礼!着席!
校長:『久しぶりでしょ?』(笑)
♪1♪心の駅
「ココロの学校」テーマソング
2コーラス目で校長先生が下手側の階段を下りて、いきなり生徒席の中へやってきました。
なんと(゚∀゚)!
通路側に座っている生徒さんたちといきなり握手を始めました!
うひょ~!!
見事その通路沿いに座っていた私。
私のところにも来るか~~~?!
・・・
キター!!!――(゚∀゚)――!!
1曲目で校長先生とかたい握手を交わしてしまいました!
満面の笑みの校長先生でしたー!!\(^o^)/
1人1人の目をみながら丁寧に心を込めて握手される姿には貫禄すら感じました。
もちろん、歌いながら♪でございます。
1曲目が歌い終わって、ステージに戻ると、
校長:『今、みなさんを見てわかったことがあります』
    『みなさんハタチ以上でした・・・』(笑)
今のは客層チェックだったのか!(爆)
その後、校長先生のトーク。
・今年アリスで全国ツアーを35本開催する
・3人あわせて180歳 \(◎o◎)/!
・堀内さん、『腰が~』と心配していたそう
・上海の学校で教えるにあたり、何年ぶりかに勉強したこと
・勉強したことを今日はみなさんにお教えします
・今ハマっている番組
 ラジオ:「こども電話相談室」
 TV:「テレビ体操」
・宮崎駿監督の作品が好きですべての作品を見直したこと
・宮崎作品にはこどものこころがいっぱい詰まっている
・宮崎監督の言葉、『子どもは5歳まで神様である』
・ココロの学校で子どもたちと共演して、すごく感動した
・神様と歌ってたんだから当然かw
・大阪万博・カナダ館のステージで歌い、世界中の人に熱い拍手をもらったことがある
・それまで女の子にモテたい=邪念で始めたギター(笑)だったけど、音楽で何かが伝えられるのだととわかった
・昨年、還暦を迎え、みなさんに祝っていただいた
・その場にいる誰か1人でもいなければ今の自分はなかった
 これからは「恩返し」と決めた
と、文字にしちゃうと長いですね~
実際、トークも長かったですけど。(笑)
何せ「トーク&ライブ」ですから。
大人には大人だからみれる夢があると思ってます。と
♪2♪夢になりたい
映画「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」主題歌
校長:『学生の頃っていつも周りに音楽がありましたよね』
    『でも社会人になるとそうでなくなってませんか?』
(゚д゚)(。。)(゚д゚)(。。) ウンウン。
まさに そのとおり!
校長:『今までに音楽を聞いて鳥肌が立ったり、涙があふれてきたことはありますか?』
(^o^)/ハーイ
コーちゃんや小田さんのライブでいつも経験しております!(笑)
校長:『とても素晴らしいことです』
    『みなさんもたまにはいい音楽に包まれたくださいね』
(^^♪毎日浸っておりまーす!
校長:『みなさんドレミファソラシドはなぜ、ドレミファソラシドか知っていますか?』
    『こどもに聞かれたら、どう答えますか?』
校長:『そう教わってきたから?』
    『ドはドーナツのドですか?!』
深く考えたことなかったですね~
ここからはとても興味深いお話です。
校長:『これからドレミファソラシドがなぜ、ドレミファソラシドなのかお教えします』
     『メモとられる方も多いので会場を少し明るくしましょう』
語源はイタリア語だそうです。
♪ソ   「SOL」と書きます 「太陽」
♪ラ   太陽の上にあるもの 「宇宙」
♪ドレミ 太陽があって宇宙があって。ではドレミは?
      「土」「火」「水」
♪ファ  太陽と土・火・水の間にあって漂っているもの 「風」
♪シ   宇宙と高い「土」の間にある「シ」
      想像したとおり「死」
そして、高い♪ドで土に還る。
う~ん。なるほど~~~。
個人的には「ファ=風」というのが気に入りました。
校長:『人間の体の中にもドレミファソラシドがあるんですよ』
ド:足の付け根。股
レ:ヘソ下。丹田
ミ:子宮のあたり
ファ:みぞおち
ソ:心臓
ラ:声
シ:頭
ド:頭上13㎝。天使の輪
校長:『宇宙って渦巻いてますが、他に渦を巻いているもの。台風、渦潮・・・
    エネルギーを伝えているところは渦を巻いているんです。』
    『体の中にも渦巻きありますね。ここでエネルギーを受けています』
    
    つむじ、耳、指紋、ヘソ、そして・・・DNA
校長:『では音楽の渦巻きは?』
    『そうです。ト音記号です。』
ここでト音記号を書いてみます。
もう何年も書いてませんが、書けますよ~
書き始めは「ソ=ト音」のところからですよね。
小学生の頃、なかなか上手く書けなくて五線譜にいっぱい練習しました。(笑)
校長:『本当のト音記号の書き方をお教えします』
マイクを持ち替えて生徒たちに背を向け、前を見て、みんなで校長先生と一緒に書いてみます。
校長先生が書いたト音記号は最後の「くるっ」としたところで渦を巻き、さらにそこから続けて次のト音記号を書き・・・ずーっと下までつながってついに床まで。
校長:『わかりました?ト音記号はこのまま地球の中心までつながっています』
    『上は太陽を越えて宇宙までつながっています』
校長:『ドレミファソラシドを日本語で表すと、ハニホヘトイロハです。』
    『ト音記号のト音は「ソ」の音ですね。「ソ=太陽」から生まれたト音記号はヒトを表しているんですよ』 
校長:『英語で表すと? CDEFGABCですね。』
    『音楽のチューニングには「A」の音を使いますが、心と楽器を近づけることをチューニングと言うんです。』
う゛~む~。
校長先生のお話に聞き入ってしまいました。
校長:『みんなで「ラ」の音だしてみましょうか』
ピアノにあわせて ラ~♪と声をだしてみます。
校長:『ここで「ラ」を使う歌を準備してきました』
    『誰にでも歌えますから、一緒に歌いますよー』
ラララ~♪と歌唱指導
そのまま3曲目へ
みんなでラララ~♪だけ歌いましたが、この曲だけ曲名が紹介されなかったのでワカリマセン<m(
)m>
校長:『ココロの学校では後半、ココロの先生をお呼びしています』
やっと!(爆)
校長先生がココロの先生のプロフィールを紹介しました。
コーちゃ登場です!!



やっぱり記事、分けまーす。
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この記事を書いた人

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みうら 雪絵

Nature Therapist / Healing Practitioner / Outdoor Activist / World Traveler / Nature Photographer

人間は地球に生きる多様な生物の一種であり、自然界(生態系)における”いのちの循環”の一部です。自然界との繋がりから離れて生きてゆくことはできない存在です。
自然界と繋がって生きることは、生きる力・生命の力の根源と繋がることだと思っています。

自然界(生態系)の一員としてこの地球に生きている意味を考え、自然の理を感じながら生きるとはどういうことなのか。
今までに学んだ様々なヒーリング・セラピー・カウンセリングスキルを駆使しながら、体(ボディ)・心(マインド)・魂(ソウル)・霊(スピリット)の関係性を探求しています。

このブログには、わたしのライフスタイルを通して、わたし自身が”自然に生きて”いけるようになってゆくプロセスを綴っています。
体験したことを感じたままを表現している「人生という名の創造物」の記録でもあります。

白馬三山を映す八方池

ネイチャーセラピー

五感を使って自然と一体となるだけで、人は日ごろのストレスから解放されます。

Outdoor Activist歴30年以上の経験で培ったフィールド知識を活かして、安心して楽しく自然と触れ合うサポートをしています。

日本シェアリングネイチャー協会 公認ネイチャーゲームリーダーとして、ネイチャーゲームを取り入れた自然体験もご提供可能です。